キャノンデール システムシックス オーバーホールSTART!!

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿をベースに展開するロードバイクのメンテナンス、カスタマイズ専門店です。

VIKINGのオーバーホールは洗車から始まります。今日はキャノンデールのシステムシックスのオーバーホールを開始。

このあとフレーム、コンポーネントの分解、メンテナンス、さらにホイールのメンテナンス進んでいきます。

VIKINGではオーバーホール(Cコース)に加えてセミオーバーホール的なA、Bコースも用意しています。また洗車のみもOK。

詳しくは下記URLをご覧ください。料金体系等ご確認できます。

関連記事:ロードバイクのメンテナンス VIKINGが用意する予算に合わせた3つのコースとは?

S-WORKS TARMAC SL7 シーズン終了とともにオーバーホール・フルメンテナンス

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ロードバイクレースシーズンが終わりVIKINGでもオーバーホール・フルメンテナンスが増加傾向です。そんな中、先日ツール・ド・おきなわを走り終えて今シーズン終了というユーザーさんのロードバイクをお預かりしました。もちろんオーバーホール・フルメンテナンスです。

ツール・ド・おきなわを走り終えたS-WORKS TARMAC SL7

今回のユーザーさんのバイクはスペシャライズド S-WORKS TARMAC SL7。

2023年のツール・ド・おきなわはあいにくの悪天候だった模様で、その時の残った砂、泥汚れを洗車で一気に落としていきます。

来年に向けてベストな状態で納車

オーバーホールのタイミングでハンドルをアップグレード。PRO VIBE スーパーライトハンドルバーに交換。

メインコンポーネントはシマノ・デュラエースR9100 Di2シリーズ。

シマノクランク無償点検プログラムも行い、幸い問題はありませんでした。

ディスクブレーキキャリパーのみBR-R9270へ7アップグレードしています。

ロードバイクのオーバーホールの料金と納期

ロードバイクのオーバーホール・フルメンテナンスの作業工賃は税別28,000円から。消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

リムブレーキ仕様工賃:税別28,000円~(消耗品パーツ別途料金)
ディスクブレーキ仕様工賃:税別33,000円~(消耗品パーツ別途料金)
作業期間:約2週間

ロードバイク、クロスバイク、シングルスピードなどフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

関連記事:毎年1度は行いたいロードバイクのオーバーホール、フルメンテナンス。コースと作業工程のご紹介。

ロングライドに最適な1台 CANYON ENDURACE CF SL オーバーホール フルメンテナンス

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今回はVIKINGの人気サービス「CANYON新車組立サービス」をご利用いただいて以来ずっとメンテナンスをさせていただいているユーザーさんのオーバーホール、フルメンテナンスをさせていただきました。

VIKINGはCANYONジャパン公認の修理、メンテナンス対応ショップです。

ロングライドに最適 CANYON ENDURACE CF SL

オーバーホール、フルメンテナンスさせていただいたモデルはCANYON ENDURACE CF SL。コロナの前4年ほど前に新車組立サービスをご利用いただきました。

もう説明は不要かもしれませんが、CANYON ENDURACEは快適性とスピード性を両立させたエンデュランスバイクです。レースを意識したAEROADやULTIMATEとは一線を画し、非レースまたロングライドを意識した万能型バイクです。今回のユーザーさんは主に通勤メインで使用しているのですが週の半分以上は乗車しているため、積算距離は意外と長く今回のオーバーホールに相成りました。

車体の消耗度をチェック

VIKINGのオーバーホール・フルメンテナンスは洗車から始めるのですが、洗車に先立ち各部品の汚れ具合や消耗度をチェックします。

全体汚れを洗車でリフレッシュ

VIKINGの洗車はまずパーツクリーナーやディグリーザーで全体の油汚れを落とし、ある程度きれいになった時点で泡洗車を行います。そのため泡を使用するときは大まかな汚れは落としきっており、残った汗、砂汚れを泡が落としてくれるイメージで行っています。

洗車のあとは良く乾かし、コンポーネントをはじめとした部品の取り外し、より細部のクリーニング、メンテナンス、グリスアップを行っていきます。

再度組み付けを行いオーバーホール完了

今回も非常にきれいに仕上がりました。

フレームの薄いスレ傷はポリッシャーを使用してきれいに研磨しています。

駆動系もこの通り、新車の時と同じ性能を確保。

バーテープはスパカズのSuper Sticky Kush Star Fade

ロードバイクのオーバーホールの料金と納期

ロードバイクのオーバーホール・フルメンテナンスの作業工賃は税別28,000円から。消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

