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油圧式と機械式 どちらのディスクブレーキシステムを選ぶ?

こんにちは。東京・西新宿のロードバイクのメンテナンス、カスタマイズ、組み立て専門サービス「バイキング・ザ・メンテナンス」です。

現在のロードバイク市場では、ブレーキシステムはほぼディスクブレーキに統一されており、新型・ニューモデルの完成車はほぼ例外なくディスクブレーキ仕様で展開されています。リムブレーキは一部の軽量モデルや継続モデルを除き、主流の座をディスクブレーキに譲ったと言ってよいと思います。

ディスクブレーキがロードバイクに本格導入された当初、油圧ディスクブレーキが前提でした。MTBで証明されてきた圧倒的な制動力、優れたコントロール性、雨天や長い下りでの安定感といったメリットから、ロードバイクも「ディスク=油圧」という図式がすでに決まっていたといっても過言ではないでしょう。

しかしここ数年、国内マーケットを中心に機械式ディスクブレーキが再評価され、油圧に対して存在感を強めてきているように感じられます。そこで今回は価格面で油圧式と機械式はどれほどの差があるのか?そこまでないものか?簡単に比較してみました。物価高、バイク高の現在、バラ完で組み上げるために予算を設定されているユーザーさんがほとんどです。ざっと参考になれば幸いです。

油圧式ディスクブレーキの特徴

  • 圧倒的な制動力・コントロール性
  • 悪条件(雨天・ロングライド)でも安定した制動
  • メンテナンスは油圧特有のブリードディング作業など専門知識・技術が不可欠
  • 機械式ディスクブレーキの特徴

  • メンテナンスが簡易(ワイヤー交換が主体)
  • 緊急時の現場メンテ対応がしやすい
  • 油圧式ほどの強力な制動力は期待しにくい
  • それぞれ以上のような特徴が存在しますね。

    実際のところ価格差は?

    では価格はどのようになっているのでしょうか。下記の組み合わせで小売価格を調べてみました。

    1.油圧式ディスクブレーキ:ST-R8170 + BR-R8170

                       VS

    2.機械式ディスクブレーキ:ST-R8150 + Growtac Equal

    まず1から。ST-R8170とBR-R8170合わせると税抜112,159円。

    2のST-R8150は税抜47,332円、Growtac Equalは税抜33,220円で税抜合計80,552円。

    その差額は31,607円。

    さてこの差をどうとらえるかですね。各ブレーキの特徴と価格差を見極めてのパーツ選びが始まります。束の間の楽しくも悩ましい時間をお過ごしください!

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