こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するロードバイクのメンテナンス、カスタマイズ専門店です。
今回はCANYON(キャニオン)のグラベルバイクである「GRAIL CF SL」を組ませていただきました。VIKINGの人気サービスであるCANYON組み立てサービスをご利用いただきました。※CANYON組み立てサービスについていは以下のリンクをご覧ください。
リンク:ネット販売のCANYON(キャニオン) 全ラインナップの組立て、メンテナンス承ります。


コンポーネントはSRAM FORCE eTAP AXS HRDとEAGLEのミックスすることでグラベルコンポーネントを形成。

もちろんフロントシングル仕様です。

GRAILと言えばこのハンドルバー「CP07 Gravelcockpit CF」。CANYONも思い切ったことを考えましたが、もしかしたら数年後のグラベル用ハンドルはこの形がスタンダードになっているのかもしれませんね。

オリジナルの仕様では40cのグラベル用タイヤが装着されますが、今回舗装路のロングライドに比重を置いたため、28cのチューブレスにカスタム。ホイールもフルクラムのロードホイールに履き替えました。
IRCのFORMULA PRO TLR S-LIGHT良いタイヤです。こちら私も使用していますが、軽いし(28cで250g)、転がり抵抗も少なく、さらにグリップ性も確保。久しぶりに良いタイヤに巡り合えたなぁと思っています。しばらくはFORMULA PRO TLR S-LIGHTがメインタイヤとなりそうです。
FORMULA PRO TUBELESS READY S-LIGHT:参考価格税抜7,500円

CANYON組み立てサービスをご利用いただきありがとうございます。良い感じで仕上がりました。
インターネットでユーザーさんに直販を行うスタイルのCANYON。そのためメンテナンスを受け付けてくれるショップは残念ながら多くはありません。ただCANYONのユーザーさんは非常に多く、最初の組み立てやその後のメンテナンスをお探しのユーザーさんは非常多いです。
CANYONは他メーカーと大きく構造が異なる自転車ではなく、プロショップのメカニックであれば基本的にメンテナンスは可能です。そのためVIKINGでは積極的にCANYONの組み立て、メンテナンスを行っていますので是非お問い合わせください。
関連記事:ネット販売のCANYON(キャニオン) 全ラインナップの組立て、メンテナンス承ります。
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サーヴェロS3をシマノ・アルテグラR8000とFFWDで。
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今回はサーヴェロS3を組ませていただきました。旧モデルのS3ではありますが古い印象はまったくもってなく、とてもカッコよく仕上がりました。

メインコンポーネントはシマノ・アルテグラR8000。ホイールセットはFFWD(ファストフォワード)です。タイヤはコンチネンタルのスプリンターチューブラーをチョイス。

この当時のS3フレームはケーブルのルーティンが特徴的です。個人的にはケーブルの部分だけ組みにくなとは思いましたが問題なくセッティング完了できました。

ハンドルの純正のエアロハンドルに。
フレームセットからの組み立て料金、納期
VIKINGではロードバイクの組み立て作業を随時承っています。フレーム、もしくはパーツのお持ち込みも歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

作業工賃:25,000円(税別)~
作業期間:1週間から10日
また、ロードバイク、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどのフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。
それでは。
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KUOTA(クオータ) KURARO イタリアンバイクらしくカンパニョーロで組み立てる
こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するロードバイクのメンテナンス、カスタマイズ専門店です。
今回はイタリアメーカーの中でも比較的新しいメーカーである「KUOTA(クオータ)」。歴史はなくてもレースシーンではしっかりと結果を出している実力派ブランドです。モデルは2014年ごろリリースされていた「KURARO」。
こちらをイタリアンバイクらしく同胞のカンパニョーロで組み立てました。カンパニョーロのグループセットはVELOCE(ベローチェ)10速です。

2020年のカンパニョーロのラインナップにはVELOCEは残念ながらありません。取り付けたグループセットも旧モデルということになります。
フロントディレイラーのチェーン落ちを防ぐためのチェーンガードCSD system(FD-SR203 )を取り付けました。カンパニョーロのフロントディレイラーに最適化されたチェーンガードです。

さらにフレーム・フォークにガラスコーティングを施工し塗装面の光沢に磨きをかけました。
フレームセットからの組み付け料金、納期
VIKINGではロードバイクの組付け作業を随時承っています。フレーム、もしくはパーツのお持ち込みも歓迎です。お気軽にお問い合わせください。