リムブレーキ仕様工賃:税別28,000円~(消耗品パーツ別途料金)
ディスクブレーキ仕様工賃:税別33,000円~(消耗品パーツ別途料金)
作業期間:約2週間

ロードバイク、クロスバイク、シングルスピードなどフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

関連記事:毎年1度は行いたいロードバイクのオーバーホール、フルメンテナンス。コースと作業工程のご紹介。

オーバーホールの手始めは洗車から【CANYON SPEEDMAX】

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今回はCANYON SPEEDMAXのオーバーホール・フルメンテナンスのご依頼をいただき洗車からスタート!

TTフレームもディスクブレーキ化により、比較的組み立てるのが楽になりました。また汗や塩分の影響を受けやすいTTバイクは機械式シフトよりも電動式シフトがメンテナンスの周期が少なくて済むためメリットが高いですね。

キャノンデールの人気グラベルモデル TOPSTONEのオーバーホール、ガラスコーティング

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今回はキャノンデールのグラベルモデルであるTOPSTONE(トップストーン)のアルミモデルのオーバーホール、ガラスコーティングのご依頼いただきました。いつもご利用いただいているユーザーさんのバイクです。ありがたい限りです。

早速完成形からご紹介します。

ガラスコーティングはシングルをお選びいただきました。VIKINGのガラスコーティングはシングル、ダブルの2通りをご用意しています。ガラスコーティングの詳細は下記リンクを是非ご覧ください。

参考記事:フレーム・フォークのガラスコーティングはオーバーホール・フルメンテナンスの時がおすすめ

ガラスコーティングの溶剤を施工する前に、フレームのクリーニングと塗装面の磨き加工を行い、ガラスコーティングのノリが良くなるようひと手間かけています。

メインコンポーネントはシマノ105 R7000シリーズ機械式。駆動系周りがここまできれいになりました。本来ならビフォーアフターで比べるのがバストなのですが今回はビフォー画像の取り忘れ・・・。

オーバーホール、ガラスコーティング以外にブレーキをカスタムさせていただきました。油圧ディスクブレーキからグロータックのEQUAL機械式ディスクブレーキに換装。油圧ディスクブレーキに関して、扱いづらい、メンテナンスが難しいと思っているユーザーさんが思ったよりも多いため、このようなグロータックのEQUALブレーキが支持されているのですね。

オーバーホールの料金と納期

ロードバイクのオーバーホール・フルメンテナンスの作業工賃は税別28,000円から。消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

リムブレーキ仕様工賃:税別28,000円~(消耗品パーツ別途料金)
ディスクブレーキ仕様工賃:税別33,000円~(消耗品パーツ別途料金)
作業期間:約2週間

ロードバイク、クロスバイク、シングルスピードなどフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

関連記事:毎年1度は行いたいロードバイクのオーバーホール、フルメンテナンス。コースと作業工程のご紹介。

マイヨヴェールも獲得!RIDLEY 初代NOAHのオーバーホールフルメンテナンス

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RIDLEY NOAH オーバーホールのオーバーホールをさせていただきました。しかも2006年のツールドフランスで初登場した初代NOAH。当時ステージ3勝に加えポイント賞であるグリーンジャージ(マイヨ・ヴェール)も獲得したそう。懐かしさを覚えながらメンテナンスさせていただきました。

グループセットはカンパニョーロ11速仕様のアテナ初期型。タイヤは耐久性重視でコンチネンタルのGATORSKINを。

エアロロードも当時はまだ発展途上。面影は多少残るのもも現行モデルから大きく様変わりしていますね。

オーバーホールの料金と納期

ロードバイクのオーバーホール・フルメンテナンスの作業工賃は税別28,000円から。消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

リムブレーキ仕様工賃:税別28,000円~(消耗品パーツ別途料金)
ディスクブレーキ仕様工賃:税別33,000円~(消耗品パーツ別途料金)
作業期間:約2週間

ロードバイク、クロスバイク、シングルスピードなどフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

関連記事:毎年1度は行いたいロードバイクのオーバーホール、フルメンテナンス。コースと作業工程のご紹介。

CV搭載のミドルグレード ビアンキ オルトレXR3 オーバーホール ダブルコーティング

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今回は久しぶりにオーバーホールの話題。ビアンキのロードバイクラインナップの中のミドルグレードに当たるオルトレXR3ディスクです。

