シマノ油圧ディスクブレーキの松竹梅。SLXは竹ですかね?

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

ロードバイクのディスクブレーキモデルが当たり前になった昨今、ロードの油圧ブレーキのカスタムやメンテナンスが増えてくると思いきや、MTBの油圧の人気が盛り返してきているVIKING。今回もシマノSLXの油圧ディスクブレーキのオーダーをいただいたところです。

シマノの油圧ディスクブレーキは上から

1.XTR
2.SAINT
3.DEORE XT
4.SLX
5.DEORE

という序列ですが、XTRとSAINTがキャリパー1個で1万円以上、XT、SLX、DEOREが1万円以下という風に区別できます。前者はレース用、後者はレースも対応できますが、トレイルライドやタウンユースが最適かと思います。

とりわけすごいのはDEOREのディスクブレーキキャリパー1個の価格が3,000円台だということ。Vブレーキ本体とさほど変わらない価格に驚きです。

私はXT、SLX、DEOREをディスクの「松竹梅」と勝手に思っていて、今回は困ったときのミドルグレードということでSLXになった次第です。でもこの3モデルはレバーも含めて価格差があまりないのでだったら「松」のXTにしてしまった方が間違いはないですね。

シマノ公式HP

Twitter:@viking1484
Facebook:Viking The Maintenance

Sponsered Link







エントリーロードバイクのカスタムはまずブレーキキャリパーからはじめよう!

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

エントリーグレードのロードバイクを購入されたユーザーさんにまずおすすめするカスタムのひとつがブレーキキャリパーの交換です。なぜならエントリーグレードはコスパを上げるために、コンポーネントの一部をオリジナルパーツかもしくはグレードダウンさせたパーツを組み込むことがあるからです。

そのターゲットになるのがブレーキキャリパーなわけです。でもブレーキって自転車の中で最重要パーツのひとつだと思うんです。それがコストダウンの対象になるのは不安すぎますね。

シマノなら105以上、できればアルテグラが理想

今回LOOKの完成車に取り付けられていたのが左のBR-R561。シマノのグループ外コンポーネントのブレーキです。これを右のアルテグラR8000にカスタムしました。BR-R561は形状的にティアグラやソラグレードのカートリッジシュータイプです。アルテグラR8000にすることで間違いなく制動力、コントロール性が安定します。

カスタムするモデルは105以上のグレードが望ましく、理想的はアルテグラだと思います。もちろんデュラエースでも構いませんが、価格とコンポーネントのバランスを考えたらアルテグラでしょう。

LOOKほどのメーカーになるとシマノならアルテグラ以上を付けてあげたいと思うのは私だけじゃないはず。アルテグラR8000のブレーキキャリパーは前後セットで14,000円くらいです。ケーブルの交換が不要であれば、VIKINGでは工賃2,000円ちょっとでできます。

落車や事故の可能性を限りなく減らすために、信頼できるブレーキを装着しませんか?

Twitter:@viking1484
Facebook:Viking The Maintenance

Sponsered Link







山伏峠のゴール地点である山中湖にサイクリストにも優しい休憩スポットが!

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

先日チーム員と道志、山中湖周辺にライドに行ったのですが、しばらく来ないうちに山中湖湖畔の平野交差点が変わっていてびっくりしました。

それはこちら↓

山中湖平野交差点は富士急や京王の長距離バスターミナルでもあり山中湖の東端になります。また道志みちのゴール地点でもあり、サイクリストがよく集まるポイントです。

そのバス停がリニューアルされサイクルスタンドも設置してくれており、ゆっくり腰かけて休めるようになったのです。いままでは隣のセブンイレブンで買い物して、目立たないところで座って休憩していたのですが、これからはゆっくり寛げるようになったわけです。

ところ変わってこちらは埼玉の“名所”白石峠です。別日に同じくチーム員と一緒にライドしてきました。飯能、東松山は都内からもアクセスが良く比較的山も近いので最近重宝している地域です。

こちらは白石峠近くにある定峰峠。

しかし意外にも定峰峠は初めてでどんなもんかなと思っていましたが、結構しっかり踏めてそこまで厳しい勾配ではありませんでした。初めての方にはよいかもしれません。でもどの方向から登るかによって定峰のキツさは大きく変わるかと思います。というのも私たちが下ってきた道は長く、これを登るとなると結構しんどいかなと思ったり。

Twitter:@viking1484
Facebook:Viking The Maintenance

Sponsered Link







取り外し注意!CANYON(キャニオン)のDi2バッテリーはココ。

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

今回はCANYONの話題をちょっと。メーカー直販のCANYONですが、VIKINGでは定期的なメンテナンスやカスタム、オーバーホールに関しては積極的に行っています。またロードバイク初心者の方でもシマノの電動コンポーネントDi2の完成車を購入されているケースも多くなっている気がします。個人的にも初心者の方ほどDi2がベターだと思います。変速性能が安定的で操作もしやすいからです。

CANYONのDi2バッテリーはどこ?

