こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するロードバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。
今回はキャンデールのロングセラーモデルであり、ブランドの顔ともいうべき存在のCAADシリーズの中でCAAD12ディスクのフルメンテンナンス・オーバーホールとカスタムのご依頼をいただきました。
CAADシリーズの一番の特徴はご存知アルミフレームということですよね。アルミはカーボンに比べてコストが低く、フレームとして軽量で完成度が高いのでエントリーバイクに選ばれることも多い傾向です。CAADシリーズは初代から数えればもう30年近くになるでしょうか。時代とともにモデルチェンジを繰り返し、現在CAAD12まで登り詰めています。
オーバーホールとRIDEAチェーンリングの効果とは

まずはコンポーネントをはじめとしたパーツの分解、洗浄です。メインコンポーネントはシマノ105・5800シリーズでした。クランクがキャンデール純正の3ピース構造のSIクランクです。キャノンデールはBB規格にBB30を採用しているブランドのためシマノ製のクランクを使用したい場合は変換用のBBが必要です。例えばウィッシュボーンやスギノ、TOKENなどです。

今回はSIクランクを継続使用するためBBの変換は無しですが、チェーンリングは非円形(RIDEAパワーリング)にカスタム。ブランドは台湾のカスタムブランド「RIDEA」です。ペダリングで一番パワーがかかる部分をオーバル化することで新円時よりもパワー伝達を高め、上死点と下死点では無駄なパワーを消費しないよう早く通過させる仕組みです。これによりペダリングパワーのムラが減り、引き足を使用する必要がなくなります。そのため踏み込みだけ意識すればよくなるのでメリハリが聞いたペダリングが実現できます。
効果としては、目に見えてスピードが上がるというわけではなく、効率よくペダリングができるようになるため、登りにおいてリズミカル且つ安定したペダリングにつながっていきます。また上下死点での通過が早くなるためケイデンスの向上にも効果が表れます。
RIDEA ROAD POWERING
歯数:50/34T、52/36T、53/39T
価格:W2タイプ(±2T) 28,000円(税別)(アウター、インナーセット販売)
関連記事:新型デュラエース対応の楕円チェーンリング、RIDEA「POWERING」とは?
今後のトレンドとなるチューブレスホイール

ホイールのカスタムも行いました。MAVICのキシリウムエリートUSTです。こちらのCAADシリーズ同様、MAVICの歴史を語る上で欠かすことのできないアルミ製の名ホイールです。今回はそのロードバイクチューブレス仕様をアッセンブル。
MAVICのチューブレス規格「UST」は他メーカーのチューブレスレディタイプと同じく「シーラント」が必要です。シーラントとはチューブレスタイヤとリムとの気密性を高めるために使用します。またシーラントが入っていることで異物が刺さった時にシーラントがその箇所を塞いでくれる効果があるため、クリンチャーよりも圧倒的にパンクのリスクが減少します。

また乗り心地もクリンチャーと比べると大きく異なります。同じチューブレス対応ホイールにチューブレス化したタイヤとクリンチャーのタイヤでそれぞれ乗り比べてみると、クリンチャーの方が乗り心地が硬い印象を持ちます。一方でチューブレスの場合はそれがなくすごくソフトで滑らかな感触を得ることができます。どちらかというとチューブラーに近い乗り心地です。
さらにチューブレスはリム打ちパンクのリスクが無く、空気圧を抑えることできるため、よりタイヤのグリップ力を得ることができます。
「レースシーンを塗り替え得るロードチューブレスのメリットを、メンテナンスにこだわるライダーたちによって享受できないのはいかがなものでしょうか」
とMAVICのHPに記載されていますが、おぉ!メーカーだけに突っ込んだ発言だなと思いながらも、私自身も今後チューブレスがロードバイクタイヤのスタンダードになることは間違いないと思っています。やっぱりホイールのバリエーションが増えたことが大きいと思います。フルカーボンホイールは以前までチューブラーが基本でしたが、技術力の向上でクリンチャーも対応できるようになり、さらにはチューブレスの可能になってきました。
シマノは以前からチューブレスに力を入れてきましたが、大御所のMAVICやカンパニョーロのカーボンモデルにチューブレスが対応可能になったことで爆発的増えてほしいなという願いはありますね。

