こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。
今日はブランドはちょっと聞き慣れないLIGHTNING ALPINE(ライトニング・アルパイン)と言われる台湾メイドのホイールのメンテナンスです。しかし非常に軽量に作られていて、アルミクリンチャーモデルのリアホイールで実測780g(タイヤ・チューブ除く)と驚きです。
このライトニング・アルパインのリアハブのラチェット機構が初見でしたので紹介します。

ライトニング・アルパインはカンパニョーロのリアハブのラチェットと同じような形状の爪が、6つ配列されています。カンパはフリーボディ側の3つ爪に対して、ライトニング・アルパインは倍多いことになり、さらにハブのボディの方に爪が配置されているのが大きな違いです。ヒルクライムなどの登りでトルクをかけてもしっかり受け止めるよう考えられているようです。
6つの爪を固定するバネが、細い糸のような繊細な形状で、落としたら紛失しそうなだったので慎重に取り外しました。

フリーボディに6つ爪をはじく歯車が付いており、フリーボディごとDT SWISS製のように手で簡単に脱着が可能。スモールパーツの取り扱いに注意すれば、分解は比較的容易にできるタイプです。
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DE ROSA(デローザ)のカーボンモデルIDOL(アイドル)とカンパニョーロのオーバーホール
こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。
今回は、イタリア3大ブランドにも数えられるDE ROSA(デローザ)のカーボンモデルであるIDOL(アイドル)のフルメンテナンス、オーバーホールをさせていただきました。
デローザと言えばカンパニョーロ
ロードバイクはフレームとコンポーネントがどのようにマッチングしているかが非常に重要です。フレームのグレードやレベルに対し、それに見合うコンポーネントを選ぶことにより、バイク全体のカッコ良さが決まると言っても過言ではありません。
特にデローザを始めとしたイタリアンブランドは、古くからの老舗ブランドが多いことに加え、自国のコンポーネントブランドであるカンパニョーロと共に成長してきました。そういった意味でデローザはカンパニョーロのコンポーネントと相性が良く、「デローザ=カンパ」という図式が昔から出来上がっています。
今回のユーザーさんももちろんコンポーネントはカンパニョーロ。グレードはアテナの仕様です。

弓形のフレームにピンクの配色が女性的且つ繊細さを感じます。ワイヤーケーブルは全て内装式で、もちろん電動コンポーネントにも対応しています。
画像では見切れていまっていますが、ハンドルは3T製のAERONOVA(エアロノヴァ)です。空気抵抗の軽減を意識したハンドルで、フラット部分が非常に扁平に作られています。また、ワイヤーケーブルもフレームと同じように内装式を採用し、ハンドル内にケーブルが通る構造になっています。
関連記事:ロードバイクのドロップハンドル 種類と正しい選び方

BBもプレスフィットを採用し、規格はBB386です。プレスフィット式のBBは現在このBB389かBB86規格が多く採用されている印象です。使用BBはもちろんカンパニョーロ純正です。
オーバーホール完成

2年間乗り続けたことによる、汚れやパーツの摩耗を一気に落とし切ってきれいさっぱりによみがえりました。

リアディレイラーもすべて分解し、グリスアップしています。赤いホログラムのアウターケーブルはユーザーさんのこだわりです!

ヒルクライムを好むユーザーさんのため、チェーンリングはアウターが48T、インナーが34Tの仕様に変更されています。アウターを小さくしてもフロントディレイラーの変速は全く支障がないので、50Tでもちょっと重いなと考えている方は48Tにしてみても良いかもしれません。

オーバーホール、フルメンテナンスについて
弊社ではオーバーホール、フルメンテナンスのことをCメンテナンスと呼んでいます。毎日自転車に乗るユーザーさんやレースやロングライドに積極的に参加しているユーザーさんは、年に1度は行ってほしいと考えています。
作業料金は税別25,000円~となり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は1週間から10日ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。
作業工賃:25,000円(税別)~ 消耗品パーツ別途料金
作業期間:1週間から10日
ロードバイク、MTB、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。
またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。
関連記事:メンテナンス記事一覧
それでは。
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FFDWホイールのDT SWISS ハブのスターラチェット機構のグリスアップとメンテナンス
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今回はFFWD(ファストフォワード)のホイールのメンテナンスをさせていただきました。FFWD はカーボンホイールのスペシャリストとして2006年にオランダに誕生したハイスピードホイールブランドです。ロードバイクホイールだけでなく、シクロクロスやトライアスロン用のホイール製造にも積極的です。
個人的には非常に耐久性の高いホイールラインナップという印象を持ってます。
DT SWISS 製のハブを採用
ハブはFFWDの独自仕様ではなく、DT SWISS製の350シリーズを採用しています。350はDT SWISSのハブの中では一番ベーシックなモデルですが、内部の構造の一番の特徴はスターラチェットいう呼ばれるDT独自のラチェット機構を持つことです。

