キシリウムプロカーボンのメンテナンスとリアハブの構造を解説

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

最近MAVICホイールの話題多い気がしますが、今日もMAVICです。

ユーザーさんからキシリウムプロカーボンのメンテナンス依頼をいただきました。

キシリウムと言えばアルミホイールの決定版と言われ、長年愛され続けてきたホイールです。本格的にロードバイクを楽しんでいるユーザーさんはご存知の方は多いと思います。

近年はカーボンリムモデルもラインナップに加わり、キシリウムシリーズはこのように登場以来の大所帯となっています。

VIKINGのブログでは、MAVICのハブのベアリングに非接触式ベアリングが使用されることで回転性能が損なわれるため、ベアリングの交換などのカスタムをおすすめしてきました。しかし一方でキシリウムプロカーボンをはじめとした上級モデルには、リアハブの設計が見直され、回転性能が向上されています。

Instant Drive 360

新たにMAVICが2017年モデルから投入したリアハブの構造を「Instant Drive 360」と言います。今まではハブ本体の中に設けられた2つの爪が、フリーボディと一体になったスプラインに引っかかるラチェット構造でしたが、Instant Drive 360はそれとはまったく異なる構造です。

その構造は2つの非常に細かいスプラインを持った歯車(上記画像)が、フリーボディのスプラインに合わさることでラチェットを構築します。一足先にDT SWISSがリリースしたスターラチェットシステムと似た構造になります。さらに非接触ラバーシールを採用し摩擦抵抗が軽減され回転効率にもつながっています。

これらのスプラインは9°ごとに非常に鋭角で引っかかるため(専門用語で言うと40ノッチ)、ペダルの踏み込み伝達が早くなるメリットがあります。特にコーナリング後の再加速時に非常に有効だと言えます。

また、ハブの分解は精密なパーツが多い印象ですが、Instant drive 360はメンテナンス性が非常に高く、例えばフリーボディは工具なしで脱着ができます(手で外れます)。とはいっても調整や精度出しは専門知識、技術がもちろん必要です。

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コラムカットでベストポジションに!余ったワイヤーケーブルもカットしてすっきりした印象に。

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昨今のロードバイクフレームはヘッドチューブが長い傾向にあります。単純に考えてヘッドチューブが長くなればその分ポジションも高くなり前傾姿勢は抑えられます。でも長すぎるとロードバイク本来のポジションが損なわれたり、スピード感を発揮できなくなることも。

さらにヘッドチューブ上にはポジションが変更できるようにコラムスペーサーが数センチ分入っている場合が多いので、ステムをトップに置いた状態だとハンドル高はかなり高くなってしまします。

以上ような悩みをいただき、ポジションをできるだけ下げられるよう作業させていただきました。さすがにヘッドチューブの長さはいじれませんので、コラムスペーサーを抜き、余ったフォークコラムのカットを行いました。

いきなりですがコラムカットが終わった状態です。3センチ分あったコラムスペーサーを取り除き、5mm分1枚残しました。ヒルクライムなど状態を起こしたライドを考えた5mm残しです。この後、バーテープを巻けば完了です。

しかし、今回の目的はもう一つ。ハンドル高が低くなったことで、シフト、ブレーキ両ケーブルの長さが余ってしまっています。これらをカットして適正な長さに調整します。

余談ですが、完成車のケーブル類は比較的長くセッティングされていることが多く、カットした方が良いなと思うことが多々あります。しかしながらカーボンフレームはケーブル類をフレーム内蔵型にしている場合が多く、ケーブルをすべて抜いて再度通す作業が意外と大変なんです。。。

ワイヤーケーブルをカットした状態がこちら。余ったケーブル同士が交差せずにすっきりとした印象ですね。仮にこれ以上カットするとハンドルを左右に切った時にケーブルの長さが足りず引っ張られてしまいので注意が必要です。