チューブレス化することにより、耐パンク性の劇的な向上、前述した乗り心地の滑らかさが大きなメリットです。一方でデメリットとしては機能、性能にかかわることではあまり見当たりません。チューブレス化することでの初期投資はかかりますが、これはデメリットと言うにはちょっと違う気がします。
大きな異物が刺さりシーラントでも対応できない穴ができてしまった場合は、タイヤ交換となってしますが、これはチューブラーもクリンチャーも同じことなので、チューブレス特有のデメリットではありません。
以上を踏まえるとできるだけ早くチューブレスタイヤをお試しいただくのが良いのではないでしょうか。
CAAD12 ディスク カスタムスペック

モデル:CAAD12 ディスク
コンポート:シマノ105 5800シリーズ
ホイール:MAVIC キシリウムエリートUST
カスタムパーツ:RIDEA パワーリング,スパカズ ギャラクシーバーテープ,シマノデュラエース ディスクローター(SM-RT900S)

フレームのブルーラインに合わせて、バーテープのスパカズのギャラクシーブルーをチョイス。

MAVICのキシリウムエリートUSTがシマノセンターロック方式のため、ディスクローターもセンターロック式に換装(以前のホイールは6穴)。デュラエースグレードであるSM-RT9200Sでフロント160㎜、リア140㎜をチョイス。SM-RT900Sは冷却効果が高く、制動力の安定につながります。レバーやディスクキャリーパーがデュラエースでなくとも、ローターだけSM-RT900Sに変えるだけでも効果はあると思います。

オーバーホールの料金と納期

ロードバイクのオーバーホール料金は税別30,000円からとなり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は10日~2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。
作業工賃:30,000円(税別)~ 消耗品パーツ別途料金
作業期間:10日から2週間
また、オーバーホールのタイミングでホイールやコンポーネントを新調するのもおすすめです。オーバーホールによって自転車がきれいによみがえりますので、新品パーツを装着するには非常にうってつけだからです。
パーツの組付け工賃はオーバーホール時であれば追加でかかることは基本的にありません(お持ち込みパーツがある場合は別)。是非ご検討ください。
それでは
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それでは。
オーバーホールのついでカスタム「スペシャライズド ターマックSL4」
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今回はスペシャライズドのターマックSL4のオーバーホールとカスタマイズをさせていただきました。具体的な内容として、
■ オーバーホール・フルメンテナンス
■ ガラスコーティング
■ リアディレイラーのビッグプーリー化
■ S-worksエアロハンドルの装着
これら4つを軸に作業させていただきました。
フレーム・フォークのガラスコーティング

フレームからパーツをすべて取り外し、クリーニングを行った後に、ガラスコーティングのコーティング剤を塗りこみます。コーティング剤は24時間もあれば完全硬化し、このような艶を手に入れることができます。通常のワックスコーティングでも艶を出すことはできますが、持続性が短いのでこまめに行う必要があります。

一方で、VIKINGで施工しているガラスコーティングはクリア塗装をかけるようなイメージなので、非常に持続性が高く、長時間艶を保つことができます。
ビッグプーリーはRIDEAのフルセラミック

ビッグプーリーは信頼できる変速性能と、フルセラミックの回転性能が売りのRIDEA C35.アッパー13Tのローアー15Tの組み合わせです。今回のリアディレイラーがシマノ・デュラエースRD-9000だったためC35をお選びいただきましたが、現行のRD-R9100やRD8000シリーズにはRIDEAのC38がおすすめです。アッパー15T、ローアー18Tの組み合わせです。これにより更なるチェーン抵抗の抑制につながります。
関連記事:インパクト抜群!RIDEA ビッグプーリー C38
S-WORKS カーボンエアロハンドル

ターマックはヒルクライムに強いバイクの傾向があります。そのためハンドルもエアロ家お嬢よりは軽量を優先的に選ぶケースが多いのですが、エアロハンドルのインパクトはバイクのイメージを大きく変えてくれるため、今回はあえてチョイス。
ケーブル内装式ですが比較的通しやすく、穴も大きめに空けられているため、DIYでもがんばればできるかもしれません。
オーバーホールはフレームからすべてのパーツを取り外し再組付けを行うため、気になったところのカスタムを行う絶好のタイミングでもあるんです。
年末年始のお休み
12月30日(日)~2019年1月4日(金)
ご迷惑おかけしますが、よろしくお願いいたします。
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CANYON(キャニオン) AEROAD CF SLXのオーバーホール・フルメンテナンス
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今回のオーバーホール・フルメンテナンスはCANYON(キャニオン)のAEROAD(エアロード)です。