作業工賃:25,000円(税別)~
作業期間:1週間から10日
また、ロードバイク、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードなどのフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。
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歴史的名車 チネリ スーパーコルサ ビアンコ パーラ
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タイトルの通り、今回はチネリの歴史的名車、「スーパーコルサ」をカンパニョーロのグループセットで組ませていただきました。カラーはビアンコパーラでコーラス11速仕様です。
以前にロッソフェラーリ(レッド)カラーを組ませていただいたこともありますが、今回はビアンコパーラ(ホワイト)と相成りました。
関連記事:CINELLI(チネリ)の名車スーパーコルサ。カンパニョーロを採用し伝統と現代が融合した1台に。


トラディショナルなクロモリフレームは?と尋ねられると真っ先に上がるひとつであるチネリ・スーパーコルサ。パイプを接続する「ラグ」が非常に美しい作品として仕上がっています。

これぞクロモリ!と思わせるBB裏の造形美。昔のクロモリフレームにはこのような主張が良く見受けられました。

ハンドルのフレームの特徴に合わせてクラシックハンドルのチネリ「ジロデイタリア」ハンドルをアッセンブル。

サドルもフレーム同色に。サンマルコのリーガルエボをチョイス。

カンパニョーロ・コーラス11速のリアディレイラー。

エルゴパワーももちろんコーラス。スーパーレコードやレコードは差し色に赤色が入りますが、コーラスにはそれが無いためシンプルかつフレームを際立たせることができました。

1インチITA規格のヘッドチューブにはもちろんレコードのヘッドセット圧入。
フレームセットからの組み付け料金、納期

VIKINGではロードバイクの組付け作業を随時承っています。フレーム、もしくはパーツのお持ち込みも歓迎です。お気軽にお問い合わせください。
作業工賃:25,000円(税別)~
作業期間:1週間から10日

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完全内装型フレーム「ローリングストーン HIDER」。Di2とディスクブレーキで戦闘力高い1台に。
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今回の話題はVIKINGで力を入れているロードバイクブランドのひとつであるローリングストーンのフレームセットを組ませていただきました。
ACRシステムを採用した完全内装フレーム
その名もHIDER(ハイダー)。大手ブランドのフラッグシップモデルも採用するFSAのACRを採用したケーブル、ホース完全内装タイプのフレームです。各メーカーのフラッグシップに多数採用されているスタイルですね。
メインコンポーネントはシマノ・アルテグラR8070シリーズ。Di2でディスクブレーキ仕様です。

フロントのディスクブレーキホースはフォークコラムの中を通り、左レッグ内側から出てきます。

フレーム側ではDi2のエレクトリックケーブルとディスクブレーキホースともにダウンチューブからヘッドチューブにつながり、ハンドルへと続いていきます。

フロントのディスクブレーキホースはフォークコラムからアンカーナットの隙間を通り、ステム一体型ハンドルへ続き、最終的にSTIレバーに接続されます。

リアのディスクブレーキホースとDi2エレクトリックケーブルはACRシステムのヘッドセットの隙間を通りステム一体型ハンドルへ続き、最終的にSTIレバーに接続されます。

ディスクブレーキホースとDi2エレクトリックケーブルをフレームフォークに通した状態。ここからディスクブレーキのオイルラインを整え(ブリーディング)、RD等のコンポーネントを装着していきます。
完全内装フレームはホースとケーブルを通す作業が個人的にハイライトだと思っています。なぜならこの工程が一番時間を要すともに、この工程を完成させればその後の工程は非内装フレームと大きく変わらないからです。

徐々に形になってきました。
ROLLINGSTONE HIDER × SHIMANO ULTEGRA R8070 × TOKEN KONAX PRO

戦闘力の非常に高い1台が完成。それでは仕様を詳しくご紹介します。

ACRを採用したハンドル周り。すっきりしてやはり一体感ありますね。

ハンドル正面に大きくローリングストーンの文字。

ディスクブレーキはアルテグラをチョイスしてますが、ディスクローターはデュラエースグレードに。アルテグラや10には無いローター中心部の黒い部分が冷却効果を高め、制動力アップに貢献します。

モデル名が「HIDER」とあってか、シートチューブ後方にモデル名を持ってきています。

ホイールはTOKEN KONAX PRO。外幅27.4mmの超ワイドリムと、リムハイト52mmというプロファイルで抜群の空力性能を誇るエアロホイールです。
フレームセットからの組み立て料金、納期