細かいところですが、このような無駄な部分をそぎ落とすことで、少しは軽量化になりますし、何より見た目の印象がすっきりしてきれいに写りますよね。

関連記事:CANYON(キャニオン) AEROAD CF SLX のメンテナンスとワイヤーケーブル調整

これらも決して華やかではありませんが、乗りやすさを追求する立派なカスタムです。

それでは。

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ちょっと古めのブロンプトンをお持ちのユーザーさんにおすすめ便利カスタム。

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2007年モデル以前のブロンプトンにはリアフレームを固定できるラッチモードがありませんでした。そのため持ち上げるのに非常に不便で、降りてからの方向転換などがしづらい仕様でした。

しかし2008年以降からは、リアフレームのが固定できるラッチモードとそれに伴い新しいサスペンションブロックが採用されたため、非常に使い勝手が向上しました。さらにラッチシステムとサスペンションブロックは単品での販売もあるため、2007年以前のブロンプトンに取り付けることも可能になっています(台湾ブロンプトンは基本的に不可)。

今回は2006年モデルをお持ちのユーザーさんのブロンプトンのラッチモード化のカスタムを行いました。ちょっと古めのブロンプトンをお持ちのユーザーさんにはおすすめのカスタムです。

画像は2006年モデルのデフォルトの状態です。クイックレバーがナット止めされた普通のシートクランプです。

パーツをすべて取りはずします。

フックやスプリングを埋め込み、ラッチシステムを作ります。

次にサスペンションブロックを取り付けます。サスペンションブロックの先端のちょっと下に凹みがありますが、ここにフックが引っかかりラッチモードになる仕組みです。

完成状態がこちら。黒のレバーがサスペンションブロックを押さえている構造です。またサスペンションブロックを手で回転させて凹み位置をずらすことでリアを固定しない非ラッチモードも可能です。

2007年以前のブロンプトンをお持ちのユーザーさんはこのカスタム非常におすすめですね!

それでは。

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大雪は作業がはかどり大助かり。サーベロS5のガラスコーティング

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久しぶりに外は雪。それも比較的大雪です。こんな日は作業が非常にはかどるVIKINGに取って非常に有意義な一日になります。

オーバーホールでお預かりしたサーベロS5のパーツの分解とガラスコーティングを施工しました。

しっかり走り込む方だったため、フレームに細かい傷が見受けられましたが、ガラスコーティングによって目立たなくなり、黒光りが復活しました。ガラスコーティングは塗装面に非常に硬い膜を形成するので、今後の傷予防にも効果的です。

特にガラスコーティングは今回のようなオーバーホールやフレーム・コンポ乗せ換えが施工の良いタイミングです。オーバーホールやコンポ乗せ換え時の施工料は税別4,000円~です。

外はまだまだ雪が降り続いています。。。
これでは山間部はもっと降ってるでしょうね。しばらく峠ライドはお休みになりそうです・・・。

それでは。
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CANYON(キャニオン) ULTIMATE CF SLXとカンパニョーロEPSのオーバーホール

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今回はCANYONのULTIMATE CF SLX のオーバーホールの作業をさせていただきました。駆動系のパーツはカンパニョーロの電子式シフトであるスーパーレコードEPSという非常にレーシーかつエレガントな組み合わせです。

CANYONの完成車の多くはシマノのコンポーネントを採用しているため、カンパニョーロは非常に珍しい組み合わせと思われるかもしれませんが、欧州プロチームのMOVISTERはCANYONフレームにカンパニョーロを採用するなど実績もあるんです。

では早速作業を進めていきます。

パーツを分解、洗浄、フレーム単体へ

まずは前後ホイールを外し、スーパーレコードEPSのグループセットをはじめとしたパーツたちをフレームから取り外していきます。EPSのパワーユニットはフレームのダウンチューブ下部に収められており、クランク、BBを取り外すとエレクトリックケーブルの束が顔を出します。

ハンドル回りもこの通り。その後EPSエルゴパワーにつながっているエレクトリックケーブルを抜いていきます。

フレームからフォークを切り離し、ヘッド周りの洗浄とグリスアップを行います。

フォークの下玉押し装着部分は溝が掘られていて、この部分に砂やごみが溜まりやすくなってるため重点的に洗浄し、グリスアップします。

ハブも分解し、ベアリングの状態を確認しながらグリスアップします。さらに振れ取りやスポークのテンションのチェックを行います。

洗浄、グリスアップしたパーツを再組付け

各パーtの洗浄、グリスアップが終了したら、再組付けに入っていきます。ここでの組み付けの精度によってオーバーホール前後の性能差、使いやすさが大きく変わるタイミングになります。