いつも通りパーツを分解していきます。画像はフレーム、フォーク、ヘッドセットのクリーニングが終わった状態です。コンポーネントの洗浄、グリスアップやホイールのメンテナンスを行い、再組付けに入っていきます。

コンポーネントはシマノ・アルテグラ6800シリーズ。現在アルテグラはR8000シリーズになってしまい、6800は旧モデルとなってしまいましたが、完成度は高くR8000グレードアップは不要と考えるユーザーさんもいるほどです。

オーバーホール・フルメンテナンス完了しました。ホイールはMAVICのコスミックカーボン。エアロードとぴったりな組み合わせです。


オーバーホールの料金と納期

作業料金は税別25,000円からとなり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は10日~2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。
作業工賃:25,000円(税別)~ 消耗品パーツ別途料金
作業期間:10日から2週間
ロードバイク、MTB、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。
またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。
関連記事:自転車のメンテナンス 予算に合わせた3つのコースとは?
関連記事:メンテナンス記事一覧
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ご紹介できなかったロードバイクのオーバーホール、メンテナンスまとめ。
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VIKING the MAINTENANCEではオーバーホール(フルメンテナンス)を常時承っています。多くのユーザーさんに当ブログのオーバーホール関連の記事をご覧いただき、たくさんのお問い合わせとご依頼を誠にありがとうございます。
さて、そのオーバーホールやメンテナンスの作業風景を当ブログでご紹介させていただいてきましたが、時間の関係などいろいろな理由で紹介しきれなかった自転車たちをちょっとだけ紹介したいと思います。
関連記事:毎年1度は行いたいロードバイクのオーバーホール、フルメンテナンス。コースと作業工程のご紹介。
1.ANCHOR(アンカー)スチールバイク

細い線が目を引く、ブリジストンのスポーツバイクブランド「ANCHOR」のスチールフレーム。しなりを特徴とした優しい乗り心地が特徴です。メインコンポーネントはTIAGRA4600シリーズ。
2.CANYON ULTIMATE CF SL

CANYON(キャニオン)のミドルグレードのロードバイク。コンポーネントはアルテグラ6800シリーズ。
3.LOOK 586

CANNONDALE SLICE

ユーザーさん曰く、室内のローラー台で使用するバイクとのこと。もったいないので外で乗るようにおすすめ。
TOMMASINI STEEL FRAME

Specialized S-WORKS TARMAC

KUOTA KHARMA

オーバーホールの料金と納期

作業料金は税別25,000円からとなり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は10日~2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。
作業工賃:25,000円(税別)~ 消耗品パーツ別途料金
作業期間:1週間から10日
ロードバイク、MTB、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。
またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。
関連記事:自転車のメンテナンス 予算に合わせた3つのコースとは?
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今シーズン活躍してくれた自転車を是非リフレッシュさせてあげませんか?
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SCOTTのアルミ製フレーム「スピードスター」のオーバーホールとガラスコーティング
こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。
ロードバイクのアルムフレームモデルは?と言われたら、キャノンデールのCAAD、スペシャライズドのアレー、GIANTのTCR等を思い浮かべますが、今回オーバーホールさせていただいたSCOTTのスピードスターシリーズもその中に入ってくるのかなと思います。
SCOTTと言えばFOIL、ADDICT、CR1などカーボンが非常に得意なブランドではありますが、エントリーモデルとしてこのアルミ製のスピードスターも非常に乗りやすいバイクだと思っています。
オーバーホール時のガラスコーティングがベストタイミング

フレームからパーツを取り外すとこんな感じです。パッと見カーボンフレームと見間違えてしまいますね。この状態からハンドルやフォークも取り外し、ガラスコーティングの施工に入っていきます。
オーバーホールをするタイミングは年1回~数年に1回単位だと思うので、フレームから完全にパーツが取り外されるこのタイミングかフレームから新車を組むタイミングがガラスコーティング施工のベストな時期だと思います。

ガラスコーティングはガラスのような硬度を持った硬い膜をフレームにコーティングするですが、同時に美しいなめらかな艶も出してくれる効果があります。しかし、今回のスピードスターのフレームはもともとマット(艶消し)塗装のため、ガラスコーティングをすると逆に艶が出てしまっまずいと思われるかもしれません。しかし心配ご無用。マットフレームに艶が出ることなくコーティングできます。