冒頭でも触れましたがローリングストーンはVIKINGで力を入れているロードバイクブランドのひとつです。またHIDERはテストバイクも用意しており、特別価格として販売もしています。
そのほかのモデルであるPROBINGやEXTREMEなども展示フレームセットとして販売しています。詳しくは以下のページを是非ご覧ください。
関連記事:注目の新興ブランド「ローリングストーン」のカーボンロードフレームセット、VIKINGで見れます。試乗車も!
VIKINGではロードバイクの組み付け作業を随時承っています。フレーム、もしくはパーツのお持ち込みも歓迎です。お気軽にお問い合わせください。
作業工賃:25,000円(税別)~
作業期間:1週間から10日前後
※繁忙期の場合もう少し納期いただくかもしれません。

また、ロードバイク、クロスバイク、シングルスピードなどフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。
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SURLYが導くスチールロードバイクの答え「ミッドナイトスペシャル」
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今回はちょっと変化球かもしれません。普段カーボンロードメインで組み立て、メンテナンスをさせていただいてますが、今回はスチールフレームそれも「SURLY」がやってきました。
SURLYは10年くらい前に前職でよく組んだり、メンテナンスをしてきました。土系を好むブランドで今ほどグラベルというフレーズがなかった時代からグラベルライドを実践してみたり、巷でもたまに見かけるファットバイクを流行らせた第一人者的存在です。
ドロップハンドル、フラットバーともに得意とし、フレームは鉄(スチール)1本押し。価格面も高級モデルと呼ばれるようなものはなく、ファッションに敏感な若者にも比較的手に入りやすい価格帯が特徴です。
今回のSURLYが誇る多数のラインナップの中から一番ロードバイクのことを考えたモデル「MIDNIGHT SPECIAL(ミッドナイトスペシャル)」を組ませていただきました。
SURLY ミッドナイトスペシャル × シマノ DURA ACE × Stan’s No Tubes
SURLY MIDNIGHT SPECIAL:フレームセット価格99,800円(税抜)
ミッドナイトスペシャルはフラットマウントのディスクブレーキ、フロントとリアの12㎜スルーアクスル、44㎜ヘッドチューブなど、最新のロード規格を採用しています。
タイヤクリアランスは、650b x 60mmまたは700c x 42mmのコンパチ。SURLYらしい懐が深い構造です。

コンポーネントはシマノ デュラエースR9120シリーズをコンポーネントに。

機械式シフトと油圧ディスクブレーキのコンビネーションです。

チェーンリングはシマノ純正外を使用。ABSOLUTE BLACK(アブソリュートブラック)の非円形(楕円)チェーンリングです。

ハンドルはちょっと意表を突かれた格好。シマノPRO ステルスEVO。

ホイールはチューブレスレディの先駆け的メーカー、Stan’s No Tubesのコンプリートホイールセット。

タイヤはもちろんチューブレスレディ。シクロクロスとグラベルロードフレームを展開するDONNELLYからX’PLOR CDG 700 × 30cをチョイス。
フレームセットからの組み立て料金、納期

ミッドナイトスペシャルはSURLYが導くスチールロードバイクの答え。これにコンポーネントをはじめとしたパーツを組み立てることによりユーザーさんのオリジナリティあふれる1台に仕上がります。特にSURLYはそれが顕著に表れる気がします。
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作業期間:1週間から10日前後
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第3世代の常勝エアロロードバイク「S-WORKS VENGE」
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今回はスペシャライズドです。それも第3世代となり、エアロロードバイクとして相当な完成度を誇る「スペシャライズドS-WORKS VENGE(ヴェンジ)」の組み立て依頼をいただきました。
S-WORKS VENGEの変遷
TREKのマドンと並び、エアロロードバイクの第一人者的存在のVENGE。初代はモータースポーツで名を馳せるマクラーレンとのコラボレーションによって生まれたました。ついに自転車もモータースポーツの技術を取り入れ始めたかと驚いた記憶があります。
2代目はスペシャライズド本社内に設立した風洞実験施設「Win-Tunnel」を駆使した「Vias(ヴァイアス)」。ハンドル周りが非常に印象的で、もちろん今までのロードバイクからすると非常に斬新なハンドルではありました。
そして今回組ませていただいたのが第3世代になります。
完全内装フレームには電動とディスクがベスト