EPSエルゴパワーをハンドルに再装着。

フロントディレイラーとエレクトリックケーブルを再接続。

リアディレイラーはパークツール製のインターナルケーブルルーティングキットを使用。チェーンステー内の狭い部分も簡単にケーブルを通すことができます。ケーブル内蔵式のフレームが多くなった昨今は、作業効率の点で非常に有効的なツールです。

余ったエレクトリックケーブルをまとめてフレーム内に収めていきます。

エレクトリックケーブルを収めたら、BBカップを再圧入します。

スーパーレコードのチタン製クランクシャフト。ギザギザした嵌合部分とねじ山にチタン用グリスを塗布。

クランクを装着。スーパーレコードのクランクシャフトは軽量化のためチタン製となっています。そのためチタン用の焼き付き防止用のグリスが必要になり、クランクボルトは逆ネジです。

ブレーキキャリパーを装着し、続いてパッドも装着。

オーバーホールの料金と納期

最後にギア調整とブレーキ調整を行い完成です。

EPS操作感はシマノDi2と異なり、レバーを押すクリック感が深い印象です。Di2はタッチすることで変速する感覚ですが、EPSの場合はレバーを操作する操作感を優先して作られているように感じます。

変速の動きは機械式よりもスムースで、電動式シフトの強みを非常に感じることができます。

弊社ではオーバーホール、フルメンテナンスのことをCメンテナンスと呼んでいます。毎日自転車に乗るユーザーさんやレースやロングライドに積極的に参加しているユーザーさんは、年に1度は行ってほしいと考えています。

作業料金は税別25,000円~となり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は1週間から10日ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

作業工賃:25,000円(税別)~ 消耗品パーツ別途料金
作業期間:1週間から10日

ロードバイク、MTB、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

関連記事:メンテナンス記事一覧

それでは。
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月曜午前はMonday Morning Ride!

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

VIKINGにとって月曜日の午前中は、商品の入荷がほぼ無いためライドするには絶好のタイミング(もちろんユーザーさんのお問い合わせ等はしっかり返信してますよ!)。今回は4,5時間取れそうだったので、よく行く尾根幹コースを若干外れ、川崎街道を使い多摩市方面に足を延ばしてみました。

京王電鉄の百草園~高幡不動間は起伏に富んでいて、初めてだったのですがかなりトレーニングになりました。でも住宅街を走るためあまり大人数で走ると良くないので、個人や少人数でのライドをおすすめしますよ。

写真は高幡台から臨む高尾山方面の景色です。高幡台へ上る坂は思ったよりきつく、10%くらいの勾配はあったでしょうか。そんな中アウトドアウェアにスニーカーというカジュアルなスタイルで走っていたローディさんにあっさりと抜かれてしまいました。よく見たらCANYONユーザーではありませんか!モデルまでは確認できませんでしたが(速かったので)、こんなところでCANYONの登坂性能を思い知ることになるとは。

高畑不動尊は正月からしばらく経ちましたが、参拝客が多く賑わっていました。帰りは永山方面から尾根幹に入り多摩川経由で新宿へ。帰るころには気温もだんだん上昇してきたようで結構汗ばんでしまいました。

それでは。

パーテープの異端児的存在であるSUPACAZとリザードスキンズ オーバーホールと一緒で特別価格に!