ガラスコーティングは基本的にすべての素材のフレームに施工することができます。
駆動系を中心にクリーンニング

オーバーホールをして一番変わったと感じていただける場所は駆動系だと思います。チェーンやスプロケット、前後ディレイラーはオーバーホール前は油汚れで黒ずんでいる場合が多いため、オーバーホール完了後の状態を見ていただくと皆さん驚かれます。

オーバーホール完了、納車

今回オーバーホールさせていただいたSCOTTのスピードスターはメインコンポーネントがシマノ105とティアグラでした。105は5700シリーズなので10速時代のモデルですね。

ロードバイクのおーバホール基本工賃は税別30,000円からとなり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は1週間から10日ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。
作業工賃:25,000円(税別)~ 消耗品パーツ別途料金
作業期間:10日~2週間
また、MTB、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。
またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーヒール以外にもメンテナンスコースを設けています。
関連記事:自転車のメンテナンス 予算に合わせた3つのコースとは?
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キャノンデールのロングセラークロスバイク「バッドボーイ」のオーバーホール・フルメンテナンス
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ロードバイクとMTB足して2で割ったバイクがクロスバイクと昔から言われてきました。一時期は各メーカーでラインアップをたくさん抱え、しのぎを削ってきましたが、最近はちょっとモデル数も落ち着いてきている印象です。今まではクロスバイクで十分だったユーザーさんがロードバイクに流れているような気もします。
そんなクロスバイクですが、世の中に登場し始めたころから、ずっと人気を保っているモデルがあります。キャノンデールのバッドボーイです。
キャノンデールはアメリカンブランドだけに元来MTBが得意なメーカー。そのMTBの良さを引き継いだ街乗りモデルとしてバッドボーイが生まれました。当時はまだ26インチのスリックタイヤ仕様でコンポーネントもMTB仕様だったのを記憶しています。
それから10年以上経過し、バッドボーイは700cホイールが基本仕様となり、MTBよりではなくどちらかと言えばロードバイクよりに進化をしてきました。CAADシリーズと並んでキャノンデールのロングセラーモデルとなっています。
今回そのバッドボーイのオーバーホール・フルメンテナンスを承りました。

バッドボーイはデビューから一貫してマットブラックを採用していて、キャノンデールだからではなくマットブラックだからという理由で購入されるユーザーさんは非常に多いのが特徴です。

フロントフォークはキャノンデールのお得意のレフティフォークです。こういったクロスバイクでも他社と一線を画すセンスを非常に感じるところです。

ブレーキはシマノ製の油圧ディスクブレーキがアッセンブル。オイル交換を施しタッチも効きも復活です。
あとは、再度組付けを行って納車へ向かいます。
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インターマックスRays アルミフレーム万能型ロードバイクのオーバーホール・フルメンテナンス
こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。
今回のオーバーホールはインターマックスのアルミモデルである「Rays」です。10年ほど前のモデルになり、現行での販売はありません。この時代のオーソドックスなアルミフレームで組みやすいフレームに感じました。
というかインターマックスは今バイクをリリーしていないんですね。ARGON18やKUOTAの輸入の方に力を入れてるようです。もちろんSRAMも展開しています。

コンポーネントやパーツを外してみました。しばらく乗っておらず、フレームのカラーもホワイトなので汚れが目立っています。

特にBB、チェーンステー付近は誇りと油汚れでこの通り。クリーニングのやりがいを感じる瞬間です。この後一気に飛びますが完成画像です。
生まれ変わったインターマックスRays

メインコンポーネントはシマノ・ティアグラの4500シリーズ。リア9速のモデルです。

残念ながらリアディレイラーはすでに破損していたため、シマノ・ソラR3000シリーズのリアディレイラーに互換性があったためそちらに交換しました。

ブレーキキャリパー本体は走行中や使用中にあまり傷がつく部分ではないため、クリーニングさえすればこのように光沢が復活するんです。


フレームもここまできれいになり、ユーザーさんも非常に満足いただけたようです。

今回のオーバーホールのタイミングでボトルケージも新調いただきました。ELITEの「カスタムレースプラス」のホワイトをチョイス。

オーバーホールの料金と納期

作業料金は税別25,000円からとなり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は1週間から10日ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。
作業工賃:25,000円(税別)~ 消耗品パーツ別途料金
作業期間:10日~2週間
ロードバイク、MTB、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。
またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーヒール以外にもメンテナンスコースを設けています。
関連記事:自転車のメンテナンス 予算に合わせた3つのコースとは?
関連記事:メンテナンス記事一覧
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夏休みのロングライドに向けてGIOS(ジオス)アイローネのオーバーホール・フルメンテナンス
こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。
個人的にはいぶし銀的イメージを持ってるイタリアンブランド「GIOS」(ジオス)のロードバイクのオーバーホールとフルメンテナンスをさせていただきました。モデルはスチールフレーム(クロモリ)の人気モデル「アイローネ」です。このアイローネというモデル、ジオスの中でも定番モデルということもあり、大きなモデルチェンジをすることもなく今に至っています。
VIKINGでは以前にもアイローネのオーバーホール・フルメンテナンスをさせていただいたこともあり、ユーザーさんも多いモデルですね。
同じ105でも

