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RED AXS E1 × CHAPTER2 TOA コンポーネント換装と多様性

こんにちは。西新宿のロードバイクカスタムショップ、バイキング・ザ・メンテナンスです。

今回はカスタムの話題です。ロードバイクカスタムの中でも大がかりであり気合の入るカスタム、コンポーネント換装カスタムです。

さらにコンポーネントはトップ画像の通り、「SRAM RED AXS E1」。興奮を禁じ得ない最高峰コンポーネントをオーダー、組み付けさせていただきました。

SRAM RED AXS E1 × CHAPTER2 TOA

対象バイクはと言うと、「CHAPTER2 TOA」です。しかも初代リミテッドカラーであるトンガリロ。

チャプター2のバックボーンであるニュージーランドのイメージを最大限に生かしたカラー、トンガリロ。なんでもニュージーランドの国立公園の名前だそう。公園の画像を見てみましたがまさにイメージ通り。

次にSRAM RED AXS E1をアップで見ていきましょう。

パワーメーター仕様で、アウターインナーチェーンリングは一体型。今回は46-33Tを選択いただきました。登りよりの組み合わせですね。

リアディレイラーも軽量化のための肉抜き感がすごいですね。とはいえ華奢な感じもなく、重厚感すら感じます。

ブレーキキャリパーはほぼシルバーの配色。ダーク系カラーをメインとするシマノとは対照的ですね。

フードとレバーの構造を見直し、どんな手の大きさにもフィット可能なコンパクト形状です。これは前世代のRed eTap AXSと比べると圧倒的に操作がしやすくなりました。我々アジア系のユーザーには待っていた形状です。

ロードバイクというジャンルは速さを追求するためのモノであり、具体的にレースやイベントで結果を出すためのモノとしてとらえられてきましたが、昨今のロードバイクブームや楽しみ方の多様性も相まって、必ずしもフラッグシップのカーボンロードバイクや今回紹介したSRAM RED AXS E1などの最高峰コンポーネントがレースのためだけに存在するアイテムではなくなっている気がします。

乗ることよりもいじることの方が好きな人、ガジェットとして興味がある人、ライドフォト好きなど様々です。レースに出ないから、自分遅いからという理由で最高峰のコンポーネント、パーツの導入を見送るのはもったいないと思います。むしろ最高峰パーツ=最先端であるので、性能が高いだけではなく、使いやすさも最高です。所有している喜び、満足感も得られますし、何よりもあなたの自転車が相当かっこよくなります。

これが今回の記事で一番言いたいことでした。

バラ完、コンポーネント換装、随時承ります。お持ち込みもOK

最後にバイキング・ザ・メンテナンスではロードバイクの組み付け作業を随時承っています。フレーム、もしくはパーツのお持ち込みも歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

作業工賃:25,000円(税別)~ 
作業期間:1週間から10日

また、ロードバイク、MTB、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

それでは。

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