画像上のギザギザした2枚の歯車を並べて、ラチェットを構成しています。カンパニョーロやフルクラムのラチェットシステムよりも強度と剛性を狙った作りになっています。
そのためラチェット数が非常に多く、若干回転性能が犠牲になってしまう点はありますが、ヒルクライムなど高トルクをかけるぺダリングには安心してパワーを預けることができます。
また、メンテナンス性(分解しやしさ)も高く、専用工具の登場は一切ありません。

ベアリング以外のパーツを取り外すとこのようなパーツ構成になります。2つのスプリングもしっかりした作りなので、前述のメーカーのように折れたり、紛失したりする心配も少ないですね。
最近はクリスキングやMAVICも同じようなラチェット構造を採用するようになっています。他メーカーも追従する可能性も大いに考えられます。
ベアリング内のグリスの劣化

今回のオーバーホールのきっかけは、以前よりもベアリングの回転が渋く感じてきたからでした。分解してみると、ラチェットによる回転の重さではなく、ハブ内に圧入されているベアリング内部のグリスの劣化が原因でした。
スターラチェットの方のグリスもかなり切れていて、雨で走行したせいもあり、ベアリング内部にも浸水してしまったのだと推測できます。古いグリスを丁寧に除去し、新しいグリスを注入していきます。
再度組付けし、振れ取りへ

各部のクリーニングとグリスアップが終了し、再度組付けに入ります。前述の通り専用工具は一切必要ないですので、組立時間も非常に短くて済みます。

最後に振れ取りを行い完成です。
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ロードバイクのオーバーホール コロンバス・ZONAフレームを使用「colossi cycling」
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今回のオーバーホールは、「colossi cycling」のスチールフレーム。colossiはあんまりなじみのないブランドですが、ロードバイクのハンドメイドフレームをはじめコンポーネントなど幅広くリリースしている中国に本拠地を置くブランドです。
創業者はオランダ人ですが、自転車業界の生産拠点がアジアに写ったことで、コストの安い中国で生産をしています。colossiは有名ブランドのOEMも手掛けていることでも知られています。
コロンバス・ZONAを使用したクラシックなスチールフレーム

オーバーホール後の写真です。もともと傷や汚れが目立っていたのですが、ここまで回復することができました。メインコンポーネントはシマノ・ティアグラ10速です。フレームのつなぎ目は溶接ではなくラグを採用し、クラシックなハンドメイドバイクのイメージを確立。

フレームの素材となるスチールはコロンバス社のZONAを採用し、強度と軽量化のバランスを図っています。鳩のマークのコロンバスです。

ヘッドチューブは1インチのスレッドを採用。ヘッドチューブのイラストは昔のヨーロッパの国や街のロゴの様ですね。
オーバーホールはCメンテナンス

弊社ではオーバーホール、フルメンテナンスのことをCメンテナンスと呼んでいます。毎日自転車に乗るユーザーさんやレースやロングライドに積極的に参加しているユーザーさんは、年に1度は行ってほしいと考えています。
作業料金は税別25,000円~となり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は1週間から10日ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。
作業工賃:25,000円(税別)~ 消耗品パーツ別途料金
作業期間:1週間から10日
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またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。
関連記事:自転車のメンテナンス 予算に合わせた3つのコースとは?
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イタリア3大ブランド「チネリ」のフルカーボンロードバイク、「ウィリン」のオーバーホール
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歴史あるイタリアンブランド「チネリ」
今回はイタリアの3大ロードバイクブランドにも数えられる「CINELLI」(チネリ)のオーバーホールをさせていただきました。モデルはフルカーボンフレームのWillin’(ウィリン)です。
チネリが日本に入ってきたきっかけは、戦後に力道山がイタリアに行った際に持ち帰ったことから始まります。そして、1964年の東京オリンピックの自転車競技で人気を不動のものにしています。
そんな長い歴史を持つロードバイクメーカーであるチネリを今回作業させていただきました。








