シマノ純正クランクにおすすめ。回転性能も高いスギノ・コンバーターBB

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

恐らくカーボンフレームの大多数は、プレスフィット(圧入型)のBBを採用していると思います。コンポーネントの乗せ換えやクランク交換時にBBも交換することは多々あると思います。

今回はプレスフィットBBの中でおすすめブランドのひとつであるスギノ製のBBを取り付けました。

スギノのプレスフィットBB(コンバーターBB)は基本的にクランクが24mmシャフトに対応したラインナップです。24mmシャフトはシマノ純正クランクと同じ太さということになります。様々なBB規格のフレームにシマノクランクを取り付ける際には、スギノの圧入式BBは非常に便利なアイテムです。

出典:スギノ

BBの規格は非常に多く、フレームメーカーによって採用するBB規格は様々です。画像上のようにシマノ純正クランクを装着する前提でこれだけのラインナップがスギノにはあります。

ガンメタ系のカラーが回転性能が高いセラミックベアリング仕様で、シルバーのアイテムがスチールベアリング仕様です。価格はセラミック仕様で16,000円前後、スチールベアリングで9,000円前後で、BB規格によって価格は異なります。

今回取り付けたBBはこちらBB30規格対応のBBです。スチールベアリング仕様をお選びいただきました。

フレームに圧入した状態がこちら。スギノのコンバーターBBは防塵防水性能が高く、基本的にメンテナンスフリーで使用ができます。シマノ純正クランクを取り付けるなら、シマノ純正BBにすれば?という意見もあるかもしれません。シマノ純正圧入式BBも防塵防水性能が高いですが、それによって回転が若干重く、スギノのように様々なBB規格に対応できていないのがデメリットなんです。

シマノ・デュラエースR9100のクランクを取り付けるとこのようになります。ドライブ側はクランクに隠れる形になるので、そこまでシルバーの部分は目立ちません。

回転性能も非常にスムーズでshimano純正よりも間違いなくおすすめできるBBです。

関連記事:バロックギアとプラクシスワークスのBBの取付カスタム@スペシャライズド

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油圧ディスクブレーキを搭載したSRAM Red eTAP HRDをセッティング

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国内で発売が決定しているSRAM Red eTAP の油圧ディスクブレーキバージョンである「HRD」を一足早くセッティングさせていただきました。SRAMはもともとMTBコンポーネントをメインでリリースしていたため、油圧ブレーキのノウハウは非常に高く、RedやForceなどのコンポーネントにもHRDがラインナップされています。

ブレーキホースのセッティングとブリーディング

Red eTAP HRD はレバーとブレーキキャリパーがブレーキホースに接続された状態で出荷されるのですが、実際にはバイクのサイズに合わせてブレーキホースの長さをカットする必要があります。個人的には全て別体になっていた方が作業はしやすいと思うのですが、SRAMやAVIDは昔から接続して出荷されてきます。

画像上はブレーキホースの長さを合わせた後、ブレーキホースがレバーに接続された状態です。

次に画像上のブリードキットを使用してブリーディングを行います。ブリーディングとはブレーキオイルをHRDのレバー、ホール、キャリパー内すべて満たす作業のことです。その際に気泡やエアが入っていると制動力の低下やブレーキタッチが不安定になるためエアを取り除く作業も一緒に行います。

eTAPレバーの一番高いところにあるブリードニップルから、注射器を装着しブレーキオイルを注入していきます。

レバー側から注入したブレーキオイルは、キャリパー側の注射器へ流れていきます。この時に気泡やエアも一緒に運ばれてきます。今度は下から上に注射器を押し込んだりなど作業を繰り返し、気泡やエアが出なくなったらブリーディングの完了です。

ブレーキパッドとディスクローターを装着し完成です。

ディスクブレーキは本来の効きになるまで、しばらく慣らし走行が必要です。しかし、静止状態でホイールを回してブレーキをかけてみると結構なパワーを感じました。効きが出てくれば少ない力で安定的な制動力が得られることは間違いなさそうです。

次回は実際の制動力やeTAPとの相性について紹介したいと思いっています。

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ROTOR 3DFクランクの取り外し解説

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今回の作業は非円形チェーリングのパイオニア「ROTOR」社の3DFクランクの取外しです。ROTORは最近はチェーンリングだけではなく、パワーメーターも積極的にリリースしています。さらにROTOR UNOと呼ばれる油圧系統で制御するコンポーネントも発表するなど、コンポメーカーとして認知されつつあります。

使用工具はいたってシンプル

クランクの取り外しに使用する工具は、画像の2つだけと非常にシンプルです。カセットスプロケットを外すときに使うロックシング外しと六角レンチの8mmです。ロックリング外しは画像のような取っ手が付いているタイプの方が作業効率が高いと思いますが、シマノ製のTL-LR10という工具を使用することもできます。

