GW期間中の営業スケジュールのご案内です。

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

今年のゴールデンウィークはどのように過ごす予定ですか?

VIKINGのゴールデンウィーク中の営業カレンダーです。5月は自転車イベントが目白押しなので事前のメンテナンスやオーバーホールがお陰様で増えてきます。作業のご依頼やピックアップは先着順となりますので、混みあうとご希望の日程にそぐえないかもしれませんが、極力ご対応させていただきます。

全日本TRSを観戦【伊豆ベロドローム】

こんにちは。西新宿の自転車メンテナンス、カスタマイズ、出張修理専門サービスのVIKING the MAINTENANCE です。

先日、伊豆・修善寺にある伊豆ベロドロームにて開催された全日本TRSを観戦してきました。全日本TRSとは大学生のトラック競技のポイントレースでこの日は第1戦でした。

我々は前日のレースの帰り道に寄ったのですが、新しく出来た伊豆ベロドロームは初めてだったのでちょっと興奮してしまいました。

1周250mの屋内トラックで、2020年の東京オリンピックの会場に予定されています。平日は実業団や学生が合宿を行っていたりと稼働率はかなり高い施設のようです。

職業上、機材に目が要ってしましますね。フレームはLOOK、CerveloやANCHORに人気がありました。ホイールはカンパニョーロのギブリの装着率が非常に高かったです。

ちょっと簡単に動画を取ってみました、雰囲気は伝わるかもしれません。

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山あり谷ありロードバイクで100km輪行ロングライド

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

最近はライドのブログばかりで、皆さんには有意義な情報を提供できず申し訳なく思っています。しかし、今回もライドのご報告です。

行きも帰りも輪行の100kmライド

今回は神奈川県相模原市の橋本から箱根・小田原までのロードバイク100kmライドです。橋本まで輪行し、最終目的地小田原からも輪行で帰路につくコースです。

3つの峠を制覇する、累積獲得2,000m超

今回のライドのハイライトは、山伏峠、籠坂峠、乙女峠の3つの峠を登り切ったことです。

平均勾配約2%のダラダラした道志みちの登りを約30km終えてからの山伏峠はかなりの体力、脚力を消耗します。山中湖から御殿場方面に抜ける籠坂峠は距離こそ短いものの路面状態が非常に悪く、思うように前に進めません。

最後の乙女峠はオーソドックスな峠道で交通量も多く、疲労の限界に近付いた体にはさらに緊張感が加わります。

急速に体が冷える箱根の下り

3つの峠が終わり、汗も噴き出し体が熱くなったところで、箱根を下って帰路につきます。この季節は昼と夜の寒暖差が激しくなる時期で、なおかつ標高が高めだとなおさらです。汗が乾く前に下ってしまうと確実に汗冷えを起こします。

落ち着いてから下ったとしても、この時間帯の箱根の気温は何と5℃。ロードバイクで下ると体感温度はおそらく1℃前後ではないでしょうか。

小田原到着後すぐに暖を取る

ゴールの記念撮影もほどほどにして、輪行バッグに自転車を詰め、暖かい場所に避難。平野部では暖かくなってきたと思ったんですが、寒の戻りだそうで小田原に降りても気温は低いままでした。

帰りの輪行はロマンスカーで新宿方面へ。今回の100kmライドの走行時間は約7時間。コースは違えどロマンスカーだったら1時間ちょっと。ということです。

それでは。

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ロングライドイベントに向けて70kmのヒルクライム合宿を敢行

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

昨日(2/26)はチームメイト4人と共に、4月に出場するロングライドイベントに向けての日帰り合宿を敢行しました。

今回は小田原から始まり、足柄峠、長尾峠、箱根から小田原に戻る約70kmのライドです。距離はそれほどでもないのですが、獲得標高約1400mのヒルクライムを意識したライドです。

朝8時各自輪行で小田原駅に集合し、ロードバイクを組み立てスタートです。まずは足柄峠にアプローチするために、県道78号線を北上し、足柄峠の玄関口である大雄山駅へ。

足柄峠は神奈川でも指折りの急勾配が続く道。さらに後半になるにつれて平均勾配が10%を超えるため攻略が難しい峠なんです。私は今回登るのが3回目でしたが、こいでもこいでも前に進まない怖さをいつも感じます。