S-WORKS VENGEの第3世代の完成形がこちらです。主なパーツの構成は以下の通りです。
コンポーネント:シマノ・アルテグラDi2 R8070シリーズ
ホイール:HUNT
タイヤ:コンチネンタル GP5000TL(チューブレス仕様)
クランクセット:ROTOR POWER ALDHU INSPIDER
完全内装式フレームにベストな布陣でである電動シフト(Di2)と油圧ディスクブレーキのコンビネーション。


ハンドルからステム下を通りフレームへと流れ込んでいく内装構造。

横から見るとこのようなすっきりとした印象です。

コンポーネントはアルテグラDi2のディスクブレーキバージョンであるR8070シリーズ。今後の伸びしろとしてリアディレイラーのビッグプーリー化というのも視野に入りますね。

ロードディスクのスタンダード規格「フラットマウント」にアルテグラのディスクブレーキをマウント。ローターはフロント160㎜、リア140㎜のコンビ。

クランクは選択肢が増え、それによりユーザーさんも増加傾向のパワーメーターを装着。ROTOR製のALDHUクランクを採用したスパイダー内臓型パワーメーターです。
バッテリー内臓で専用のUSBケーブル使用して簡単に充電可能です。バッテリーは最長200時間駆動。IPX7の防水性能で雨天ライドの不安もありません。
UKの新興ホイールブランドHUNT

そしてホイールは新興ブランドのひとつUKブランド「HUNT」20万以内で購入できる非常にリーズナブルなホイールブランドです。
リムハイト30㎜でチョイスされていますが、S-WORKS VENGEの直進性、巡航性能を余すことなく引き出すには50㎜以上でもありかもしれません。

ハブはHUNTオリジナルモデル。ラチェット音は結構大きめです(笑)。
またチューブレスタイヤ装着の相性ですが、今回のコンチネンタルGP5000TLの場合、極端に硬くはなく慣れた方であれば問題ないレベルだと思います。

シーラントはVIKINGイチオシのIMEZIオリジナルシーラントを使用。エア漏れの防止や、耐パンク性能に一番効果的なシーラントだと思います。
GP5000TLは純粋なチューブレスタイヤのため、理論上シーラントは不要ではありますが、ホイール側の相性や耐パンク性能を高めるためにも、シーラントは注入しておいた方が無難です。
フレームセットからの組み立て料金、納期

今回組み立てさせていただいたS-WORKS VENGE。完全内装式フレームにベストな布陣でである電動シフト(Di2)と油圧ディスクブレーキを採用することで最先端のバイクに出来上がりました。
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チャプター2 コンパクトエアロロード「TERE」にカンパニョーロ・最新レコード12速で武装
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VIKINGはチャプター2の国内正規販売店です。今回はそのチャプター2のコンパクトエアロロード「TERE」(テレ)をなんとカンパニョーロの最新レコード12速グループセットで組ませていただきました。
かなりカッコよりバイクに仕上がったのでご期待ください。
チャプター2の関連記事はこちらもしくは以下のリンクをどうぞ。
関連記事:ニュージーランド発の新興ブランド「チャプター2」。アルテグラでまとめたエアロロードバイクが完成!
関連記事:SRAM RED eTAP 仕様の魅力的なコンパクトエアロロードバイク「チャプター2 TERE」
TERE × レコード12speed × フルクラム
TERE ESSENTIAL COLLECTION MATT + GLOSS BLACK
フレームセット価格:269,400円(税別)リムブレーキ仕様

チャプター2といえばこのターコイズ。ブランドを象徴するカラーですね。

チャプター2の“故郷”はニュージーランド。フレームの各所にはニュージーランドを連想させる特徴的なモチーフがペイントされています。
具体的に現地の先住民であるマオリ族をイメージしたもので、山や海などの自然がテーマになっており、「テレ」は「素早く、速い」という意味なんだそう。

次にアッセンブルパーツを詳しく見ていきます。

12速化によりデザインが大きく一新されたカンパニョーロ・レコード。最上位のスーパーレコードやサードグレードであるコーラスとデザインを統一しつつ素材や性能、重量などで差別化を図っています。
クランクは11速モデルも4アームを採用していましたが、さらにエアロ感を高めたデザインに。