今回CANYONのDi2フレームから同じくCANYONのDI2フレームへ組み替える作業をいただいたのですが、Di2のバッテリーがどこに収納されているのかわからない方が意外と多いようです。確かにCANYONは内装バッテリーを採用しているため、バッテリーはフレーム内のどこかに設置されています。充電する際はジャンクションAを仕様すればできるので、バッテリー本体を見たことがあるユーザーさんはほとんどいないのではないでしょうか。

ということで今回はCANYONのDi2バッテリーの位置と取り扱う際の注意点をご案内しましょう。CANYONユーザーさんはちょっと興味を持っていただくとありがたいです。

こちらは新しいフレームに組換え途中の段階です。これからDi2のバッテリーを設置していきます。BBやクランクの装着はバッテリーの設置が終わってからです。そのためBB付近は裸のままです。

BB裏はこのようになっており、中心の大きく空けられた穴からバッテリー(BN-DT110)を入れていきます。これでお判りでしょう。CANYONのDi2バッテリーはダウンチューブ下に収納されています。

上下に空けられた小さな穴はバッテリーを固定するネジを取り付ける穴です。

バッテリーをダウンチューブに入れていきます。指が短い私は入れるのにちょっと苦労しました。

固定ボルトを締めれば取付完了です。この固定ボルトが何かわからずにみだりに取り外してしまうと、ダウンチューブ内のバッテリーが外れて面倒なことにあります。そうなった場合、クランク、BBを外し後期の作業を行います。BBはプレスフィット型なので普通のユーザーさんにはできない作業ですよね。ですから取り外し注意です!

最後に

セルフメンテナンスをする際は誤ってバッテリー固定ボルトを外さないように気を付けなければなりませんね。これからCANYONのDi2仕様のバイクを購入予定の方も覚えておいて損はありません。

今回はかなり限定された内容でした。それでは。

Twitter:@viking1484
Facebook:Viking The Maintenance

Sponsered Link







ニールプライドのオーバーホールと高い回転効率と安心の変速性能RIDEAフルセラミックビッグプーリー

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

今回はニュージーランドで生まれたロードバイクブランド「ニールプライド」のアリーゼというモデルのオーバーホールを承りました。さらにアップデートとしてセラミックビッグプーリーをカスタムしていきますよ。

ニールプライド知っていますか?

ニールプライドは現在イギリスを拠点とするブランドになりましたが、元はニュージーランドが発祥で、セーリング界では非常に有名だそうです。私はマリンスポーツをやらないのでピンとこないのですが、ご存知の方は多いかもしれません。

ブランド名は創設者ニールプライド氏からとったもので、同社は早くからカーボン製品の製造にも着手し、ウインドサーフィンの分野で長年培った技術をロードバイク開発に応用し人気を博しています。人気の要因は現在はブランドを離れ、新たにチャプター2を立ち上げたマイケル・プライド氏の手腕によるところが大きいと言われています。

それではオーバーホール作業開始

まずはいつものようにコンポーネントやホイールなどを取り外し、フレーム単体にしクリーニング。再組付け作業がしやすいようにケーブルライナー(白い管)をあらかじめ設置しておきます。これをやっておくだけで、ワイヤーを通す作業の時間短縮になるので私にとっては結構重要です。

フォークはワークスタンドに固定してクリーニング作業をすると楽です。

コンポーネントはクランクがデュラエース9000シリーズの機械式。リアメカなどその他はアルテグラ6800系を使用しています。

カスタムパーツブランドRIDEAのビッグプーリーをアッセンブル

最近弊社でよくお買い上げいただいてるビッグプーリーですが、今回もオーダーいただきました。台湾のカスタムパーツブランド「RIDEA」のビッグプーリーです。プーリーのベアリングと玉受け両方がセラミック製になっている「フルセラミックビッグプーリー」です。

