キャノンデール システムシックス オーバーホール フルメンテナンス

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するロードバイクのメンテナンス、カスタマイズ専門店です。 

今回はキャノンデールのエアロロードバイクのシステムシックスのオーバーホール フルメンテナンスをいただきました。

メインコンポーネントはシマノアルテグラのR8000シリーズ。機械シフトをご使用でした。

チェーンはKMCのX11SL。軽量チェーンの代表格ですね。

バーテープはフレームカラーを意識してシクロベーションのサテンシルバーを選択。

オーバーホールの料金と納期

ロードバイクのオーバーホール・フルメンテナンスの作業工賃は税別28,000円から。消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

リムブレーキ仕様工賃:税別28,000円~(消耗品パーツ別途料金)
ディスクブレーキ仕様工賃:税別33,000円~(消耗品パーツ別途料金)
作業期間:約2週間

ロードバイク、クロスバイク、シングルスピードなどフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

関連記事:毎年1度は行いたいロードバイクのオーバーホール、フルメンテナンス。コースと作業工程のご紹介。

オーバーホールとセットでコーティングも ビアンキ オルトレXR4 DISC

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VIKINGではオーバーオール フルメンテナンスのご依頼をいただいた際に、ガラスコーティング施工もお勧めしています。

今回は新車購入後、約1万キロ走行されたため、オーバーホールに入庫いただきガラスコーティングも施工させていただきました。ビアンキ オルトレXR4 DISCです。

ガラスコーティングは本来新車時行うのは一番理想的なのですが、ユーザーさんの事情によりそうもいかない場合もあります。そんなケースではバイクをすべて分解しメンテナンスを行うオーバーホールの時にガラスコーティングをセットで行うというのがVIKINGのおすすめプランでもあります。

オーバーホールの効果もあり、1万キロ走ったとは思えない新車に近い仕上がりとなりました。是非おすすめのプランですよ。

関連記事:新車やオーバーホール・フルメンテナンスの時におすすめ。フレーム・フォークのガラスコーティング 

ケーブルフル内装の先駆け的存在トレック マドンSL6 オーバーホール フルメンテナンス

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トレックのエアロロードバイクであるマドンSL6のオーバーホール フルメンテナンスのご依頼をいただきました。

マドンSL6はご存じの方も多いかもしれませんが、ケーブルはすべてフレーム内装式となり、リアディレイラーの部分にケーブルが多少見えるくらいで、ほとんどがフレーム内に隠されています。

クリーニングやメンテナンスの画像は今回省略させていただくことにして、ケーブルセットのルーティーンを簡単にお見せします。

ケーブルフル内装フレームの先駆け的存在のトレックもフレームのモデルチェンジに伴ってケーブルルーティーンが変化してきました。マドンSL6はFDケーブル、RDケーブル、リアブレーキホースがフロントフォークのコラム脇からヘッドチューブを経由しダウンチューブに進んでいきます。

ダウンチューブのボトルケージ台座の部分にアウター受け等のジャンクションがあり、ここから各コンポーネントへ枝分かれしていきます。

今回のユーザーさんはノーマルステムをご使用のため、ステム部分でケーブルが少し顔を出していますね。

オーバーホールの料金と納期

ロードバイクのオーバーホール・フルメンテナンスの作業工賃は税別28,000円から。消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

リムブレーキ仕様工賃:税別28,000円~(消耗品パーツ別途料金)
ディスクブレーキ仕様工賃:税別33,000円~(消耗品パーツ別途料金)
作業期間:約2週間

ロードバイク、クロスバイク、シングルスピードなどフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

関連記事:毎年1度は行いたいロードバイクのオーバーホール、フルメンテナンス。コースと作業工程のご紹介。

真冬の洗車は苦行ですね。。。

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冬の洗車は冷えとの戦い。VIKINGは東京ガスの契約をしていないためお湯が使えないからです。。。

VIKINGではオーバーホールの過程で洗車を行います。頑固な油汚れを浮かせるためや、ディグリーザーで落とした汚れをリンスする目的です。その後メインパーツの分解に進みます。

https://www.instagram.com/p/CZbpzqGFY7n/?utm_source=ig_web_copy_link

ツールを制覇した名車 ピナレロ ドグマ65.1 THINK 2のオーバーオール・フルメンテナンス

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今回は2012年に当時のチームスカイのブラッドリー・ウィギンスを、2013年には同じくチームスカイクリス・フルームをツール・ド・フランス個人総合優勝に導き、モビスターチームのナイロ・クインターナの新人賞、山岳賞、個人総合2位獲得にも貢献した名車ピナレロ ドグマ65.1 THINK 2のオーバーオール・フルメンテナンス。