足柄峠の頂上には、少し休めるベンチと自販機が設置されていますが、体が冷え切らないよう全員が揃ったところですぐに下り始めます。下りきったところにJR御殿場線の足柄駅があり、近くにコンビニもあるので休憩や補給はそこで行うと良いでしょう。

御殿場市内を抜け、東名高速をくぐると箱根への入り口です。ここから箱根仙石原に向かうルートは乙女峠と長尾峠の2つがあり、今回は距離が長い長尾峠を選択。ちなみに乙女峠は長尾峠よりの後にできた道のようで、最後は長いトンネルでフィニッシュする峠です。

峠までの距離は約7km、平均勾配は約4%なので激坂といった感じではなく比較的ハイスピードで登れる峠です。しかしながら足柄峠でのダメージがここ長尾峠でボディブローのように効いてくるんです。平均4%でも後半はかなりスローペースになってしまいました。

長尾峠は乙女峠よりも交通量が少ないので安全に登れるところがメリットです。さらに頂上からの景色に大涌谷と芦ノ湖が広がり風光明媚な印象です。

長尾峠から箱根を経由して小田原までは下りです。日曜午後の国道1号線は観光帰りの車で結構な渋滞が起きていました。普段ならスムースに下れるところですが、今回は混雑に巻き込まれてしまいました。

4月にエントリーしているイベントは、伊豆の下田まで走る約200kmのヒルクライム中心のロングライドイベントなので、今回は良い練習になりました。イベント本番はさらに獲得標高が高いですが、当日までにコツコツ登りの練習をしていこうと思っています。参加いただいたメンバーの方々お疲れさまでした!

それでは。







サイクルイベントVIKING Vol.6 募集開始

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

4月に開催されるVIKING vol.6の募集がはじまりました。

「VIKING」は私たちVIKING the MAINTENANCE の業務と平行に行っているサイクルイベントです。富士山の麓、河口湖をベースに、富士五湖やその周辺をサイクリングする年2回のイベントです。

サイクルイベントVIKINGは、プロのビデオグラファーも同行し動画を撮影するのが特徴的です。また数台のバイクにGoProを装着し臨場感あふれるシーンを撮影します。後日出来上がった作品を見ることで、忘れられない思い出を作って差し上げます。

サイクルイベントVIKINGはレース形式ではなく、タイムの測定もありません。自然を楽しみながら皆で心地よくサイクリングするイベントです。

公式HP:http://viking-event.com/
Facebook:https://www.facebook.com/viking.bike.event/

VIKINGが提案するリアルショップ

スタート・ゴール地点は、今回のイベントに先駆けてオープン予定の「ENTRANCE CAFE(仮称)」から。自転車のメンテナンスやパーツ販売、さらには自転車の駐輪場システムを兼ね備えた新しいスタイルのコーヒーショップです。海外から来る観光客や、地元のサイクリストたちのオアシスのような存在になればと思っています。

VIKING the MAINTENANCEは、西新宿にてスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門に行っていますが、これからは「ENTRANCE CAFE(仮称)」でも同様なサービスを展開します。オープンについての詳細な情報は上がり次第随時お知らせします。どうぞご期待ください。

全長65kmの起伏あるコース

第6回目の今回は、「Mt富士&Lake 春満喫・花見 Ride」というタイトルで、桜満開の時期に河口湖から西湖を巡って紅葉台からの絶景を楽しむコースを設定しました。

紅葉台へは直前まで自転車で行き、その先はちょっとした登山になります。天気が良ければ紅葉台からの眺めは絶品ですよ。

全長65kmのコースの要所にはしんどい坂も用意。峠ほどの長さはないものの、平坦路のみだとあっという間に終わってしまいますが、これら坂のおかげで良い汗を流せます。

アフターパーティも開催

サイクリング終了後は、閉会式を兼ねたささやかなアフターパーティを開催します。東京・恵比寿の猿田彦コーヒー焙煎の豆と地元で湧いた最高レベルの水「WAKKA」を使ったコーヒーをご提供。さらに山梨名物のほうとうもご用意しライドの疲れをいやしていただければと思います。

