「洗浄、注油、交換」 自転車チェーンのメンテナンス3カ条。

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こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

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定期的なチェーンのメンテナンス、クリーニングはしていますか?もししていないならば、知らない間にチェーンを痛めつけてるかもしれません…。

自転車を前に進めるためにこれがないと無理という部分はたくさんありますが、中でもチェーンは不可欠な部分であることは言うまでもないですね。ディレイラーを介することで、あなたを遠くへ運んでくれるチェーンにちょっと敬意を払ってみませんか?

ここでの「敬意」というのは日々動ているチェーンに対して、行ってほしい4つのメンテナンス方法をご紹介です。

チェーンのクリーンニング

言うまでもなく、よりきれいに洗浄されたチェーンはシフトチェンジを快適にし、チェーンの寿命を長持ちさせることができます。一番良い方法は車体から、チェーン、スプロケット、チェーンリングを外して1つ1つ洗浄していくのがベストですが、専用工具を持ってないことが多いDIYメンテナンスの場合は、すべて外して洗浄というのは難しい場合があります。その場合は最低でもチェーンだけはきれいにすることを心がけましょう。

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そのための便利グッズがあります。このVIKINGブログでも何回か登場してきていますが、PARLTOOLのチェーンクリーナーが時間短縮にもなって非常に役立ちますよ。

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洗浄剤として同じパークツールのシトラスチェーンブライトは洗浄力も強くアルコール洗浄剤のような気化することもなくしっかり汚れを落としてくれます。シトラスチェーンブライトを適量チェーンクリーナーに入れ、手でペダルを回転させていくと、チェーンクリーナーの内部にあるブラシも回転し、チェーンの汚れをかきだしてくれる優れものです。

注油(Lubrication)をしよう

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チェーンを洗浄した後に行うのが注油(Lubrication)です。洗浄をしないで注油している人をよく見かけますが、洗浄をしてから注油というのがベストです。チェーンに油汚れが溜まった状態で、新しいオイルをかけても汚れ自体が消えるわけではないのでオイルの100%の効力を発揮することができません。

そのため私は常に汚れが付きにくいドライタイプのオイルを使用しています。一度洗浄を掛ければ、次の注油の際は洗浄作業を省くことができるからです。しかし、ドライオイルは非常に乾きやすいので頻繁に注油が必要です。ロングライドの際はドライオイルを小さい容器に詰め替えて持っていくようにしています。

チェーン1周分注油したら、チェーンの表面に浮いているオイルを拭き取ります。基本的にオイルはチェーンのコマの中に浸透していれば良いため、チェーンのサイドプレートなど表面に付着した油分はしっかり拭き取ることが、余計な汚れを招かないコツなんです。これも拭き取ったらもったないと感じて意外とやっていない方が多いですね。

チェーンも交換が必要

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チェーンもワイヤーと同様にギアチェンジやぺダリングを毎回続けることで伸びていきます。そして伸びたチェーンを使い続けると変速の誤作動や歯飛び、チェーンリング、スプロケットへの負担が増えていきます。

ロードバイクのチェーン交換の目安は約4000キロです。しかしライダーのこぎ方、癖、体重、速度などにより個体差が出てくるので、注油の際にチェーンメジャーを使って伸び具合をチェックすることをおすすめします。チェーンメジャーはメンテ工具としてスポーツバイクショップで簡単に手に入れられますよ。

チェーンリング、スプロケットは交換するの?

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最近はスプロケット、チェーンリングの歯を擦り減るまで使い続けるようなことはなくなった気がします。各コンポネントメーカーがしのぎを削ることでモデルチェンジの時期が頻繁に繰り返されているのが一つの原因かもしれません。

気づいたら自分のコンポネントが型落ちしていたなんているケースも少なくありません。選べる選択肢は増えたということで喜ばしい一面もあるんですけどね。

話を戻すと、スプロケットもチェーンリングも摩耗すれば交換する必要が出てきます。多い事例としてよく使う段が著しく摩耗するケースです。まんべんなくギアチェンジしながら走ることが理想ですが、こぎやすいギアをよく使ってしまうのはしょうがないところ。

交換時期の目安として登り坂で負荷をかけたときにギアが歯飛びし「ガシャン!」と大きな外れるような音がし始めたときや、歯が削れて最初よりも尖った状態になった時が交換の目安です。チェーンほど交換のタイミングは少ないですが、これらの兆候が出た場合は対応したいですね。

まとめ

以上がチェーンにまつわる「洗浄、注油、交換」3つのメンテナンスです。とても基本的なことで今日からできることですね。高級パーツをふんだんに使っていてもチェーン回りのメンテナンスを疎かにしてしまってはせっかくのパーツも宝のもち腐れです。定期的なチェックを心掛けたいですね。

そして、年に1回は自転車を丸ごと洗浄、メンテナンスする「オーバーホール」をした方が良いでしょう。オーバーホールになるとDIYでは難しいレベルになりますのでVIKING the MAINTENANCEにぜひお任せください!

それでは。

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