人と違ったパーツでオリジナリティを高めためればガルファ―のディスクローターですね。

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こんにちは西新宿のロードバイクカスタムショップ、バイキング・ザ・メンテナンスです。

ロードバイクというジャンルはフレーム、パーツともにレースで結果を出すため、軽さ、早さを追求するためを第一目標とされているジャンルです。少なくとも私はそう思っています。

ただそうなると効率化も相まって、たくさんのフレームメーカーが存在するはずなのに、似たり寄ったりのフォルムになりがちでそう感じているユーザーさんは非常に多いですよね。コンポーネントに関しても、シマノ・デュラ、アルテグラ、105が大多数派、思ったよりSRAM少ないみたいな。

そのような状況の中でも、通り一辺倒ではなくかっこ良いカスタム、人と違ったパーツでオリジナリティを高めたいと考えているユーザーさんはたくさんいると思います。特にディスクローターに関しては、比較的大きいパーツということもあり、バイクのイメージを変えることができるので「人と違った」に大きく貢献できそうです。

GALFER BIKE DISC WAVE BRAKE ROTOR

ご存じでしょうか?GALFER(ガルファ―)というブレーキパーツ専門メーカーです。メイド・イン・スペインそれもバルセロナです。私は昔MTBもやっていたのでだいぶ前から存じ上げていますが、ロードユーザーさんにとってなじみは薄いと思います。

ガルファ―製ディスクローターの大きな特徴はそのウェーブ形状。うねうね感満載です。もともとオートバイやMTB用のローターが得意なメーカーですが、ロードのディスク化に伴いロードも兼用できるモデルが用意されています。

ウェーブローターと言えば、元祖がフローティングディスクで有名なイタリアのBRAKING社ではありますが、ガルファ―は1952年創業と結構歴史あります。歴史があるから=良いものづくりとは一概に言えませんが。

ただ比較対象をシマノのディスクローターと比べると軽さ、硬さ、制動力、変形度はガルファ―の方が上回ります。ブレーキ音、静寂性についてはシマノ自慢の3層構造に軍配が上がりますが、ヒルクライムの下りが長く続き、ブレーキを握り続けた後の立ち上がりで鳴るシャンシャン音についてはシマノは3層構造のせいで結構鳴ってしまう一方で、変形しにくい硬い構造のガルファ―はほぼなりません。これはスイスストップにも共通している部分です。

またしっかりブリーディングを行いブレーキングした際の感覚はかっちり感、硬さを感じます。より「ガツン」と効く感じです。わかるでしょうか(笑)??

GALFER BIKE DISC WAVE BRAKE ROTOR:9,799円(160㎜)、9,399円(140㎜)ともに税込価格でロックリング無し

ロックリングが付属していませんので別途そろえる必要があります。シマノローターから乗り換えだからロックリングも今まで使っていたシマノでいいやではなく、ロックリングもこだわってみませんかね?

ロックリングはクリスキング製でカラーコーディネート

Chris King CenterLock Lockring:1ケ5,280円~(税込)

クリスキングのセンターロックリングはヘッドパーツと同様カラーバリエーションが豊富。ガルファ―のウェーブ形状にプラスしてクリスキングのカラーで勝負してみてはいかがでしょうか。必ず人と違ったパーツでオリジナリティを高めることに成功します!

ガルファ―のディスクローターとクリスキングのロックリングの組み合わせ。こんなご提案はいかがでしょうか。

それでは

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