VIKING Vol.6(動画撮影するサイクルイベント)
Mt富士&Lake 春満喫・花見 Ride

日時:9時30分Check in 10時 Cycling Start
お申し込み:スポーツエントリーよりご利用ください。イベントの詳細が確認できます。
お申し込みページ:https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/69001
お問い合わせ:info@viking-event.com 当HPからもお問い合わせ可能です。

東京からバス、電車を利用されても間に合うよう集合時間を9時半に設定しています。当日輪行でという方も安心してお越しください。

イベント時は、ちょうど桜が見頃の季節で、河口湖周辺がにぎわう時期でもあります。富士山と満開の桜を眺めながら楽しくサイクリングしませんか?







サイクリングをもっと楽しく。STRAVAを使って走行データを解析

チームメイトや仲間同士でライドに行ったり、トレーニングをするというのはサイクリストにとって非常に充実した時間を過ごせる良い時間だと思います。しかし、その仲間たちと予定が合わず一緒に走れない時もあるはずです。そのような時は一人でライドに励むことになりますが、やはり充実感に欠けたり、孤独を感じたりとモチベーション作りが大変ですよね。

そうならないためにも、私は「STRAVA(ストラバ)」を使用し一人で走る場合も複数で走る場合も同様に走行ログというものをつけモチベーションを保っています。

STRAVAはすでにロードバイカーを中心にサイクリストの中ですごく有名なアプリなので、ご存知の方は多いと思いますが、今回はまだ使ったことのない人向けに簡単な内容・使い方をご紹介します。

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STRAVAとは?

STRAVAとはGPSを駆使し自転車とランの走行データを解析できるアプリ。SNSのようにフォロー、フォロワー形式になっており、友人とデータの共有が楽しめます。アプリはPC版とスマートフォンなどのモバイル版(iOSとAndroid両対応)がありお互い同期をさせながら楽しみます。

STRAVAをはじめるにあたって以下のステップがあります。

1.STRAVAアプリをダウンロードし新規登録

こちらはPCでのログイン画面。Facebookやgoogleのアカウントでもログインできます。スマートフォンの場合はiOS、androidともに使用可能です。

まずは、アイコン画像や自転車のデータ等のプロフィールを入力します。使用している自転車のモデル名やその重さなど、個人データを入力していきます。

2.「アクティビティを記録」をタップ

ライドをスタートするタイミングで、スマートフォンでSTRAVAアプリを起動させます。「メニューバー」を開き、「アクティビティを記録する」ページをタップするとGPS取得モードになります。

さらに画面下の「赤い丸」をタップすると、アクティビティ=走行データの記録が開始されます。あとはスマートフォンをサイクルジャージの後ろポケットなどにしまっておくだけです。

3.ライドが終了したら

ライドが一通り終了し、自転車から降りるときに、ライドの記録も停止させましょう。

 

 

上の画像のように、「■」をタップするとライドを停止できます。さらに走行を続ける場合は、また「赤い丸」が表示されるので、それをタップすれば問題ありません。

 

ライドをアップロードするために、ライドのタイトルや走行中に撮影した写真があれば追加します。入力が終わり「アクティビティを保存」をタップすると今回のライドの内容がアップロードされます。

4.アップロードされたライドログの共有と分析

STRAVAにアップロードされたライドはスマートフォンでは以下のように表示されます。

距離や平均速度などの基本的データはもちろんのこと、ある決められた区間(セグメントと言います)においてSTRAVAユーザー同士でタイムを競い合うことができる機能もあります。

上の画像がセグメントごとのタイムです。すでに1度走っているセグメントは2回目以降自己記録が更新されると「PR」のロゴが表示されます。さらに同じセグメントを走ったユーザーのタイムも見ることができます。

ライドしたコースの起伏や、スピードの分布を確認することで、次回もっと速く走れるように対策もとれます。

ただ漠然と走ったり、サイクルメーターのみを使用して走るよりもこのSTRAVAを利用すると、毎回のライドが楽しくなったり、良いトレーニングにもつながると思います。

また、クロスバイクやミニベロでも十分楽しめます。ダイエットや運動のために自転車通勤をしているユーザーさんにもSTRAVAは効果的ではないでしょうか?