オーバーホールはCメンテナンス
弊社ではオーバーホール、フルメンテナンスのことをCメンテナンスと呼んでいます。毎日自転車に乗るユーザーさんやレースやロングライドに積極的に参加しているユーザーさんは、年に1度は行ってほしいと考えています。
作業料金は税別25,000円~となり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は1週間から10日ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。
作業工賃:25,000円(税別)~ 消耗品パーツ別途料金
作業期間:1週間から10日
ロードバイク、MTB、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。
またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。
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CANYON(キャニオン) AEROAD CF SLX のメンテナンスとワイヤーケーブル調整
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今回はCANYON(キャニオン)のエアロロードバイクであるAEROAD CF SLX の作業をさせていただきました。作業の内容はフォークのコラムカットとワイヤーケーブルの長さ調整、そして全体的なメンテナンスです。
ハンドルポジションを下げ、コラムカット

このようにハンドルポジションを下げたことにより、フォークコラムが余ってしまいました。この余った部分を今回カットします。そのままでも走りに大きな支障はないのですが、見た目の美しさであったり、エアロロードバイクであるならば余計な部分は失くしておきたいところです。

このように若干の猶予を残しカットしました。コラムスペーサーなしの男気溢れるポジションも好きですが、調整幅は残しておくべきでしょう!
そして、ハンドル位置を下げたことで、ワイヤーケーブルの長さ調整も必要になってきます。
余ったワイヤーケーブルをカットして調整
最近のロードバイクはケーブル内蔵式が増え、作業がちょっと大変に感じることも…。このCANYON AEROADもケーブル内蔵式フレームで、リアディレイラーのワイヤーはダウンチューブに入って、次に顔を出すのは最後のリアエンドです。



このようにちょっと作業が大変なフレーム内蔵式ワイヤーですが、コラムカットをして余ってしまったケーブルの状態がこちらです。

シフト、ブレーキともに長さに余裕が出てしまっていますが、特にフロントブレーキケーブルが大きく余っています。これらのインナーワイヤーをすべて外し、アウターケーブルの余った部分をカットして調整します。

このように余分なケーブルをカットして長さを整えました。これですっきしりた気分でライドができますね。
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GIANT エントリーロードバイク OCR3 のオーバーホール、フルメンテナンス
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以前、GIANTで展開されてたエントリーロードバイクであるOCR3を今回オーバーホールさせていただきました。

コンポーネントをフレームから取外し、クリーニングを行います。

フォークも取り外した状態がこちら。この状態からフレームのクリーニングに入っていきます。
BBは消耗品!オーバーホール時に交換がおすすめ
今回はBBが摩耗していたため交換させていただきました。BBは普段のメンテナンスでは取り外したり、状態を見たりすることがないので、気づいたら寿命を迎えているということが良くあるんです。

今回使用したBBはシマノ製のBB-RS500というモデル。ロードバイク用BBの中ではベーシックに当たるグレードです。また、BBにはセラミックベアリングを使用したモデルも出ていて、セラミックベアリングはBBの回転する際の摩擦をできるだけ軽減してくれる効果があります。これにより疲労の軽減やスピードアップにつながるのです。
セラミックスピード、プラクシスワークス、スギノなどのブランドがセラミックBBをリリースしています。
懐かしのシマノ105 5600シリーズ

アッセンブルされていたコンポーネントは、2世代前のシマノ105である5600シリーズでした。ざっと10年くらい前のモデルになります。現在のshimano 105は11速ですが、この5600はまだ10速の時代。

しっかりオーバーホールすることでここまできれいに仕上がりました。


VIKINGではロードバイクのオーバーホールを随時承っております。ホームページより申し込むことができます。梅雨の時期にフルメンテナンスは絶好の機会だと思います。是非ご利用ください!
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イタリアの雄、DE ROSA(デローザ)のオーバーホール
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今回は、イタリアのロードバイク3大ブランドのひとつと言われているDE ROSA(デローザ)PLANETのオーバーホールをお伝えします。ロードバイク好きなら誰でもその名は知っているであろう老舗ブランドのデローザ。
もともとイタリアの工房で職人の手でハンドメイドで生産され、コンポーネントも自国のカンパ―ニョーロを頑なに採用し続けてきたこだわりのブランドでもあります。
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アルミとカーボンのハイブリッドフレーム

今回オーバーホールさせていただいたデローザ PLANETのフレームは、昨今のフルカーボンフレームではなく、メインフレーム(前三角)がアルミで後三角がカーボン製のハイブリッドフレームです。現行でもPLANETは存在しており、こちらはフルカーボンモデルとしてリリースされています。

