SCOTTのアルミ製フレーム「スピードスター」のオーバーホールとガラスコーティング

シェアする

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

ロードバイクのアルムフレームモデルは?と言われたら、キャノンデールのCAAD、スペシャライズドのアレー、GIANTのTCR等を思い浮かべますが、今回オーバーホールさせていただいたSCOTTのスピードスターシリーズもその中に入ってくるのかなと思います。

SCOTTと言えばFOIL、ADDICT、CR1などカーボンが非常に得意なブランドではありますが、エントリーモデルとしてこのアルミ製のスピードスターも非常に乗りやすいバイクだと思っています。

オーバーホール時のガラスコーティングがベストタイミング

フレームからパーツを取り外すとこんな感じです。パッと見カーボンフレームと見間違えてしまいますね。この状態からハンドルやフォークも取り外し、ガラスコーティングの施工に入っていきます。

オーバーホールをするタイミングは年1回~数年に1回単位だと思うので、フレームから完全にパーツが取り外されるこのタイミングかフレームから新車を組むタイミングがガラスコーティング施工のベストな時期だと思います。

ガラスコーティングはガラスのような硬度を持った硬い膜をフレームにコーティングするですが、同時に美しいなめらかな艶も出してくれる効果があります。しかし、今回のスピードスターのフレームはもともとマット(艶消し)塗装のため、ガラスコーティングをすると逆に艶が出てしまっまずいと思われるかもしれません。しかし心配ご無用。マットフレームに艶が出ることなくコーティングできます。

ガラスコーティングは基本的にすべての素材のフレームに施工することができます。

駆動系を中心にクリーンニング

オーバーホールをして一番変わったと感じていただける場所は駆動系だと思います。チェーンやスプロケット、前後ディレイラーはオーバーホール前は油汚れで黒ずんでいる場合が多いため、オーバーホール完了後の状態を見ていただくと皆さん驚かれます。

オーバーホール完了、納車

今回オーバーホールさせていただいたSCOTTのスピードスターはメインコンポーネントがシマノ105とティアグラでした。105は5700シリーズなので10速時代のモデルですね。

ロードバイクのおーバホール基本工賃は税別30,000円からとなり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は1週間から10日ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

作業工賃:25,000円(税別)~ 消耗品パーツ別途料金
作業期間:10日~2週間

また、MTB、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーヒール以外にもメンテナンスコースを設けています。

関連記事:自転車のメンテナンス 予算に合わせた3つのコースとは?

関連記事:メンテナンス記事一覧

今シーズン活躍してくれた自転車を是非リフレッシュさせてあげませんか?

Sponsered Link







コメントの入力は終了しました。