もし、まだ使ったことないのであれば、一度試してみても損はないと思います。

それでは。

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初ライド行ってきました!

こんにちは。西新宿の自転車メンテナンス、カスタマイズ、出張修理専門サービスのVIKING the MAINTENANCE です。

新年の初ライドは、1月4日。年末年始で重くなった体をほぐしながら普段よりゆっくり走ってきました。

VIKING the MAINTENANCEから多摩川に向かい、そこから尾根幹(南多摩尾根幹線)を経由して橋本から津久井湖という普段からよく利用するルートを取りました。最後に半原峠を登り帰路です。

幸いこの日は、平年よりも気温が高く少々汗ばむ陽気でしたが、峠付近はやはり寒く寒暖の差を大きく感じたライドでした。

また、今年はVIKING the MAINTENANCEを営業しながらも月の走行目標600km目指していこうと思います。

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年末年始のVIKING the MAINTENANCE

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

ぎりぎりになってしまい申し訳ありません。年末年始の営業日程のご連絡です。VIKING the MAINTENANCEは基本的にご予約いただいてからの来店をメインとしていますが、ご対応できる日程は明記する必要があると思いますので、お知らせします。

最終営業日 12月29日(木)
年始営業再開日 1月5日(木)

12月29日まで頂いたお問い合わせに関しましては、年内にご返答させていただき、作業の日程をご相談させていただきます。

30日~4日の間に頂いたお問い合わせに関しましては、営業再開する5日から順番にご返答させていただきます。

ご不便をおかけしますが、よろしくお願い致します。

VIKING the MAINTENANCE
石橋 徹也

毎年1度は行いたいロードバイクのオーバーホール・フルメンテナンス

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

私がユーザーさんに年に1度行ってほしい作業が、自転車のオーバーホール、フルメンテナンスです。これはロードバイクに限った話ではなく、MTB、シクロクロス、ミニベロ、クロスバイクなどすべてのスポーツ自転車におすすめしています。

今回は自転車に乗れる機会が減るオフシーズンだからこそ、VIKING the MAINTENANCEがおすすめするロードバイクのオーバーホール、フルメンテナンスの作業内容をご紹介します。

オーバーホール、フルメンテナンスなら「Cメンテナンス」

一般的にフルメンテナンスとオーバーホールの違いは定義されていませんが、VIKINGは同じ意味で使っています。VIKINGが考えているフルメンテナンス、オーバーホールは、できる限り購入した時と同じレベルの性能に回復させることです。もしくは、さらにカスタマイズをすることで、購入時よりも高いパフォーマンスが得られるようにご案内することです。

VIKING the MAINTENANCEではフルメンテナンス、オーバーホールを「Cメンテナンス」と称してご案内しています。料金はギアの有り無し、自転車のジャンルによって変わってきますが、基本的なロードバイク完成車の場合、基本工賃として税別28,000円~と交換を要した部品代の合計をいただく形になります。

簡単に合計料金のシミュレーションしますと下記の具合です。

基本工賃と補修系の部品代を合わせて約55,000円前後です。リムブレーキ機械式シフトのユーザーさんであればこの料金が一つの目安となります。ただユーザーさん一人ひとり自転車の状態は異なりますので、交換部品がさらに増えたり、逆に少なく済むケースもあります。

VIKINGではほかにも基本的なメンテナンスのみ行う「Aメンテナンス」やワイヤーケーブル交換をセットにした「Bメンテナンス」もご用意しています。A,Bそれぞれのメンテナンスの詳細に関しては以下の関連記事をどうぞ。

関連記事:自転車のメンテナンス 予算に合わせた3つのコースとは?