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VIKINGは基本的にメンテナンスやカスタム、オーバーホールを主な業務としているため、完成車の在庫やたくさんのパーツがご覧いただける態勢とはなっていません。

とはいえ、パーツが少ないというのも寂しいので、オーバーホールやフルメンテナンス時に必ず交換すると言って良いバーテープの在庫に厚みを加えました。

パーテープの異端児的存在「SUPACAZ」、「リザードスキンズ」

今回仲間入りしたのは、パーテープの異端児的存在であるSPACAZ(スパカズ)とリザードスキンズです。この両メーカーは良い意味でクセのあるモデルが多いのでバンドル周りのイメージ戦略に大きく貢献するでしょう。

まずはスパカズ。
アメリカ・カリフォルニアに本拠地を置くサイクルアクセサリーブランド。スペシャライズドの創業者マイク・シンヤード氏の息子であるアンソニー・シンヤード氏が2012年に設立した事でも有名です。真っ先に目を引くのはそのデザイン性でしょう。個人的には忍者っぽいイメージを持つ(ロゴが手裏剣チック?)のですが、これらがハンドルに巻かれることを考えると、だいぶイメージチェンジになりますよね。

手触りはしっとりしており、グリップ感を大いに感じることができると思います。コルクやマイクロファイバーとは一線を画したバーテープです。

SUPER STICKY KUSH SINGLE COLOR ネオンパープル 税別3,600円

スパカズの定番ともいうべきシングルカラーのモデル。

SUPER STICKY KUSH MULTI COLOR レッド/ブラック 税別3,600円

バーテープの半分で別カラーになっているモデル。実際に巻いていくとシフトレバー近辺からもう1色に変わっていきます。

SUPER STICKY KUSH MULTI COLOR ホワイト/ブラック 税別3,600円

同じくマルチカラーモデル。白黒のツートンは比較的落ち着いた組み合わせですね。

SUPER STICKY KUSH GALAXY レッド 税別3,600円

SUPER STICKY KUSH GALAXY シルバー 税別3,600円

ギャラクシーモデルはロゴがちりばめられたモデル。ワンポイントアクセントに良いですね。

SUPER STICKY KUSH SINGLE COLOR シリコンジェル ブラック 税別:4,000円

シングルカラーにシリコンジェルを注入することでクッション性をさらにアップさせたモデルです。ロングライド、エンデューロ向きですね。

リザードスキンズはもうご存知の方も多いと思います。フラットバーに使用するラバー製のグリップとほぼ同じ感覚で、しっかりハンドルバーを握ることができます。初めて見たときは正直感動したのを覚えています。

DSP 2.5 バーテープ レッド 税別3,900円

DSP 2.5 バーテープ ホワイト 税別3,900円

厚すぎず、薄すぎずのちょうど良いバランスの2.5mm。衝撃吸収性はもちろん高く、素材の特徴上、汗のしみこみにも強さを発揮します。

DSP 2.5 DUAL バーテープ レッド/ブラック 税別4,300円

DSP 2.5 DUAL バーテープ ネオンイエロー/ブラック 税別4,300円

スパカズでも同等のモデルがありましたが、リザードスキンズにも2色仕様(デュアル)バーテープがラインナップにあります。ここ数年デュアル式のバーテープの人気が増してきています。フレームのカラー等に合わせて最適なデュアルテープを見つけたいですね。

オーバーホールやカスタムの同時購入で特別価格でご提供

今回入荷したスパカズとリザードスキンズのバーテープの一部を紹介しましたが、重要なのはここからです。

オーバーホールをはじめ、フレーム乗せ換えや部分的なカスタムをご依頼いただいた際にバーテープの同時購入いただくと、標準価格からお求めやすい特別価格でご提供します。

特にスパカズやリザードスキンズはコルク素材を使用したスタンダードのバーテープに比べ倍近くの価格になりますので、VIKINGを選んでくださったユーザーさんには少しでも得をしていただきたいと思います。

特別価格は具体的にどれくらい?と知りたい方は、お手数ですが個別にお問い合わせください。

おまけ

おまけと言ったらこちらのメーカーに大変失礼ですが、レザーサドルの第一人者であるBROOKS(ブルックス)製のバーテープもご用意しています。クラシックな年代物のクロモリフレームやまたそれに準ずるバイク等にはすごくマッチすると思います。

こちらも是非ご検討ください。もちろん特別価格対応します。

それでは。

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便利なサイクリング・エクスプレス完成車組立サービス「DE ROSA SK Pininfarina」