ピナレロ ドグマは2009年のデビュー以来進化がやまない同社のフラッグシップモデル。現在はディスクブレーキモデルに移行していますが、ドグマ65.1 THINK 2はリムブレーキの利点である「軽さ」が非常に感じられる1台です。

オーバーオール・フルメンテナンス後の各部をご紹介します。

同時カスタマイズとしましてガラスコーティング(クリスタルコーティング)を施工。コーティング前にポリッシャーで塗装面を磨いておくと、コーティングが際立ち、光沢が復活し見た目の違いを大きく感じることができます。

メインコンポーネントはシマノ デュラエース9070シリーズ。いわゆるDi2仕様です。

デュラエース9000シリーズはリリース当初、斬新なデザイン、カラーも相まって、賛否両論がありました。ただしばらくすると非常に高い性能が浸透、認められデュラエース最高傑作とまで言われたコンポーネントです。

現行モデルから2世代前のモデルとなりますが、ユーザーさんもまだまだ多く根強い人気があります。中古市場でも動きが活発なようです。

オーバーホールの料金と納期

ロードバイクのオーバーホール・フルメンテナンスの作業工賃は税別28,000円から。消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

リムブレーキ仕様工賃:税別28,000円~(消耗品パーツ別途料金)
ディスクブレーキ仕様工賃:税別33,000円~(消耗品パーツ別途料金)
作業期間:約2週間

ロードバイク、クロスバイク、シングルスピードなどフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

関連記事:毎年1度は行いたいロードバイクのオーバーホール、フルメンテナンス。コースと作業工程のご紹介。

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TREK(トレック)マドン2.3 高性能アルミフレームのオーバーホール、ガラスコーティング

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今回はTREK(トレック)のマドン2.3のオーバーホール、フルメンテナンスとガラスコーティング施工をさせていただきました。

もはやオーバーホールに加えてガラスコーティング施工はVIKINGでお馴染みのプランとなってきました。ガラスコーティングはオーバーオールた新車の組み立ての時に行うことがメリットです。

詳しくはこちらを参照してみてください。

フレームからすべてのパーツを取り外し、クリーニング、メンテナンスに入っている間にフレーム、フォークにガラスコーティングを施工します。

ガラスコーティングは事前に行う塗装面のクリーニングが非常に重要で、この事前作業が不十分だとガラスコーティングのポテンシャルをしっかり発揮できません。フレームフォークの汚れを入念にチェックしたのちガラスコーティングに入ってきます。

ホイールを含めてパーツの再組立てを経てオーバーホール完了です。

メインコンポーネントはシマノ105の5700シリーズ。いわゆる10速時代の105です。

チェーン回りがこのように汚れひとつないと気持ちが良いですね。

消耗度が激しかったブレーキキャリパーだけ現行R7000シリーズにアップグレードさせていただきました。

バーテープはフレームカラーとほぼ同色のシクロベーションを。色の相性だけでなくグリップ性、クッション性も◎です。

オーバーホールの料金と納期

ロードバイクのオーバーホール・フルメンテナンスの作業工賃は税別28,000円から。消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

リムブレーキ仕様工賃:税別28,000円~(消耗品パーツ別途料金)
ディスクブレーキ仕様工賃:税別33,000円~(消耗品パーツ別途料金)
作業期間:約2週間

ロードバイク、クロスバイク、シングルスピードなどフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

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CANYON AEROAD CF SLのオーバーホール・フルメンテナンスさらにホイールカスタム

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今回はCANYON(キャニオン)AEROAD CF SLのオーバーホール・フルメンテナンスをさせていただきました。シマノ・アルテグラR8000仕様の完成車です。

それでは早速メンテナンス前の状態を見ていきましょう。

ヘッド回りから。フォークのコラムの付け根部分にくぼみがあるため、結構汚れがたまりやすい場所です。

チェーン、スプロケット周りはしっかり乗り込んだ証である油汚れ。

ボトルケージマウントの周りも汚れが付きやすい部分です。ドリンクが原因の水垢が目立つ場所です。

またリムの強度不足のためかスポークホールの部分に亀裂が入ってしまっています。これは直すことができないためホイール交換となりました。

こちらはディスクブレーキのオイル交換の様子。シマノ純正のブレーキオイル本来の色はピンクなのですが、ブレーキングすることで酸化し、変色してしまっています。これはまさにオイル交換時期。ちょっと遅いくらいですがきれいなブレーキオイルを注入し制動力やブレーキタッチの改善されました。

DT SWISS Spline db32 税抜84,000円

リムの破損により交換させていただいた新ホイールです。DT SWISSのER1600 Spline db32。アルミリムのエアロホイールです。キャニオンのエアロードは文字通りエアロロードバイクですのでリムハイトもそれなりの高さ(32㎜)があった方がフレームのポテンシャルが発揮できます。スターラチェットを採用したミドルグレードホイールです。前後セットで税抜84,000円。