では、そのオーバーホール(Cメンテナンス)は具体的な作業内容をご紹介していきます。

STEP 1 洗車

VIKINGのオーバーホールはまず洗車から始まります。ライトやメーター等のアクセサリーは予め取り外し車体全体を水洗いします。VIKINGの洗車はまずパーツクリーナーやディグリーザーで全体の油汚れを落とし、ある程度きれいになった時点で泡洗車を行います。

水をかけてすすぎをするとこの通り大まかな汚れはある程度落とすことができます。ただオーバーホールは隅々までメンテナンスを行いますので、この状態からでは見えない汚れ、劣化が多く潜んでいます。

STEP 2 フレーム、フォーク、パーツを分解

洗車を終え、余計な水分を吹き飛ばした後はフレームに取り付けられているパーツをすべて取外し、分解していきます。ホイール、ワイヤーケーブルはもちろんのこと、ギア周りのパーツであるコンポーネントをはじめロードバイクに取り付けられているパーツをすべて単体にしていきます。

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BBなど専用工具が必要な場所もあり、丁寧に取り外していきます。BBはぺダリングをする上で重要な回転パーツです。最近のBBはフレームの形状や素材によって様々なタイプが存在しています。そのあたりの規格も把握しながら、どのような方法が性能アップにつながるかなどカスタマイズ案を考えながら取り外します。

STEP 3 パーツをクリーニング

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次に分解したパーツを洗浄し、磨き上げていく作業です。STEP 1の洗車である程度の汚れは落ちているのですが、洗車では見えなかったり、届かなかったりした部分や、駆動系回りの汚れは洗車では完全に落としきれないため、専用のクリーナーを使用して、脱脂、クリーニングします。

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BBを取り外した部分には、同じくアルコール系のクリーナーで洗浄し、新しいBBもしくは再度同じBBがスムーズに取り付けられるように、固着防止のグリスを塗ります。

昨今はプレスフィット(圧入)式のBBがローバイクを中心に多くなっています。プレスフィットの場合は基本的に取り外しはせず、ベアリングやシールのクリーニングを行います。またプレスフィット式の場合、セラミックベアリングが入った高性能のBBに交換することもおすすめしています。摩擦抵抗が減り、回転効率の向上につながるカスタムです。VIKINGではコストパフォーマンスが非常に高いWISHBONE製のセラミックBBをおすすめしています。

関連記事:純正からのグレードアップにWISHBONE(ウィッシュボーン)のセラミックBBはどうでしょう?

コリドーレ公式HP

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こちらはカンパニョーロのコンポーネントを分解し、洗浄後の画像です。クリーニングをすることでここまできれいによみがえります。分解時の汚れや錆が激しい場合はさらにネジ1本1本まで分解し洗浄します。

こちらはシマノ・デュラエースR9100のコンポーネントを洗浄、グリスアップし組付け前の様子です。黒光りしていますね。大きな傷などがなければ新品か見間違えることもあります。

また、錆びているネジは、極力新品に交換します。これも購入時の性能に回復させるための1つの方法です。

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またフルメンテナンス、オーバーホールの際に、リアディレイラーのプーリー(歯車)を回転性能が良いものにカスタムすることもおすすめしています。回転数が上がることは摩擦抵抗を抑えられるということなので、長時間ライドの疲労軽減や長期的なスピードアップにもつながります。特にロードバイクユーザーにおすすめをしているカスタマイズです。

例えば以下のようなセラミック製のベアリングを使用したプーリーなどが摩擦抵抗抑制に効果があります。

関連記事:セラミックベアリング化にRIDEAのビッグプーリーという選択。

ミズタニ自転車公式HP

STEP 4 ホイールのメンテナンス

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オーバーホールではもちろんホイールのメンテナンスも行っていきます。まずはホイールの振れ取りを行い、縦横にブレがないか確認し、調整していきます。この際にスポークが曲がっていたり、折れている場合は新品に交換します。

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ホイールの回転の中枢であるハブも分解洗浄し、グリスを塗ります。その際に使用するグリスは基本的に粘性の低いものを使用しています。粘性が高すぎるとベトベトすることと、それによって回転を妨げる場合があるからです。

また、ホイールメーカー指定のグリスがある場合はそちらを使用します。DT SWISS社のハブは同社専用グリスを使用します。

カンパニョーロのハブを分解するとこのように多数の部品で構成されているのが分かります。オーバーホールではここまで分解し、メンテナンスを行っていきます。

STEP 5 フレーム、フォークのクリーニング、磨き、ガラスコーティング

コンポーネントやパーツのクリーニング、グリスアップを行った後は、洗車で部分的に残ったフレームとフォークをクリーニング、さらに専用の機械を使用し磨きをかけます。フレーム、フォークがきれいになるだけでも印象が変わりますね。

さらにオーバーホールのタイミングで、フレームのガラスコーティング施工をおすすめしています。フレームは普段なかなかフレームを単体にできませんから、オーバーホールのタイミングがばっちりなのです。上記の画像はガラスコーティング施工後の状態です。通常のワックスでの光沢よりもさらに艶が出ているように見えませんか?