フルセラミックによりグリスの注入が不要になるためメンテナンスも非常に楽。定期的に付近の汚れを落としてあげれば問題なしです。歯数はガイドプーリーが13T、テンションプーリーが15Tのスタンダードサイズ。さらにプーリーを大きくするほどチェーンの抵抗が減少しメリットは高まりますが、変速性能が追いつくかが気になるところ。その点RIDEAはプーリーを大きくしても変速性能に支障が少ないのでビッグプーリーとして非常におすすめできるメーカーです。

動画は今回カスタムしたフルセラミックビッグプーリー「C35」の驚くべき回転性能です。シマノ純正のプーリーは当然ここまでの回転力はありません。この滑らかさが結果的にライドのスピードアップ、ケイデンス向上、筋肉疲労の軽減につながっていくわけです。

RIDEA フルセラミックビッグプーリー「C35」:参考価格30,000円(税別)

生まれ変わったニールプライド・アリーゼ

カッコよく生まれ変わりました。実は購入後しばらくは乗っていたのですが、ここ3年は乗れていなく室内に保管していた事情もあったようで、幸い大きな傷や汚れもほとんどありませんでした。

オーバーホールの料金と納期

VIKINGではオーバーホール、フルメンテナンスのことをCメンテナンスと呼んでいます。毎日自転車に乗るユーザーさんやレースやロングライドに積極的に参加しているユーザーさんは、年に1度は行ってほしいと考えています。

作業料金は税別25,000円~となり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は1週間から10日ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

作業工賃:25,000円(税別)~ 消耗品パーツ別途料金
作業期間:1週間から10日

ロードバイク、MTB、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

関連記事:メンテナンス記事一覧

それでは。
Sponsered Link







夢屋って知ってます?

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

先日お預かりしたちょっと懐かしいチェーン。夢屋。

知らない方も多いかもしれません。僕の記憶の中からも消去寸前でした。2008年くらい?にシマノからリリースされたMTB向けカスタムパーツシリーズです。チェーンはなんと9速用。時代を感じます。

たしかゴールドを中心としたカスタムパーツのラインナップだったと思います。当時のPVが歌舞伎の音がしてたようなしてないような。ちょっと調べたら釣り部門には今も夢屋あるんですね。

ANCHOR(アンカー)RL8 デュラエースR9100シリーズにフルカスタム

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

今回はジャパンブランドANCHOR(アンカー)のコンポーネントカスタムを承りました。コンポーントはシマノ・デュラエースR9100です。アンカーにはやっぱりシマノでしょうか。カンパニョーロやSRAMがアッセンブルされているのは想像できませんね。今回コンポーネントはお持ち込みいただき、組付けのみさせていただきました。

非常に組みやすいカーボンフレームRL8

もともとはこのように105が付いており、一気にグレードアップということになります。新型105も今夏リリースされると話題になっていますが、105は安定感随一のミドルコンポーネントですね。

アンカーのRL8はケーブル内蔵式ですが、非常にダウンチューブ内にライナーが入っており、非常に組みやすいフレームでした。DIYでケーブル交換も比較的しやすいのではないでしょうか。もちろん最後の調整は大事ですが。

機械式最高峰デュラエースR9100

組付け完了。この日は天気が良かったので屋外で撮影させていただきました。クランクアームが黒光っています。自転車を横から見るとコンポーネントの中で一番目に入ってくるのがクランクではないでしょうか。やはり非常に大きな存在感がありますね。

フロントディレイラーも9000シリーズからフルモデルチェンジ。ケーブルの止め方や、張りの調整方法が変わり、アウターケーブルにアジャスターを設置する必要がなくなりました。組む際の工程が一つ減ったので組む側としてはありがたい構造です。

MTBのコンポーネントにデザインが似てきつつあるリアディレイラー。SSケージは最大スプロケットが30Tまで使用可能です。ちなみにGSケージの設定はありません。31T以上のスプロケットを使用したい場合は、1グレード下のアルテグラR8000シリーズのリアディレイラーとスプロケットが必要になるのです。

フレームセットからの組付け、随時承ります

VIKINGではロードバイクの組付け作業を随時承っています。フレーム、もしくはパーツのお持ち込みも歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

作業工賃:25,000円(税別)~ 
作業期間:約1週間

また、ロードバイク、MTB、シングルスピードなどジャンル問わずスポーツ自転車のフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