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今回は人気イタリアブランド「デローザ」のロードバイクを納車させていただきました。モデルはSK Pininfarina(ピニンファリーナ)です。

ピニンファリーナとは工業製品のデザインを中心に手掛けるイタリアの企業で、85年以上の歴史を持つイタリアンデザインの象徴でもあります。フェラーリのデザインでも有名な会社ですね。そのピニンファリーナとのコラボレーションで生まれたモデルが「SK Pininfarina」です。

サイクリングエクスプレス完成車組立サービスとは

ご購入いただいたお客様は、サイクリングエクスプレスの完成車組立サービスを利用され、VIKINGにてお渡しさせていただきました。

サイクリングエクスプレスの完成車組立サービスとは、海外自転車通販大手のサイクリングエクスプレスにてロードバイク、MTB等の完成車を購入した際に、送り先を日本国内のサイクリングエクスプレス提携のショップにすることで組立まで行ってからお渡しするサービスです。

通常、完成車は基本的に5~7割で組まれた状態で送られてきます。スポーツ自転車の組立てに慣れたユーザーさんなら問題はないかのしれませんが、初めてロードバイクを購入する方やメカはちょっと苦手という方にとって、完成車組立サービスはピッタリだと思います。

組立工賃は9,900円

サイクリングエクスプレスの完成車組立サービスの組立工賃は税込9,900円です。工賃のお支払いはサイクリングエクスプレスでの自転車購入の決済時に一緒にお支払いいただく形となります。そのためVIKINGでは工賃はいただかず、お渡しのみとなります。

私も自転車はリアルショップで購入することが一番だと思っていますが、価格を考えると通販は非常に魅力的だと思います。リアルショップでは購入に向けてスタッフさんが色々教えてくれるので、安心して選ぶことができますが、通販の場合は自分で調べないといけないことも多く大変ですが、その反面、知識は蓄えられると思うので通販も有効的だと思っています。

完成車組立サービスはユーザーさんが安心して通販を利用できるためのサービスです。サイクリングエクスプレス組み立てサービスについてご質問等ありましたらこちらまで遠慮なくお問い合わせください。

関連記事:サイクリングエクスプレスの組立てサービス開始のお知らせ

それでは。

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軽量とフィット感の両立。高性能エアロヘルメット「KARMOR melano」(カーマー・メラーノ) 

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

個人用のロードバイクヘルメットの耐用年数がオーバーし、早急に新しいヘルメットを入手しなくてはいけなかったのですが、なかなか満足するモデルに巡り合うことができず、ズルズル経過してしまいました。

しかし、ようやくベストに近いヘルメット見つけたのでここで紹介したいと思います。皆さんのヘルメット選びの参考にもなるかもしれません。

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日本人の頭部にフィットするKARMOR

私の頭の形状は典型的なアジア人型です。アジア人型とは頭部がより円形になっており、さらに側頭部が張り出しているのが大きな特徴です。この特徴のせいでプロのロードレーサーがかぶってるようなヨーロッパ系のヘルメットがなかなかフィットしませんでした。

また、フィットしたと思っても鏡を見たらキノコのような形に見えたりと、残念なことも数知れず。そんな中、KARMOR(カーマー)というブランドが目に入ってきました。

KARMOR(カーマー)のヘルメットは約4万人(うち日本人が2万人)ものアジア人の頭の形状をリサーチしたうえで設計・開発されています。いわゆる前述した「円形で側頭部が張り出している形状」を研究したわけです。それらの統計を取ってアジア人、とりわけ日本人の頭に形に合ったベストなヘルメットを作り出しました。

さらにヘルメットをかぶった時のデメリット、不満な点として、頭ががキノコのような状態に見えてしまう事ですよね。このキノコ対策にもしっかり対応しているのがKARMORです。具体的にヘルメットのベースとなる発砲スチロールの量や強度を調整し側頭部の部分をスマートに設計しています。