オーバーホールに加えてガラスコーティングのダブルコーティング施工させていただきました。VIKINGのガラスコーティングの詳細はこちら↓↓↓

タイヤ(パナAGILEST)以外はほぼ完成車パーツ構成で使用されていたユーザーさん。オーバーホールのタイミングでバーテープをシクロベーションのチェレステに🇮🇹。

やはりダブルコーティングはフレームの光沢を劇的に復活させてくれます。屋外やローラー台で2年ほど乗られてからのオーバーホールでしたが、新車の時か祖霊以上の輝きをご提供でしました😂

今後はDi2化も視野に入れているそう。105、アルテグラあたり行っちゃいましょう🚀

オーバーホールの料金と納期

ロードバイクのオーバーホール・フルメンテナンスの作業工賃は税別28,000円から。消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

リムブレーキ仕様工賃:税別28,000円~(消耗品パーツ別途料金)
ディスクブレーキ仕様工賃:税別33,000円~(消耗品パーツ別途料金)
作業期間:約2週間

ロードバイク、クロスバイク、シングルスピードなどフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

関連記事:毎年1度は行いたいロードバイクのオーバーホール、フルメンテナンス。コースと作業工程のご紹介。

グラベルやツーリングに最適 MERIDA SILEX700 オーバーホール フルメンテナンス

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今回はMERIDAのグラベルやツーリングに最適なロードバイク「SILEX7000」のオーバーホール・フルメンテナンスをご紹介します。

まずは全体の消耗度、汚れのチェックから。

シフトアウターケーブルが折れているのが確認できることと全体的な乗車汚れが主な印象です。このレベルの状態であればきれいにリフレッシュできるかと。

フレーム、ホイールを屋外に移し、洗車を行います。

VIKINGではオーバーホールの分解、クリーニングはまず洗車から行います。

洗車を行うことで表面上の大部分の汚れを落とすことができます。

洗車後に各パーツを分解し、洗車では届かない部分のクリーニングや必要な部分のグリスアップ、オイル塗布を行います。この工程を踏むことにより実はパーツクリーナー、ディグリザー、ウェス等の使用量を節約できる経営的メリットもあるのです(笑)

期待通り、きれいに仕上がりました。1点予想外な修理としてフロントディスクマウントのボルトが1か所なめておりネジ穴のタッピングを行いましたが、そのほかは大きな問題がなく完了です。

バーテープはもちろんシクロベーション。フレームカラーにぴったりのShining metallic color envy greenを装着。

オーバーホールの料金と納期

ロードバイクのオーバーホール・フルメンテナンスの作業工賃は税別28,000円から。消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

リムブレーキ仕様工賃:税別28,000円~(消耗品パーツ別途料金)
ディスクブレーキ仕様工賃:税別33,000円~(消耗品パーツ別途料金)
作業期間:約2週間

ロードバイク、クロスバイク、シングルスピードなどフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

関連記事:毎年1度は行いたいロードバイクのオーバーホール、フルメンテナンス。コースと作業工程のご紹介。

ハンドメイドスチール エクイリブリウムサイクルワークス BRUTALIST オーバーホール

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するロードバイクのメンテナンス、カスタマイズ専門店です。 

今回は以前VIKINGで組立させていただいたエクイリブリウムサイクルワークスのハンドメイドスチールモデルであるBRUTALISTのオーバーホールフルメンテナンスをさせていただきました。組立から3年ほどたち、ディスクブレーキオイルの交換やチェーン系のメンテナンスが必要になったためです。

組立時の記事はこちら↓↓↓

関連記事:「エクイリブリウム Brutalist」最新のSRAM FORCE eTAP AXSでグラベル仕様に

まずはオーバーホールにあたっての汚れ、消耗具合のチェックとパーツの取り外しを始めます。グループセットはSRAM FORCE eTAP AXS。

組み立ててから3年ほどですが、実際の乗車期間はそれほどでもなく、保管していた時期が比較的多かったそう。保管に多いホコリによる汚れ、一部錆などが目立ちました。

またフロントのディスクブレーキのピストン部分が固着しており、結果として今回のメンテナンスでこのピストンのリペアが一番難儀となりました。ディスクブレーキは長期間ブレーキ操作を行わないとピストンが固着することがあります。今回はその例でかなり強めに固まっていました。