取外しの手順

まず8mmの六角レンチでクランクのトップボルトを緩めて取り外します(正ネジ)。

するとロックリング外しに合う形状のパーツが見えてきます。

ロックリング外しをはめ込んで左に回してこれも取り外します。ロックリングを外した状態がこちら↓↓↓

ここからもう一度、トップボルトとロックリングを取り付けていきます。

トップボルトから先に戻していきます。この時しっかりと締め込み必要はなく、ある程度奥まで入った感触があればOK。

次にロックリングを当初の状態から反転(表裏)させてトップボルトの上から取り付けていきます。ロックリングはクランクアームと面一になるまで締め込んでいきます。

ロックリングをクランクアームの面一に合わせたら、8mmの六角レンチでトップボルトを左に回していきます。ロックリングで抑えが効いているため重い感触ですが、じっくり力を入れていくとBBからクランクが浮き上がってきます。

取外し後の状態です。圧入式のBBが見えますね。

今回はBBも取り外しが必要でしたので一緒に作業をし、クランクとBBのすべてのパーツがこちらです。

専用工具も少なく比較的容易に行える作業に思えますが、作業するには知識とある程度の経験は必要になるかと思います。VIKINGでは取外しだけでなく、もちろん取付の作業も承ります。

お持ち込みパーツのお取付も歓迎していますので、ぜひご検討ください。

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※上位グレードの3D+も同じ脱着方法を採用しています。

軽量アルミクリンチャー、LIGHTNING ALPINE(ライトニングアルパイン)

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今日はブランドはちょっと聞き慣れないLIGHTNING ALPINE(ライトニング・アルパイン)と言われる台湾メイドのホイールのメンテナンスです。しかし非常に軽量に作られていて、アルミクリンチャーモデルのリアホイールで実測780g(タイヤ・チューブ除く)と驚きです。

このライトニング・アルパインのリアハブのラチェット機構が初見でしたので紹介します。

ライトニング・アルパインはカンパニョーロのリアハブのラチェットと同じような形状の爪が、6つ配列されています。カンパはフリーボディ側の3つ爪に対して、ライトニング・アルパインは倍多いことになり、さらにハブのボディの方に爪が配置されているのが大きな違いです。ヒルクライムなどの登りでトルクをかけてもしっかり受け止めるよう考えられているようです。

6つの爪を固定するバネが、細い糸のような繊細な形状で、落としたら紛失しそうなだったので慎重に取り外しました。

フリーボディに6つ爪をはじく歯車が付いており、フリーボディごとDT SWISS製のように手で簡単に脱着が可能。スモールパーツの取り扱いに注意すれば、分解は比較的容易にできるタイプです。

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DE ROSA(デローザ)のカーボンモデルIDOL(アイドル)とカンパニョーロのオーバーホール

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今回は、イタリア3大ブランドにも数えられるDE ROSA(デローザ)のカーボンモデルであるIDOL(アイドル)のフルメンテナンス、オーバーホールをさせていただきました。

デローザと言えばカンパニョーロ

ロードバイクはフレームとコンポーネントがどのようにマッチングしているかが非常に重要です。フレームのグレードやレベルに対し、それに見合うコンポーネントを選ぶことにより、バイク全体のカッコ良さが決まると言っても過言ではありません。

特にデローザを始めとしたイタリアンブランドは、古くからの老舗ブランドが多いことに加え、自国のコンポーネントブランドであるカンパニョーロと共に成長してきました。そういった意味でデローザはカンパニョーロのコンポーネントと相性が良く、「デローザ=カンパ」という図式が昔から出来上がっています。

今回のユーザーさんももちろんコンポーネントはカンパニョーロ。グレードはアテナの仕様です。

弓形のフレームにピンクの配色が女性的且つ繊細さを感じます。ワイヤーケーブルは全て内装式で、もちろん電動コンポーネントにも対応しています。

画像では見切れていまっていますが、ハンドルは3T製のAERONOVA(エアロノヴァ)です。空気抵抗の軽減を意識したハンドルで、フラット部分が非常に扁平に作られています。また、ワイヤーケーブルもフレームと同じように内装式を採用し、ハンドル内にケーブルが通る構造になっています。

関連記事:ロードバイクのドロップハンドル 種類と正しい選び方

BBもプレスフィットを採用し、規格はBB386です。プレスフィット式のBBは現在このBB389かBB86規格が多く採用されている印象です。使用BBはもちろんカンパニョーロ純正です。

オーバーホール完成

2年間乗り続けたことによる、汚れやパーツの摩耗を一気に落とし切ってきれいさっぱりによみがえりました。

リアディレイラーもすべて分解し、グリスアップしています。赤いホログラムのアウターケーブルはユーザーさんのこだわりです!