早速パーツの分解に入ります。コンポーネントはシマノ105とアルテグラのミックス。しかし105は5600シリーズ、リアディレイラーに使用されているアルテグラは6600シリーズといって約10年前のモデルがアッセンブルされていました。
オーバーホールしてしっかり動くようになればよかったのですが、フロントディレイラーに寿命がきておりプレートが曲がったり広がったりしていました。また取り付け位置のバンドの調子も悪かったため新品交換の流れに。
しかし、5600のSTレバーで作動するフロントディレイラーがすでに廃盤になっており、互換性のある別グレードも存在しないことが明らかに。対応策としてSTIレバーとフロントディレイラーの両方を5700シリーズに交換することで対応ができました。STIレバー分だけ高くついてしまいましたが、ユーザーさんにはご了承いただき先に進むことに。
ホイールはEASTON EA50 AERO

ホイールはEASTON(イーストン)のEA50 AERO。アルミ製のセミディープホイールです。

リアハブのフリーボディの状態を入念にチェックし、洗浄・グリスアップを行います。

リアハブよりも比較的負担が少ないフロントハブ。グリスの汚れ具合もリアよりは少ない傾向です。
オーバーホール・フルメンテナンス完了

オーバーホール・フルメンテナンス完成です。ジオスブルーが鮮やかによみがえりました。


アルテグラRD-6700はオーバーホールし再度使用。まだまだ現役で使用できそうです。

ユーザーさんこの夏、伊豆大島方面へロングライドに行かれるそうです。ロードバイクで海と山の両方を楽しめる伊豆大島いいですよね。
オーバーホールの料金と納期

作業料金は税別25,000円からとなり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は1週間から10日ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。
作業工賃:25,000円(税別)~ 消耗品パーツ別途料金
作業期間:10日~2週間
ロードバイク、MTB、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。
またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーヒール以外にもメンテナンスコースを設けています。
関連記事:自転車のメンテナンス 予算に合わせた3つのコースとは?
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ニールプライドのオーバーホールと高い回転効率と安心の変速性能RIDEAフルセラミックビッグプーリー
こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。
今回はニュージーランドで生まれたロードバイクブランド「ニールプライド」のアリーゼというモデルのオーバーホールを承りました。さらにアップデートとしてセラミックビッグプーリーをカスタムしていきますよ。
ニールプライド知っていますか?
ニールプライドは現在イギリスを拠点とするブランドになりましたが、元はニュージーランドが発祥で、セーリング界では非常に有名だそうです。私はマリンスポーツをやらないのでピンとこないのですが、ご存知の方は多いかもしれません。
ブランド名は創設者ニールプライド氏からとったもので、同社は早くからカーボン製品の製造にも着手し、ウインドサーフィンの分野で長年培った技術をロードバイク開発に応用し人気を博しています。人気の要因は現在はブランドを離れ、新たにチャプター2を立ち上げたマイケル・プライド氏の手腕によるところが大きいと言われています。
それではオーバーホール作業開始

まずはいつものようにコンポーネントやホイールなどを取り外し、フレーム単体にしクリーニング。再組付け作業がしやすいようにケーブルライナー(白い管)をあらかじめ設置しておきます。これをやっておくだけで、ワイヤーを通す作業の時間短縮になるので私にとっては結構重要です。

フォークはワークスタンドに固定してクリーニング作業をすると楽です。

コンポーネントはクランクがデュラエース9000シリーズの機械式。リアメカなどその他はアルテグラ6800系を使用しています。
カスタムパーツブランドRIDEAのビッグプーリーをアッセンブル