そして再組立てしたエクイリブリウムサイクルワークス BRUTALISTがこちら。

画像ではわかりにくくなり恐縮ですが、今回オプションでハンドルの交換もさせていただきました。

ワンバイエスのジェイカーボン マホラ スエヒロにOGKのバーテープを。

クランク回りもきれいにリフレッシュ。交換のチェーンはKMC X12 EPT。

エクイリブリウムサイクルワークス BRUTALISTのフォルムの大きな特徴としてこのリアトライアングルです。スチールのためかなり細く絞ることができ、衝撃吸収性に役立ちます。

ヘッドセットはクリスキングINSET。こちらは最初の組立時にアッセンブルさせていただいたものです。

オーバーホールの料金と納期

ロードバイクのオーバーホール・フルメンテナンスの作業工賃は税別28,000円から。消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

リムブレーキ仕様工賃:税別28,000円~(消耗品パーツ別途料金)
ディスクブレーキ仕様工賃:税別33,000円~(消耗品パーツ別途料金)
作業期間:約2週間

ロードバイク、クロスバイク、シングルスピードなどフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

関連記事:毎年1度は行いたいロードバイクのオーバーホール、フルメンテナンス。コースと作業工程のご紹介。

コルナゴC60のオーバーホールと美しいペインティングを際立たせるガラスコーティング

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するロードバイクのメンテナンス、カスタマイズ専門店です。 

今回は老舗イタリアンブランドコルナゴの創業60周年を記念してリリースされたC60をオーバーホール、フルメンテナンスさせていただきました。さらにコルナゴお得意の美しいペインティングが施されたフレームにガラスコーティングを行うこと美しさが倍増!非常に魅力的なフレームへと生まれ変わりました。

パーツの分解、クリーニング

オーバーホール、ガラスコーティングを始めるにあたり、まず行うことは各パーツの状態のチェックとパーツの分解です。

バーテープがはがれてしまっており、チェーンも汚れが固着している様子です。実際に動作確認を行ったところ、チェーンオイルに汚れが積み重なっており、チェーンやプーリーの動きが非常に重くなっていました。汚れを落とすことで一気に動きが軽くなると確信しましたね。

メインのグループセットはカンパニョーロ・レコード。分解しクリーニングとグリスアップを行い、再組み付けを待ちます。

再組み付けのケーブルルーティンの様子。ハンドルは3Tのカーボン内装式ハンドル。このモデルは比較的ケーブルが通しやすく作業はしやすいですね。

美しさ倍増! ガラスコーティング

ガラスコーティングを施工し、パーツの組み付け段階の様子です。C60の美しいペインティングをさらに美しくさせたのがガラスコーティング。

チューブ接続部はガラスコーティングの輝きが一番顕著に表れるところです。

C60は専売特許ともいうべきカーボンラグを採用していますのでより”違い”を感じることができます。

それではオーバーホール、ガラスコーティングを経て、組み上がったC60をご覧ください。

オーバーホールの料金と納期

ロードバイクのオーバーホール・フルメンテナンスの作業工賃は税別28,000円から。消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

リムブレーキ仕様工賃:税別28,000円~(消耗品パーツ別途料金)
ディスクブレーキ仕様工賃:税別33,000円~(消耗品パーツ別途料金)
作業期間:約2週間

ロードバイク、クロスバイク、シングルスピードなどフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

関連記事:毎年1度は行いたいロードバイクのオーバーホール、フルメンテナンス。コースと作業工程のご紹介。

ガラスコーティング価格のおさらい

シングルコーティング、ダブルコーティングがお選びいただけます。またロードバイクがどのような状態であるかによって施工料金は異なります。

例えば、1.新品のフレームフォークの場合、2.オーバーホール時の場合、3.新品完成車の場合、4.使用中の完成車の場合の4パターンが考えられます。下記それぞれの施工料です。是非参考にしてみてください。

1.新品フレーム、フォーク:シングルコーティング6,000円(税抜)、ダブルコーティング14,000円(税抜) 施工期間2~4日間

2.オーバーホール時:シングルコーティング6,000円(税抜)、ダブルコーティング14,000円(税抜) 施工期間はオーバーホール含め約2週間

3.新品完成車:シングルコーティング12,000円(税抜)、ダブルコーティング20,000円(税抜) 施工期間約1週間
※施工料にパーツ分解、組み付け工賃を含んでいます 

4.使用中の完成車・シングルコーティング17,000円(税抜)、ダブルコーティング25,000円(税抜) 施工期間約10日間 
※施工料にパーツ分解、組み付け工賃、車体クリーニング料金を含んでいます 

関連記事:フレーム・フォークのガラスコーティングはオーバーホール・フルメンテナンスの時がおすすめ