右がKARMOR(カーマー)、左が比較的アジアンフィットと言われているKASKのVERTIGOというモデルです。KARMORの方が若干側頭部の張り出しが抑えられています。この数ミリの違いがキノコになるかならないかの境界線なのです。鏡で自分の頭を見たときにキノコ型ではなく、すっきりとしたシルエットが確認できるはずです。

また、ヨーロッパブランドでもアジア人向けのヘルメットをリリースしているメーカーもありますが、KARMORはアジア人向け(とりわけ日本人向け)のヘルメットの開発を徹底しているため、欧米向けのラインナップがないのも大きな特徴です。

それではKARMORを詳しく見ていきます。

エアロダイナミクスと通気性の両立

KARMOR melano 参考価格:税別22,000円

今回オーダーしたのがすでに画像で紹介しているエアロモデルmelano(メラーノ)です。エアロ効果と通気性を高いバランスで両立したヘルメットです。

後頭部の通気口は非常に大胆に穴が空けられ、エアロモデルのデメリットであるヘルメット内の蒸れの解消が期待できます。

競合ブランドにも勝る軽量性

エアロデザインのヘルメットはベンチレーション(通気口)がどうしても少なくなってしまうため、重量も重くなってしまう傾向があります。しかし、KARMOR melanoは重量の面においても克服しています。

Lサイズで265gです。通常のベンチレーションの多いヘルメットと比較するとピンとこないかもしれませんが、競合ブランドのエアロデザインのヘルメットの重量(実測ではなくカタログ値)で比較してみると、

KASK INFINITY:310g(Mサイズ)
MET STAR PRO SHIELD:280g(Mサイズ)
GIRO VANQUISH MIPS WF:305g
MET MANTA:200g(Mサイズ)
LAZER BULLET:315g

METのMANTAは非常に軽量にできていますが、それ以外の競合メーカーよりもmelano(メラーノ)の方が軽量だということがわかると思います。KARMORはまだメジャーブランドとは言えませんが、軽量面では他社よりも先を行っているのは間違いありません。

BOAアジャスターを採用した高機能なサイズ調整

かぶった時のフィット感もヘルメットには非常に重要です。長時間のライドになると疲労からくる肩や首にコリやしびれが起きやすくなります。ヘルメットがしっかり頭にフィットしていると、これらの疲労感を軽減することにもつながるのです。

KARMORのmelanoはフィット感を出すために、ビンディングシューズにも多く採用されるBOAアジャスターを取り入れています。後頭部に細い2本のワイヤーが走っており、このワイヤーを張ったり、緩めたりすることでフィット感を出します。

さらにフィット感を高めるため、後頭部が当たる部分には厚みのあるパッドを配置。軽量系のヘルメットはこの辺りは簡素化されてしまいますが、KARMOR melano は違います。

もちろん後頭部以外の部分にも厚みのあるパッドは配置されています。特におでこの部分はかなり汗が溜まるところなので、厚みがあると吸収力も高くなり非常に快適です。もちろんパッドを取り外し洗濯も可能です。また、換えパッドも付属してくるので交換も容易なのです。

最後に

KARMORはアジア人が最適なフィットを感じられ、見た目もスマートなデザインを追求したヘルメットブランドです。karmorというブランド名の由来は、ドイツ語で「頭」という意味を持つ「KOPF」と、鎧を意味する「ARMOR」という言葉が掛け合わせたもの。ヘルメットブランドとしてふさわしい名前であることに異論はありませんね。

ヘルメット選びに悩んでいるかた、次のヘルメットをどうしようかと思っているユーザーさんの参考になればと思います。

それでは。

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【年末のご挨拶】今年一年ありがとうございました!

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

本日12月29日をもって2017年の営業を終了いたします。皆様のお力添えで、2017年も何とかやってやって来れました(笑)。誠にありがとうございました。

新年はちょっと遅めになりますが6日(土)より営業を開始いたします。

寒さが厳しいと自転車に乗る機会がめっきり減ってしまいますが、修理、メンテナンス、カスタムのご要望があれば、またぜひご用命いただければと思います。

またお気軽にお問い合わせくださいませ。

来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

VIKING the MAITENANCE
代表 石橋 徹也