きれいになって完全復活です。

オーバーホールの料金と納期

ロードバイクのオーバーホール・フルメンテナンスの作業工賃は税別28,000円から。消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

リムブレーキ仕様工賃:税別28,000円~(消耗品パーツ別途料金)
ディスクブレーキ仕様工賃:税別33,000円~(消耗品パーツ別途料金)
作業期間:約2週間

ロードバイク、クロスバイク、シングルスピードなどフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

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TREK(トレック)ドマーネ5.2 オーバーオール・フルメンテナンス

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今回はTREK(トレック) ドマーネ5.2のオーバーオール・フルメンテナンス。ドマーネはサイクルロードレースファンにはお馴染みのファビアン・カンチェラーラが開発に携わったエンデュランスバイクの先駆け的モデルです。

さらにカンチェラーラがTREK加入前に使用していたのはスペシャライズドのバイクであるターマックとルーベですね。おそらくこの2台からフィードバックされたのがドマーネのような気がします。

少々話がそれてしまいましたが、まずはコンポーネントをはじめとしたパーツの分解から始めていきます。

今回のトレック ドマーネ5.2は約10年前の初期型モデル。もちろん今のようなディスクブレーキやスルーアクスル仕様ではなくリムブレーキです。

しばらく乗っていなかったため、保管によるホコリやごごれが目立っていました。

シマノ・アルテグラDi2仕様ですが、リア10速時代の6770シリーズのためジャンクションAも現在の形状とは異なります。

ホイールはカンパニョーロのシャマルウルトラ。こう見るとリムのデザインは変わっていますがカンパニョーロのハブの構造は10年前とほとんど変わっていなんですね。

フォークとヘッドパーツを外し、フレームのクリーニングが完了です。

関連記事:セラミックパーツにロードチューブレス 快適性と回転効率にこだわったカスタム「トレック ドマーネS」

ホイールのオーバーホールを行い、再組付けを行い完成です。

トレック ドマーネ5.2

メインコンポーネント:シマノ・アルテグラDi2 6770シリーズ
ホイール:カンパニョーロ シャマルウルトラ
タイヤ:ピレリ P ZERO ROAD 
バーテープ:シクロベーション

オーバーホールの料金と納期

ロードバイクのオーバーホール・フルメンテナンスの作業工賃は税別28,000円から。消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

リムブレーキ仕様工賃:税別28,000円~(消耗品パーツ別途料金)
ディスクブレーキ仕様工賃:税別33,000円~(消耗品パーツ別途料金)
作業期間:約2週間

ロードバイク、クロスバイク、シングルスピードなどフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

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スペシャライズドが誇るピュアレーシングロードバイク 「S-WORKS ターマック」 オーバーホール・フルメンテナンス

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ピュアレーシングロードバイク S-WORKS TARMAC

今回はスペシャライズド S-WORKS TARMAC(ターマック)のオーバーホール・フルメンテナンスのご依頼をいただきました。

まずはいつも通りコンポーネントをはじめとしたパーツのチェックから分解へ。

しっかり乗り込んでいる印象ですが、定期的にセルフクリーニングを行っていただいているため、パーツに大きな問題はなく、パーツ交換も最小限となり、クリーニングとグリスアップ等で対応できました。

完全リフレッシュして完成です。

オーバーホール後の部品構成は以下の通りです。

メインコンポーネント:シマノ アルテグラ R8050 Di2シリーズ
ホイール:ロヴァール
タイヤ:コンチネンタル GP5000CL
バーテープ:フィジーク 

リアディレイラー、カセットスプロケットもこの通りピカピカに。

チェーンはアルテグラではなくデュラエース(CN-HG901)にグレードアップ。デュラエースチェーンは比較的お手頃でありアルテグラとの価格差も少ないため、チェーンはデュラエースにというユーザーさんは多いですね。

ブレーキ回りこの通り。カーボンリムブレーキ仕様はパッドやリムのブレーキサイドが汚れていると異音の原因となるためよりしっかりチェックしメンテナンスします。

スペシャライズド関連記事

またVIKINGではほかにもスペシャライズド関連のブログ記事をアップしています。よろしければご覧ください。

スペシャライズド関連記事:第3世代の常勝エアロロードバイク「S-WORKS VENGE」

スペシャライズド関連記事:S-WORKS VENGE SL4 のオーバーホール・フルメンテナンスとガラスコーティング

スペシャライズド関連記事:空力の王様「スペシャライズド ヴェンジ」シマノDi2とディスクブレーキで組み立て

オーバーホールの料金と納期

ロードバイクのオーバーホール・フルメンテナンスの作業工賃は税別28,000円から。消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