ヒルクライムを好むユーザーさんのため、チェーンリングはアウターが48T、インナーが34Tの仕様に変更されています。アウターを小さくしてもフロントディレイラーの変速は全く支障がないので、50Tでもちょっと重いなと考えている方は48Tにしてみても良いかもしれません。

オーバーホール、フルメンテナンスについて

弊社ではオーバーホール、フルメンテナンスのことをCメンテナンスと呼んでいます。毎日自転車に乗るユーザーさんやレースやロングライドに積極的に参加しているユーザーさんは、年に1度は行ってほしいと考えています。

作業料金は税別25,000円~となり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は1週間から10日ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

作業工賃:25,000円(税別)~ 消耗品パーツ別途料金
作業期間:1週間から10日

ロードバイク、MTB、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

関連記事:メンテナンス記事一覧

それでは。

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FFDWホイールのDT SWISS ハブのスターラチェット機構のグリスアップとメンテナンス

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今回はFFWD(ファストフォワード)のホイールのメンテナンスをさせていただきました。FFWD はカーボンホイールのスペシャリストとして2006年にオランダに誕生したハイスピードホイールブランドです。ロードバイクホイールだけでなく、シクロクロスやトライアスロン用のホイール製造にも積極的です。

個人的には非常に耐久性の高いホイールラインナップという印象を持ってます。

DT SWISS 製のハブを採用

ハブはFFWDの独自仕様ではなく、DT SWISS製の350シリーズを採用しています。350はDT SWISSのハブの中では一番ベーシックなモデルですが、内部の構造の一番の特徴はスターラチェットいう呼ばれるDT独自のラチェット機構を持つことです。

画像上のギザギザした2枚の歯車を並べて、ラチェットを構成しています。カンパニョーロやフルクラムのラチェットシステムよりも強度と剛性を狙った作りになっています。

そのためラチェット数が非常に多く、若干回転性能が犠牲になってしまう点はありますが、ヒルクライムなど高トルクをかけるぺダリングには安心してパワーを預けることができます。

また、メンテナンス性(分解しやしさ)も高く、専用工具の登場は一切ありません。

ベアリング以外のパーツを取り外すとこのようなパーツ構成になります。2つのスプリングもしっかりした作りなので、前述のメーカーのように折れたり、紛失したりする心配も少ないですね。

最近はクリスキングやMAVICも同じようなラチェット構造を採用するようになっています。他メーカーも追従する可能性も大いに考えられます。

ベアリング内のグリスの劣化

今回のオーバーホールのきっかけは、以前よりもベアリングの回転が渋く感じてきたからでした。分解してみると、ラチェットによる回転の重さではなく、ハブ内に圧入されているベアリング内部のグリスの劣化が原因でした。

スターラチェットの方のグリスもかなり切れていて、雨で走行したせいもあり、ベアリング内部にも浸水してしまったのだと推測できます。古いグリスを丁寧に除去し、新しいグリスを注入していきます。

再度組付けし、振れ取りへ

各部のクリーニングとグリスアップが終了し、再度組付けに入ります。前述の通り専用工具は一切必要ないですので、組立時間も非常に短くて済みます。

最後に振れ取りを行い完成です。

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スペシャライズド・ターマック 軽量ヒルクライムモデルのオーバーホール

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今回はロードバイク乗りならだれでも知っているアメリカンブランド、スペシャライズドのターマックのオーバーホール、フルメンテナンスです。購入後約7年で初めてのオーバーホールとなります。

コンポーネントもシマノの5700シリーズで少し懐かしさを感じる1台ですね。

7年以上乗っているとBBも交換時期です。走行距離に関係なく、BB内のグリスが古くなっていますので同等モデルのシマノのBB-RS500(1,608円)に交換です。

シマノのスタンダードクラスのBB-RS500。現行のTIAGRAグレードに相当するモデルです。

オーバーホール、フルメンテナンスは、クランクやチェーンリングはもちろんのことディレイラー本体も長年積み重なった油汚れをしっかり落とし切ります。

ブレーキ周りもしっかりオーバーホール。ブレーキシューも必要であれば交換していきます。今回は比較的パッドは残っていたのでそのままで行きました。

オーバーホール完了

今回タイヤはVIKING一押しのコンチネンタルのゲータースキンをアッセンブルしました。ゲータースキンは700×23cからはじまり、太いもので32cまでのラインナップがあります。

ポリエックスブレイカーと言われる柔軟性に富み、温度変化による硬度変化が少ないポリウレタン素材を使用した耐パンクシートを配置しており、日々の通勤にも最適なタイヤと言えます。

またタイヤサイドにはデュラスキンと呼ばれるポリミアド繊維を網状にしたシートを配置。デュラスキンは擦れに強い素材のため、タイヤサイドから受けるダメージを防ぐことができ、ひび割れにも非常に強いタイヤです。