Sponsered Link

デローザのハイエンドモデルPROTOS。レコードEPSで純イタリアンレーシングバイクにカスタム

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

今回はイタリア3傑メーカーのひとつデローザのハイエンドモデルであるPROTOS(プロトス)の組付け依頼をいただきました。

デローザはもう説明不要ですよね。スポーツバイクの歴史をけん引してきた老舗メーカーです。ツール・ド・フランスをはじめとしたメジャーレースでも数々の栄光を勝ち取ってきたブランドです。ベルギーの英雄エディ・メルクスも駆っていたのも有名な話。

PROTOSはそんなデローザの中でもトップグレードに君臨し、いつかは乗ってみたいと思われている特別な1台です。

電子シフトレコードEPSでストレスフリーなシフトチェンジ

今回のプロトスの相棒、いわゆるコンポーネントはもちろんカンパニョーロ。現在はお求めやすいエントリーグレードが登場したことでシマノのコンポーネントも採用していますが、デローザは頑なにカンパニョーロにこだわり続けた過去があります。「デローザにはカンパ」と思っている往年のファンは多いはず。

今回はカンパニョーロに強いこだわりを持ったユーザーさんではありませんでしたが、電子シフトであるEPSを体験してみたいということでした。個人的な見解ですが、カンパニョーロの従来の機械式と電子シフトEPSの変速性能を比べてみるとEPSの方に軍配が上がると思っています。機械式にあったカンパ独特の「クセ」が消え、シフトチェンジにスムースさが増したのがEPSという感じです。

フロントディレイラーは機械式に比べて大きめなデザイン。機械式の方がスリムですが、変速性能やセッティングはEPSの方が圧倒的に楽になっています。

リアディレイラーは機械式と比べても大きさやデザインに大差がありません。それにしてもカーボンを多用するこの造形は非常に美しく、カンパニョーロの真骨頂のような気がしますね。

EPSの構造でシマノの電動シフトDi2と大きく異なる点が、エレクトリックケーブルの接続方法です。シマノは基本的にエレクトリックケーブルが両端で接続できるようになっていますが、EPSはインターフェース(Di2でいうジャンクションA)とバッテリーが基地局になり、そこから各コンポーネントにつなげていく仕組みです。

上の画像は、インターフェースから伸びたケーブルがエルゴパワーに接続される様子です。接続部分はエルゴパワー内のスペースに収納される仕組みです。またバッテリーからもリアディレイラー、フロントディレイラー、インターフェースの3か所にケーブルが伸びています。

ブレーキはダイレクトマウントを採用

PROTOSのフレームで特徴的なひとつとしてブレーキが挙げられます。プロトスはディスクブレーキ用フレームもありますが、リムブレーキ仕様はダイレクトマウント式を採用しています。

シマノよりも後発となったカンパニョーロのダイレクトマウントブレーキですが、後発だけにかなり成熟された作りとなっています。まずはフレームへの装着のしやすさ。シマノのダイレクトマウントは左右別体型なので装着にちょっとしたコツが必要ですが、カンパは六角レンチで簡単に装着できます。また、左右両方にスプリング調整ボルトがあるので、セッティングやメンテナンスがしやすい構造です。

純イタリアンレーシングバイクの完成

EPSに加えホイールもカンパニョーロのシャマルウルトラをアッセンブル。フレームを際立たせるにはリムハイトが低いホイールがぴったりですね。シャマルウルトラはオールラウンドに使用できるホイールなので、登り、平坦、ロングライドと様々なシチュエーションの対応してくれるアルミホイールです。

サドルはサンマルコ、ハンドル回りはDEDAということで、準イタリアレーシングバイクが完成です。

フレームセットからの組付け、随時承ります

VIKINGではロードバイクの組付け作業を随時承っています。フレーム、もしくはパーツのお持ち込みも歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

作業工賃:25,000円(税別)~ 
作業期間:約1週間

また、ロードバイク、MTB、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずスポーツ自転車のフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

Sponsered Link













MAVIC キシリウムプロカーボンSLチューブラーとイクシオンプロパワーリンクチューブラー

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

皆さんもご存じMAVICですが、その中でエンデューロ、ロングライド向きに投入されている往年の名作キシリウムシリーズ。今回訳あって新品状態のキシリウムプロカーボンSLチューブラーを修理をさせていただきました。

