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潤滑耐久性と防汚性を両立したサスペンド系チェーンオイル ヴィプロス「ブルーノ」、「ロッサーノ」、「W3ダブサン」

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するロードバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

今回はVIKINGはプッシュするロードバイク、グラベルバイクにおすすめのチェーンオイルを紹介します。

サスペンド系チェーンオイルとは?

VIKINGでは数多あるチェーンオイルの中からヴィプロスのサスペンド系チェーンオイルを唯一のアイテムとして販売しています。ヴィプロスでは潤滑被膜が低粘度で定着する(垂れずに止まる)状態を「サスペンド」、その特徴を持つチェーンオイルをサスペンド系オイルと呼んでいます。

なぜワンブランドに絞っているのか?

今までたくさんのチェーンオイルを使用、販売してきましたが、以下の3つの要素がチェーンオイルに必要であり、それを一番高いレベルで発揮しているのがヴィプロスのサスペンド系チェーンオイルだからです。

・ペダルフィーリング・・・ペダリング時の滑らかな潤滑性能
・耐久性・・・潤滑性能の持続時間
・防汚性・・・チェーンの汚れにくさ

以上の3要素を高いレベルで発揮しているのが「ブルーノ」、「ロッサーノ」、「W3ダブサン」の3つのラインナップです。

ブルーノ

サスペンド系チェーンオイルで最初に登場したのがブルーノです。ロングライドやレース向き。耐久性や走行の目安は400~450㎞。

ロッサーノ

ロッサーノはブルーノよりも原料比率で約10%ほど被膜設定を薄くし、耐久性をブルーノに預け「防汚性」にシフトしたモデル。そのため耐久性や走行の目安は300~350㎞です。

ブルーノ同様、滑らかなペダルフィーリングでチェーンノイズを抑えつつ、しかも汚れません。個人的にも一番好きなタイプです。

W3ダブサン

「W3 ダブサン」は、耐久性と防汚性を兼ね備え、さらに水で洗えてしまう環境配慮型チェーンオイル。ドライコンディション時の耐久性は450km~500kmとブルーノを凌ぎ、防汚性はほぼ同等です。なお、水で洗える特徴上、雨天走行には適していません。

このW3ダブサンは飛散しにくいため室内トレーニング(ローラー台)時におすすめできます。

潤滑耐久性と防汚性を両立したサスペンド系チェーンオイル「ブルーノ」、「ロッサーノ」、「W3ダブサン」を簡単にご紹介しました。

オイルの塗り方は3アイテムともこのように1コマ1コマ丁寧に浸透させていきます。

オイルを塗った後はすぐふき取るべきとよく目にしますが、サスペンド系オイルに関してはしっかり浸透したの待った後、にじみ出た余分なオイルがあればふき取ってください。走り出しまでに時間があれば、半日もしくは一晩浸透時間を設けておくとベストです。ですのでライドの前日に行っておくのが良いと思います。

ここで終わりではなく、さらにもう1アイテムご紹介します。

レースなどの大一番の前に

MUON(ムオン)税別1,600円(60ml)

耐久性、耐水性が高いオイルで、滑らかなペダルフィーリングをもたらすレース志向やここ一番でチェーントラブルを回避したいユーザーさんにおすすめです。走行距離目安は500~600㎞。

普段のトレーニングではサスペンド系を使用し、決戦前にムオンに切り替えるという使い方が非常におすすめです。

最近はオーバーホール・フルメンテナンスの完成時にご購入いただくことが多く、初めて見たというユーザーさんが多い印象です。自身の乗り方に合わせて選べますのでどのモデルもおすすめとなりますね(笑)

VIKINGでもさらにプッシュし続けていきます。是非お試しください。お問い合わせお待ちしております。

それでは。

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