コンポーネントの分解とクリーニング

ロードバイクのオーバーホールで一番時間を割くのがクリーニング作業です。特にコンポーネント周りは油や砂など汚れの影響を受けやすい部分なので念入りに作業します。
10年以上前のコンポーネントでも大事に使い続けていればこのようにかなりきれいな状態によみがえります。ユーザーさんが非常に丁寧に使用されていたようで目立ったキズもあまり有りません。
蛇足ですが、この頃のカンパニョーロのエルゴパワーの動きが個人的に好きです。今よりもクリック感がはっきりしていて、ギアチェンジもカッチリ入る感じです。
フレームにガラスコーティングを施工

オーバーホールのタイミングで、フレームにガラスコーティングを施工するのをおすすめしています。フレームは普段なかなか裸にできませんから、年に1回のオーバーホールのタイミングがちょうど良いのです。
ガラスコーティングは自動車やオートバイにもよく行われる加工ですが、ロードバイクを始め自転車のフレームやパーツにも施工ができます。
ガラスコーティングのメリットとして、
・ガラスに覆われたような独特の艶感が手に入る
・汚れも付きにくく、汚れが付着してもほとんどの場合水洗いで落とすことが可能
・塗装面の3倍に硬化し、小傷の入りにくいフレームになる
主に以上3つのメリットがあります。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、通常の塗装面にクリスタルコーティングがされた状態です。オーバーホールの際にガラスコーティングをご要望の場合は、オーバーホール基本工賃+4,000円(税別)で承っています。
オーバーホール完成、納車へ


タイヤはコンチネンタルのGator Skin(ゲータースキン)の25cチューブラーを装着しました。軽さや走破性は、コンチネンタルの上位モデルに及びませんが、グリップ力と耐パンク性に強いタイヤなので、スプリントのレースよりかはロングライドやエンデューロに向いたタイヤです。


梅雨の時期はオーバーホール、フルメンテの絶好の機会
ついに梅雨に入りました。天気に左右されて乗る時間を確保できないことも多々あると思います。そんな時はじっくり腰を据えてメンテナンスをする時期ではないでしょうか。
VIKINGでは自転車のフルメンテナンスであるオーバーホールを随時承っています。作業期間は通常1週間から10日ほどいただいています。ロードバイク完成車の場合は、基本作業工賃が税別30,000円です。
詳しい作業内容に関してはこちらのページをご覧ください。
詳細ページ:ロードバイクのフルメンテナンス、オーバーホール常時受付中
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転倒してフレームにクラックが…カーボンフレームの修理、補修も承ります。
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ロードバイクは自動車と同じ公道を走るため、事故にあうリスクというのは必ず存在します。交通ルールの遵守やヘルメットの着用で事故を未然に防ぐこともできますがどれも完全に防ぐことはできません。
もし事故にあってしまった場合、体の状態を第一に考えるべきですが、自転車も大きなダメージを負っているケースも多いと思われます。特にカーボンフレームの自転車を使用していた場合、金属製のフレームよりも破損しやすい傾向であることをご存知なユーザーさんも多いかと思います。
ではもし事故や転倒によってカーボンフレームにクラック(破断、ヒビ)が入ってしまったら、今後そのカーボンフレームは乗ることができないのでしょうか?
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カーボンフレームは修理も補修も可能
クラックの大きさや状態にもよりますが、実はカーボンフレームは修理、補修をすることが可能です。しかし、専門的な技術や知識が必要なので個人で行うことは非常に難しい作業です。
VIKINGではクラックの入ってしまったカーボンフレームの修理、補修を承っています。破損部分を確認させていただき、お見積りを取らせていただき補修作業に入っていきます。
納期は修理内容によって異なりますが、約6週間~になります。
作業内容と仕上がり

補修前のフレームの状態です。シートチューブの上部に上下、左右にクラックが入っています。この部分に補修材を埋め込み、最後はカーボンで補強します。それが以下の画像です。

クラックが入った周辺のカラーが補強したカーボンの色であるブラックに変わっていますが、違和感は全く感じません。元からそこはブラックだったと錯覚してしまうほどです。
カーボンフレームの修理となると、修理痕が残ってしまうのであまり気が進まないユーザーさんもいると思いますが、このように最小限の変化に留めることができれば、お気に入りのフレームに何かあった場合も安心して修理に預けられると思います。
まとめ
作業納期:6週間~
お見積り金額確定後からの納期になります。修理、補修と再組立てを含めた最短期間です。繁忙期や修理箇所、状態によって納期は変わってまいります。
料金はお見積りをしてから
修理、補修箇所によって料金は異なります。そのため、まずはお見積りを取らせていただいてからはじまります。修理以外の作業として、完成車からフレーム単体にする分解工賃と、修理後の再組立て工賃がかかります(※両方合わせて税別30,000円~)。
分解の際、ワイヤーケーブルを切断するため、再組み立ての際は新たなケーブルが必要な場合があります。詳細に関しましては是非お問い合わせいただければと思います。
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カンパニョーロを使用するCANYONのモビスター・チームモデルをオーバーホール
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ちょうどジロ・デ・イタリアがクライマックスに向かっている時期ですね。CANYON(キャニオン)のフレームを使用するモビスター・チームのエースライダーであるキンタナ選手が総合優勝を目指し盛り上がりを見せています。
そんな中、先日CANYONのロードバイクであるULTIMATE CF SL のモビスター・チームカラーのオーバーホールを承りました。今回はその作業レポートをご紹介します。
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カンパニョーロを使用したチームモデル