最近弊社でよくお買い上げいただいてるビッグプーリーですが、今回もオーダーいただきました。台湾のカスタムパーツブランド「RIDEA」のビッグプーリーです。プーリーのベアリングと玉受け両方がセラミック製になっている「フルセラミックビッグプーリー」です。
フルセラミックによりグリスの注入が不要になるためメンテナンスも非常に楽。定期的に付近の汚れを落としてあげれば問題なしです。歯数はガイドプーリーが13T、テンションプーリーが15Tのスタンダードサイズ。さらにプーリーを大きくするほどチェーンの抵抗が減少しメリットは高まりますが、変速性能が追いつくかが気になるところ。その点RIDEAはプーリーを大きくしても変速性能に支障が少ないのでビッグプーリーとして非常におすすめできるメーカーです。
動画は今回カスタムしたフルセラミックビッグプーリー「C35」の驚くべき回転性能です。シマノ純正のプーリーは当然ここまでの回転力はありません。この滑らかさが結果的にライドのスピードアップ、ケイデンス向上、筋肉疲労の軽減につながっていくわけです。
RIDEA フルセラミックビッグプーリー「C35」:参考価格30,000円(税別)
生まれ変わったニールプライド・アリーゼ

カッコよく生まれ変わりました。実は購入後しばらくは乗っていたのですが、ここ3年は乗れていなく室内に保管していた事情もあったようで、幸い大きな傷や汚れもほとんどありませんでした。

オーバーホールの料金と納期
VIKINGではオーバーホール、フルメンテナンスのことをCメンテナンスと呼んでいます。毎日自転車に乗るユーザーさんやレースやロングライドに積極的に参加しているユーザーさんは、年に1度は行ってほしいと考えています。
作業料金は税別25,000円~となり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は1週間から10日ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。
作業工賃:25,000円(税別)~ 消耗品パーツ別途料金
作業期間:1週間から10日
ロードバイク、MTB、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。
またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。
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BROMPTON(ブロンプトン)の軽量モデルであるS2L 味のあるRAWカラーモデルのオーバーホール、フルメンテナンス。
こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するスポーツバイクのメンテナンス、修理、カスタマイズ専門店です。
新シーズンに向けて、通勤用の自転車のオーバーホール、フルメンテナンスのご依頼が増えて参りました。また、冬の間ロードバイクをお休みしていたユーザーさんも徐々に動き始めており、メンテナンスやカスタムのご相談をいただいています。
今回はVIKING the MAINTENANCEでも比較的作業頻度が高いBROMPTON(ブロンプトン)のオーバーホール、フルメンテナンスをご依頼いただきました。購入してから主だったメンテナンスをされてこなかったため、全体的に調整がずれていたり、各パーツの破損などが目立った一台です。特にフェンダーが大きく破損してしまい、この状態ではほとんど乗車ができない段階まで来ていました。

ここまで破損していると、修理は難しく、フェンダーの交換になります。フェンダーの補修パーツはプラスチック部分とステーの部分が別売りのため、ステーやネジが健在ならプラスチックの部分だけで対応ができます。価格は2,000円ほどです。今回はステーは無事でしたのでプラスチック部分のみの交換としました。
パーツの分解から

オーバーホール、フルメンテナンスの最初の工程はアッセンブルされているパーツの取り外しから始まります。

このようにフレーム単体にして、磨き上げます。ブロンプトンのRAWカラーは使い込んでいくと、味のある「錆」が浮き出てきます。普通、錆が出てくるとげんなりしてしまいますが、このRAWカラーに至っては錆と共存している感じがして肯定的に受け止められます。

ブロンプトンのヘッドパーツはオーバーサイズのスレッド型。カスタム案として下記のようなクリスキングのGRIP NUT 1・1/8がおすすめです。

関連記事:ブロンプトンにもクリスキングのヘッドセットでカスタムを!#2

ホイールの振れ取り、ハブのグリスアップ、全体的なクリーニングも行います。S2Lは外装ギアのためM3Lのような内装ハブと比較して軽量にできているのが特徴です。

フェンダーも新しくなり、きれいによみがえったブロンプトンS2L RAW。これでしばらく通勤でフル稼働できるでしょう。
オーバーホール、フルメンテナンスについて
弊社ではオーバーホール、フルメンテナンスのことをCメンテナンスと呼んでいます。毎日自転車に乗るユーザーさんやレースやロングライドに積極的に参加しているユーザーさんは、年に1度は行ってほしいと考えています。
作業料金は税別25,000円~となり、消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は1週間から10日ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。
作業工賃:25,000円(税別)~ 消耗品パーツ別途料金
作業期間:1週間から10日
ロードバイク、MTB、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどジャンル問わずフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。
またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。
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