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山あり谷ありロードバイクで100km輪行ロングライド

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

最近はライドのブログばかりで、皆さんには有意義な情報を提供できず申し訳なく思っています。しかし、今回もライドのご報告です。

行きも帰りも輪行の100kmライド

今回は神奈川県相模原市の橋本から箱根・小田原までのロードバイク100kmライドです。橋本まで輪行し、最終目的地小田原からも輪行で帰路につくコースです。

3つの峠を制覇する、累積獲得2,000m超

今回のライドのハイライトは、山伏峠、籠坂峠、乙女峠の3つの峠を登り切ったことです。

平均勾配約2%のダラダラした道志みちの登りを約30km終えてからの山伏峠はかなりの体力、脚力を消耗します。山中湖から御殿場方面に抜ける籠坂峠は距離こそ短いものの路面状態が非常に悪く、思うように前に進めません。

最後の乙女峠はオーソドックスな峠道で交通量も多く、疲労の限界に近付いた体にはさらに緊張感が加わります。

急速に体が冷える箱根の下り

3つの峠が終わり、汗も噴き出し体が熱くなったところで、箱根を下って帰路につきます。この季節は昼と夜の寒暖差が激しくなる時期で、なおかつ標高が高めだとなおさらです。汗が乾く前に下ってしまうと確実に汗冷えを起こします。

落ち着いてから下ったとしても、この時間帯の箱根の気温は何と5℃。ロードバイクで下ると体感温度はおそらく1℃前後ではないでしょうか。

小田原到着後すぐに暖を取る

ゴールの記念撮影もほどほどにして、輪行バッグに自転車を詰め、暖かい場所に避難。平野部では暖かくなってきたと思ったんですが、寒の戻りだそうで小田原に降りても気温は低いままでした。

帰りの輪行はロマンスカーで新宿方面へ。今回の100kmライドの走行時間は約7時間。コースは違えどロマンスカーだったら1時間ちょっと。ということです。

それでは。

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