CANYONのロードバイク完成車にアッセンブルされるコンポーネントはシマノが一番多く、次いでSRAMが採用されていますが、このモビスター・チームモデルは、チーム自体がカンパニョーロを公式で使用していることもあり、カンパニョーロのコーラスに統一しアッセンブルされた1台です。
コーラスはカンパニョーロのコンポーネントのグレードの中では、スーパーレコード、レコードに次いで3番目の位置づけ。カンパニョーロの電子シフトであるEPSのコーラスグレードもリリースしています。
3番目と言えども随所にカーボン素材を使用し、かなりの軽量化を図っていますし、カンパニョーロの代名詞である高級感もしっかりと備わっています。
CANYONのカラーと言えばマットブラックが一番印象的ですが、このチームモデルはネイビーをベースにグリーンのさわやかなラインが走っていてまた違った魅力を感じますね。
オーバーホールの始まりはパーツの分解から

オーバーホールを始めていく上で最初に行うのがパーツの取り外しと分解です。コンポーネントやハンドル、ホイールをひとつひとつ取り外していきます。見た目はきれいに乗っていても、パーツをくまなく見返してみると意外と汚れが溜まっていることが多いのでしっかりケアします。

専用のヘッドセット調整システム

CANYONの純正パーツのの中でも特徴的なのがヘッドセットです。たいていのロードバイクフレームはフォークコラムの中にアンカーを埋め込みステムやハンドルを取り付けていきますが、CANYON のULTIMATE CF SL はアンカーを使用せず、ヘッドパーツのみで調整しステムを取り付けます。
ハブのグリスアップで回転性能を回復

オーバーホールで必ず行うのがホイールのメンテナンス。特にホイールの回転に大きく影響するハブの中はしっかりとケアします。こちらはカンパニョーロのユーラスというアルミ製のフロントホイールです。玉状になっているのがホイールの回転で一番重要と言っても良いベアリングです。
ユーラスはスチール製のベアリングを使用。古くなったグリスを取り除き新しいグリスを注入します。スチール製のベアリングは雨や水分が入り込むと錆につながる可能性があるためグリスは必須です。

こちらはリアホイールのハブを分解した様子です。ベアリングはフロント同様に左右ひとつづつに加え、スプロケットを取り付けるフリーボディに形状が異なるベアリングが1つ圧入されています。
ハブシャフトをアルミ製にすることでホイール全体の重量を抑えています。エントリグレードの完組ホイールの場合ここがスチール製が多く、重量が出る一因となります(その分コストはかからない)。
フレームをワックスコーティングで仕上げる

取り外した各部のパーツのメンテナンスが終わり、再度組付けする前に、フレーム全体をクリーニングします。今回は特殊な工程は踏まず、汚れを落とし、自転車専用のワックスで艶出し、コーティングを行っています。また、別途でガラスコーティングを施工することもできます。
ガラスコーティングを行うことで、目に見えない日々の小傷などを軽減する効果があるので、おすすめの作業です。オーバーホールの際に行う場合は、追加料金で税別4,000円で施工しています。
組み付け、納車

コンポーネントをはじめ各部のパーツを組み付けていきます。チェーンはまだしばらく使えるため、今回は交換せずにクリーニングのみでご対応しました。



お気に入りの自転車を大事に長く使い続けるためには定期的なメンテナンスもさることながら、年に1回程度オーバーホールをすることが大事です。自転車がきれいになるとより一層ライドが楽しくなるのは間違いないからです。
VIKINGではロードバイクを中心に随時オーバーホールを承っています。
作業期間:1週間~10日
基本工賃:25,000円~(パーツは別途料金)
ガラスコーティング施工:4,000円(税別)~
お見積りなど是非お気軽にお問い合わせください!
それでは。
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