修理内容とは別にこのキシリウムプロカーボンSLチューブラーですが、さすがの軽さを誇っています。前後ペアで1,190グラムです(タイヤなし)。エンデューロ、ロングライドだけでなくヒルクライムにもかなりメリット高いホイールであることは間違いありません。

競合モデルより軽さで上をいくイクシオン

MAVICの主力モデルは基本的にホイールとタイヤがセットで販売されます。キシリウムポロカーボンSLチューブラーはフロントタイヤにイクシオンプログリップリンクチューブラー、リアにイクシオンプロパワーリンクチューブラーの前後で異なるタイヤが装着されます。フロントはグリップ力をリアは転がり抵抗の抑制に考えられた組み合わせです。

そのイクシオンプロ チューブラーが意外と良いです。乗り心地ではなくタイヤをはめた時の精度がです。MAVICのカーボンリムの精度もありかとは思いますが、このイクシオンプロ パワーリンク チューブラーはリムに非常にはめやすく、横ずれもほぼ起きずきれいにはまってくれます。

他のブランドのチューブラーの場合、全体的に真ん中に入っているかセンター確認を注意深く行うのですが、イクシオンプロ チューブラーはその必要がほとんどありません。まさにメカニックの気持ちを察してくれたタイヤです。

重量も25cにもかかわらず、270グラムと軽量です。コンチネンタルのコンペティションが280グラム、ヴィットリアのコルサが290グラムということを考えるとかなり軽量ですね。

ホイールを交換することは、数あるカスタムの中でも乗り心地やフィーリングが大きく変わります。良いホイールを使えばライドも楽しくなりますし、イベントやレースへのモチベーションにもつながりますね。

それでは。

Sponsered Link







ピナレロのフルカーボンフレームにスギノ スーパーセラミックBBを装着

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

セラミックベアリング関連の記事が続いてしまいますが、今度はセラミックBBです。BBがイタリアン規格のロードバイクで思い浮かべるのは、クラシックなスチールロードバイクですが、カーボンフレームでイタリアン規格となると対応するフレームはずいぶんと減っていきます。

イタリアン規格はネジ切りBBですので、装着やメンテナンスが非常にしやすいメリットがあります。個人的にはいろんな意味でネジ切りBBが一番好きですが。。。

ネジきり式BBのおさらい

ロードバイクのネジ切り式BBの規格は大まかに2種類あり、

BSA(※BSC、JISともいわれる)
イタリアン(ITA)

以上の2つの規格があります。同じネジ切りでもBSAはドライブ側が逆ネジで非ドライブ側が正ネジの構造です。一方イタリアンは両側とも正ネジとなっています。

今持っているフレームがどちらの規格かどうかネジの方向を目視して確認するのは難しいですよね。BSAかITAか確認するのはフレームのBBシェル幅のサイズをチェックします。

メジャーやノギスで測った結果、68㎜ならBSA、70㎜ならITAというわけです。また補足としてITAのBBの方がワン(嵌合部)が若干大きくなっているのも特徴です。

カーボンフレームでITA規格はピナレロ

昨今フレームの剛性を高めるために圧入式BBを採用しているメーカーが多い中、頑なと言っていいほどイタリアン規格を採用しているブランドがあります。それはピナレロです。ピナレロ2018年モデルのフラッグシップモデルであるドグマF10もBBはイタリアン規格です。

今回はそのピナレロのフルカーボンフレームにスギノ製スーパーセラミックBBを装着しました。

スギノ スーパーセラミックBB ITA:参考価格18,000円(税別)

スギノのスーパーセラミックBBは最高級の高精度セラミックベアリング採用することで驚くほどスムーズな回転を実現しています。ペダリングは回転数やトルクの変動が起こりやすいため、踏み込みの軽いセラミックベアリングは非常に効果的なのです。

上のグラフはSブランドと比較したスーパーセラミックの摩擦抵抗の低さを現したグラフですが、ここまで出すならシマノと言ってしまえと突っ込みを入れたくなってしまいます。

スギノのスーパーセラミックは各種プレスフィット(圧入)型のBBのラインナップもあります。BB規格はたくさんありますがスギノはそのほとんどに対応してくれているのでありがたいメーカーでもあります。

ということで今回はスギノのスーパーセラミックをおすすめしてみました。前にも同じような記事を書きましたね。

関連記事:シマノ純正クランクにおすすめ。回転性能も高いスギノ・コンバーターBB

それでは。

Sponsered Link