オーバーホール、フルメンテナンスについて

弊社ではオーバーホール、フルメンテナンスのことをCメンテナンスと呼んでいます。毎日自転車に乗るユーザーさんやレースやロングライドに積極的に参加しているユーザーさんは、年に1度は行ってほしいと考えています。

作業料金は税別25,000円~となり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は1週間から10日ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

作業工賃:25,000円(税別)~ 消耗品パーツ別途料金
作業期間:1週間から10日

ロードバイク、MTB、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

関連記事:メンテナンス記事一覧

それでは。

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意外とシンプルなチューブラータイヤの構造

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フルカーボンホイールが増え、チューブラータイヤを使用するユーザーさんも多いと思います。でも意外とチューブラータイヤの構造はどうなっているか知らなかったりします。

作業の合間に、コンチネンタルとヴィットリア両ブランドのチューブラータイヤをカットし断面を見比べてみました。

エアが充填されるチューブ(ゴム)が中心にあり、タイヤの繊維が周りを覆っている構造です。耐パンク性能が高いチューブラータイヤなどはこの繊維の部分に特殊な加工がされていたり、厚みを持たせたりしています。

意外とシンプルなつくりですね。

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ロードバイクで秋晴れの箱根ヒルクライム【椿ライン】

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チームメイトと箱根へ。ちょうど同じタイミングで「箱根ヒルクライム」のレースが行われていた関係で、いつもよりもサイクリストが多かった箱根。

小田原まで輪行をしスタート。真鶴経由の海岸線ルートで湯河原へ。そこから箱根大観山へと伸びる椿ラインをヒルクライムです。

今週末は埼玉方面を攻めてみる予定です。楽しみです。

それでは。

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コルナゴのエアロロードバイク「V1-R」を無線シフト「SRAM eTAP」で組立

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フェラーリと共同開発した最軽量フレーム

今回はコルナゴのエアロロードバイクの組立てを承りました。モデルはコルナゴ V1-R(ブイワンアール)です。コルナゴと誰でも1度は耳にしたことのあるイタリアの車メーカーであるフェラーリ社との共同開発モデルです。

空気抵抗を限りなく抑えたロードバイクのスタイルであるエアロロードは、昨今各社がしのぎを削っているジャンルです。そのエアロロード界にちょっと遅れはしたものの、V1-Rはその参入モデルでもあります。リリース当時はコルナゴ史上最軽量モデルとして注目されました。

現在は第2世代であるV2-Rとなり、コルナゴの主力モデルとなっています。

コンポーネントは無線シフトSRAM eTAPをアッセンブル

V1-Rの組立てにチョイスしたコンポーネントは、無線シフトであるSRAM eTAP。最近徐々にユーザーが増えつつあるSRAM eTAPは、機械式のSRAMのコンポーネントよりもシフトチェンジが非常にスムーズなのが特徴です。また、シフトチェンジの音も機械式よりも小さく感じます。

関連記事:ロードバイク コンポーネント SRAM スラム Red eTAP の実力。

今回はeTAPに「Blips」と言われるサテライトスイッチも上ハンドル部分に設置。これはヒルクライムで上ハンドルを握った時にすぐシフトチェンジできるようにする狙いです。BlipsはシマノDi2のサテライトスイッチと同じ役割を果たします。

クランクはSRAM RED Quarq パワーメーターを装着。QuarqはSRAM傘下のパワーメーターブランドです。幾つかのUCIプロロードチームも採用しています。パワーメーター市場は今盛り上がりを見せていますね。シマノ105やカンパニョーロのポテンザなどミドルグレードのコンポーネントユーザーにもパワーメーターが装着できる時代になりました。あとは価格がどんどんお求めやすくなってくれば最高ですね。

高い変速性能を誇るダイヤモンドライクコーティング

チェーンは変速性能に定評があるKMCのDLC11をチョイス。ダイヤモンドライクコーティングと言われる高い表面硬度と低摩擦を実現した加工が施されています。防錆機能の高い11速では最強のチェーンと言えます。

サンマルコのカーボンレール

サドルはコルナゴと同じくイタリアブランドのサンマルコのアスピデ・スーパーレジェラです。職人さんが本国でハンドメイドで製作しています。

カーボンレールを採用し、重量は109g以下に抑えられており、重量保証もついています、まさに軽量化と快適性を高次元で実現した理想的なサドルです。

トップチューブにはUCIのロゴがあしらわれハイエンドモデル風格が漂います。

カラーリングはフレームのシルバーとコンポーネントのブラックのみの渋めのコーディネイトになりました。遊び心をより本気度が感じられる仕様ですね。

VIKINGではロードバイクの組付け作業を随時承っています。フレーム、もしくはパーツのお持ち込みも歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

作業工賃:25,000円(税別)~ 
作業期間:1週間から10日

また、ロードバイク、MTB、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

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