ガラスコーティングは自動車やオートバイにもよく行われるサービスですが、ロードバイクを始め自転車のフレームやパーツにももちろん施工できます。

ガラスコーティングのメリットとして、

・ガラスに覆われたような独特の艶感が手に入る
・汚れも付きにくく、汚れが付着してもほとんどの場合水洗いで落とすことが可能
・塗装面の3倍に硬化し、小傷の入りにくいフレームになる

主に以上3つのメリットがあるので、オーバーホールの際は是非検討してみてはいかがでしょうか。オーバーホール工賃+6,000円(税別)でガラスコーティングの施工を行います。

ガラスコーティング関連記事:フレーム・フォークのガラスコーティングはオーバーホール・フルメンテナンスの時がおすすめ 

STEP 6 パーツの再度組み付け

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以前のSTEPで分解洗浄したコンポーネント、パーツを組み付けていきます。また今回の作業で選んだカスタマイズパーツもこのタイミングで組み付けていきます。この段階では完全に精度を出すというより、仮組に近い状態にして、最終工程の全体調整で完璧にします。

写真はシマノの電動式リアディレイラーであるDi2ですがVIKINGでは電動式コンポーネントの取り扱いももちろん可能です。シマノのほかにSRAM、カンパニョーロEPSの取り扱い、メンテナンスも承ります。

STEP 7 油圧ディスクブレーキのブリーディング

近年のロードバイクのスタンダードはディスクブレーキ仕様となりました。ブリーディングとはブレーキのオイル交換のことでリムブレーキ仕様の自転車には無い油圧ディスクブレーキ専用の工程です。

シマノ、SRAM、カンパニョーロいずれのメーカーもブリーディングを行う際はこのような注射器を使用してオイルを送り込みます。

VIKINGではロードバイクの油圧オイルシステムの作業もおまかせください。オーバーホールの際はディスクブレーキオイルを交換し、タッチや効きの改善を図っていきます。

STEP 8 最終全体調整、完了

主に上記の8つの工程で、作業を行います。これを弊社ではCメンテナンスと呼んでいます。毎日自転車に乗るユーザーさんには年に1度は行ってほしいと考えています。

オーバーホールの料金のおさらいと納期

作業料金は上記の表の通り、シングルスピードで税別25,000円からとなり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

作業工賃:25,000円(税別)~ 消耗品パーツ別途料金
作業期間:約2週間

ロードバイク、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、こちらのお問い合わせページまでお気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

関連記事:自転車のメンテナンス 予算に合わせた3つのコースとは?

関連記事:メンテナンス記事一覧

過去にCメンテナンス(オーバーホール)を行ったバイク

最後にこちらにおいてVIKINGが今までにオーバーホールさせていただいたユーザーさんの車体を紹介しています。是非ご参考いただければと思います。

それでは。

ロードバイクでツーリング 今回は神奈川・相模原

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。

今日は、先日フレームの乗せ換えの依頼いただいたユーザーさんと神奈川・相模原へツーリングに行ってきました。相模原は私の中で都内からのアクセスが良く、大小さまざまな山があるので、レベルに応じてヒルクライムが楽しめる環境ですごく気に入っています。

相模原市は場所によってJR中央線、京王線、小田急線が走っているので、帰りは輪行という手段が取りやすいんです。今回も帰りは輪行を選択しました。

今回の具体的なコースはこちら。起伏に富んだ地形で、平坦、登り、下りがまんべんなく楽しめるコースとなりました。

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本格的に寒くなる前に走りだめをしておかなくてはと思っています。

それでは。