リアディレイラーはスプロケットのロー側29T~に最適化されたデザインです。11速モデルよりもプーリーケージが長くなっていますね。以前のようなコンパクトなイメージは消え、新しいデザインに目が慣れるまでしばらくかかりそうです(笑)。

ホイールはカンパで行きそうなところをフルクラムで。FULCRUM WIND 40C カーボンクリンチャー。

前述のマオリ族のイメージをデザインしたオリジナルバーテープで仕上げました。
フレームセットからの組み付け料金、納期

今回組み立てさせていただいたテレ。カンパニョーロ・最新レコード12速で武装することでリムブレーキ仕様の最先端のバイクに出来上がったと思います。
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ロングライドやグランフォンドに最適かつ独創的なフレーム「カレラ フィブラ エボ」
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今回はイタリアンブランドのひとつ、CARRERA(カレラ)のPHIBRA EVO(フィブラ エボ)にSRAM RED22をメインコンポーネントとして組み付けました。
もともとヒルクライムに照準をあてるために非常に高い剛性で作られていたフィブラですが、このフィブラ エボになり、剛性感を抑えマイルドな乗り味を実現。ロングライドやグランフォンドに対応できるフレームへとマイナーチェンジしました。
SRAM RED22

グループセットは非eTapのSRAM RED22。旧モデルですがフレームのカラーと非常にマッチしています。

ダブルタップレバーにもフレームと同色の差し色が。

BB規格は少数派のPF30規格。BB30の内径が一回り大きくなった規格です。ブランドはTOKENのゴールド。

クランクを装着。

フルクラム レーシング3 × コンチネンタル グランプリ5000CL

ホイールはフルクラムをチョイス。レーシング3で非2‐wayfitです。

タイヤは他の追随を許さないコンチネンタル・グランプリ5000CLで確定。
バーテープはシクロベーション ブラックダイアモンド

バーテープにこだわりをひとつ。VIKING人気NO.1のシクロベーションからブラックダイアモンドをチョイス。
程よいグリップ力と衝撃吸収性。巻くのも比較的容易な良いとこずくめのバーテープです。またこのブラックダイヤモンド柄が唯一無二な感じがして良いですよね。
※シクロベーションのバーテープについてまとめた記事はこちら↓↓↓
関連記事:ハンドル周りが一新する革新的バーテープ「シクロベーション」#ciclovationbartape

ロングライドやグランフォンドに最適かつ独創的なフレーム「CARRERA PHIBRA EVO(フィブラ エボ)」。非常に格好よく仕上がりました。
フレームセットからの組み付け料金、納期
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作業工賃:25,000円(税別)~
作業期間:1週間から10日
作業工賃はフレームセットの使用により幅が出てきます。例えばリムブレーキ、ディスクブレーキ、ケーブル完全内装式フレームで工賃が異なります。詳しくはお問い合わせください。
また、ロードバイク、ミニベロ、クロスバイク、シングルスピードのフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、こちらもお気軽にお問い合わせお待ちしております。
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「エクイリブリウム Brutalist」最新のSRAM FORCE eTAP AXSでグラベル仕様に
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国内のハンドメイドスチールフレームの代表格「エクイリブリウムサイクルワークス」からグラベルを意識した「Brutalist(ブルタリスト) DISC」を最新のSRAM FORCE eTAP AXSでカッコよく組ませていただきました。

フロントシングル仕様に。

フォークはENVE製でフレーム同色のカスタムペイント。ヘッドセットはもちろん「クリスキング」。INSET8規格です。


エクイリブリウムサイクルワークスのオリジナルリアエンドは非常にグッときますね。これはハンドメイドの強みでもあります。リアスルーアクスルはDT SWISS。クリスキングのレッドと合わせた格好です。



カーボンフレームの場合どうしても競合メーカーとデザインが似てきてしまう傾向がありますが、ハンドメイドバイクにはそれがありません。基本的なジオメトリー抑えながらオリジナリティあふれる1台を作ることができます。
エクイリブリウムサイクルワークスのオーダーは随時承っております。テストバイクもご用意できますのでお気なる方は是非お問い合わせくださいませ。
関連記事:ロードもグラベルも楽しめるエクイリブリウムE1ディスク × SRAM FORCE eTAP AXS
関連記事:【更新】ハンドメイドで製作されるロードバイクの魅力とは?
関連記事:エクイリブリウムからロード、グラベルを両方楽しめるモデルがリリース
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