リムブレーキ仕様工賃:税別28,000円~(消耗品パーツ別途料金)
ディスクブレーキ仕様工賃:税別33,000円~(消耗品パーツ別途料金)
作業期間:約2週間

ロードバイク、クロスバイク、シングルスピードなどフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

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スペシャライズド公式HP

グラベルロード CANYON(キャニオン)GRAIL Di2 オーバーホールとガラスコーティング

こんにちは。VIKING the MAINTENANCE(バイキング・ザ・メンテナンス)は西新宿を拠点に展開するロードバイクのメンテナンス、カスタマイズ専門店です。

今回はCANYON(キャニオン)のオーバーホールガラスコーティングをオーダーいただきました。モデルはグラベルロードであるGRAIL(グレイル)CFです。アルテグラDi2がアッセンブルされた完成車です。2階建てハンドルが印象的なバイクですね。

GRAILが登場して約2年。新車の時点ではオーバーホールは不要のため、そろそろ日本のGRAILユーザーさんからオーバーホールのオーダーがくるかなぁと思っていた矢先のことでした。

グラベルライドや街乗り、通勤にフル稼働したGRAIL

まずはコンポーネント、パーツの取り外しから始めます。グラベルライドや街乗り、通勤などフル稼働されていたGRAILは良い感じで汚れ、消耗がありました。

これらのパーツをすべて取り外し、クリーニングを行い、必要な部分はオイル、グリスアップを行い、最終的に再度組み付けをしていきます。

ディスクブレーキのオイル交換は必須

ディスクブレーキロードのオーバーホールにはブレーキオイル交換が必須です。ブレーキオイルは早いユーザーさんで半年で劣化し、変色していきます。今回もオイルは劣化しており、特にフロントブレーキは本来のピンク色ではなくグレーに近い色に変色していました。

オーバーホールでリフレッシュしたGRAILにガラスコーティングでマットカラーに深み

ガラスコーティングを施工すると塗装面のツヤがさらに増すイメージを持たれると思います。それは正しい認識です。ただVIKINGのガラスコーティングはツヤなし(マット)フレームにも対応しており、マットカラーの場合はツヤが出ることは決して無く、マット感に深みや濃厚さが出る印象に仕上がります。

比較しにくいかもしれませんが、上記のパーツ分解前の汚れたフレームの様子を見ていただくとツヤなしの部分が少しばかり薄く見えないでしょうか?汚れによって薄く見えている部分も否めませんが、ガラスコーティング後は塗装面の深みや濃厚さを感じられると思います。

バーテープはほぼ同色であるフィジークのVento ソロカッシュ タッキー(2.7㎜厚)でまとめました。自画自賛のようですがこのフレームカラーにはこれしかないといったバーテープではないでしょうか。

またGRAILの2階建てハンドルはバーテープの巻き方も特殊です。長さはハンドル1本分で足りますが方向転換を間違えると混乱しますので念のため上記CANYON公式YOUTUBEの動画を見ながら行うとよいと思います。

駆動系は特にきれいに仕上がりました。

ディスクブレーキはオイルだけでなくパッドもともに交換し、制動力、ブレーキタッチとも良好です。

ディスクブレーキブレーキパッドはリムブレーキパッドよりも減るスピードがかなり早いのはご存じでしょうか。さらにディスクブレーキの場合パッドが減ってもレバーの引きしろがほとんど変化しないため、減っていることに気づきづらい点があります。

また目視でも見にくいのため、減り具合をしっかり確認するにはパッドをキャリパーから外す必要があります。さらにパッドはブレーキオイルと同様に早いユーザーさんで半年持たないこともあるため、直近でパッド交換をした場合を除き、VIKINGではディスクブレーキオイル交換とパッド交換は同時に行うことをおすすめしています。

オーバーホールの料金と納期

ロードバイクのオーバーホール・フルメンテナンスの作業工賃は税別28,000円から。消耗品等の補修パーツは別途いただいています。作業期間は2週間ほどでお渡しいたします。作業料金は車種や仕様により異なりますので、ご不明な点等ありましたらお問い合わせください。お見積りも承っています。

リムブレーキ仕様工賃:税別28,000円~(消耗品パーツ別途料金)
ディスクブレーキ仕様工賃:税別33,000円~(消耗品パーツ別途料金)
作業期間:約2週間

ロードバイク、クロスバイク、シングルスピードなどフルメンテナンス、オーバーホールを承りますので、お気軽にお問い合わせください。

またメンテナンスに関して、こちらの記事も参考にしてみてください。フルメンテナンス、オーバーホール以外にもメンテナンスコースを設けています。

関連記事:毎年1度は行いたいロードバイクのオーバーホール、フルメンテナンス。コースと作業工程のご紹介。

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今回はCANYON GRAILのオーバーホールとガラスコーティングについてご紹介しました。

それでは。